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はい、やっぱりおさまってませんでした。

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090709-00000001-rcg-moto

FIAは、8日、ニュルブルクリンクで行われたテクニカルミーティングからFOTAが退席したことを明らかにする声明を発表した。

「FOTAの8チームは、2010年に関する彼らのさらなる提案を協議するために会合に出席するよう招かれた。しかし残念ながらFOTAが会合から退席したため、いかなる議論を行うことも不可能となった」FIAは発表した。




しかし、FOTA側の発表は

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090709-00000002-rcg-moto

「この会合の間に、チームマネージャーたちは、FIAのチャーリー・ホワイティング氏から、以前の合意に反し、FOTAの8チームは2010年FIA F1世界選手権に現在エントリーしておらず、そのテクニカルおよびスポーティングレギュレーションに関する投票権がないと伝えられた」と退席した理由を発表。





簡単に言えば「悪いのは向こうだよ」とお互いが言ってる、子供のケンカですわ。




じゃあ、その子供のケンカの本当の根源はどこにあるかと言えば、まあメディアからだけの情報ですが、これは明らかにFIA、いやM.モズレーのおっさんですね(^o^)



まあ、モズレーのおっさんからすれば、そりゃおもんないですわなぁ。

自分が考えた来期のレギュレーションを一蹴され、FOTAから「そっちがその気なら、わしら脱退して自分たちでF1やりますわ」と半ば脅かされ、仕方なく向こうの要望を呑むことになり、挙句の果ては、次期会長選には出馬しないことまで約束させられたわけですからねー。


さらに、新規参入のチームからは「おいこらっ、全チームが同じ金額でレースするゆうたやんけ。だからおれらはエントリーしたんじゃ。これじゃ、約束ちゃうやんけ」と言われてるんじゃないんですかねーf ^ ^;




まあ、世界最高峰のカテゴリーですから、遅かれ早かれ、いずれまとまるとは思いますけどね(^-^)



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トヨタ自動車は傘下の富士スピードウェイ(FSW、静岡県小山町)で開催している自動車レースの最高峰、F1日本グランプリ(GP)を10年以降開催しない方針を決めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090701-00000003-maip-bus_all

コスト削減が主な理由で、FSWが7月中にも発表する。トヨタは00年にFSWを買収、約200億円を投じて改修し、07年からの開催にこぎ着けたが、わずか2回の開催で撤退する。



と、トヨタの広報部が発表したが、肝心の富士スピードウェイは、肯定も否定もしないコメントをしている。

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090701-00000001-rcg-moto

「状況は先月から変化していません。現在も富士スピードウェイでは、2010年の開催に向けて様々な検討を行っています」というコメントを富士スピードエウィ側はしている。




果たしてどちらが本当なのか?

これは、かなりの確立で、撤退が濃厚かと思いますね。

撤退の理由が資金面からのもの。

富士スピードウェイのコメントは、おそらく現場サイドとして、なんとかF1開催を継続したい、という気持ちの現れでしょう。

しかし、現実的には親会社であるトヨタが撤退と言えば、残念ながらそれまででしょう。




過去に、鈴鹿ではF1を観たことがありましたので、富士でも一度は観ておきたかったですね。

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一昨日のblogで、FOTAが新カテゴリー発足が現実味を増してきた、と言ったばかりだったのに、本日FIAがFOTAと合意に至ったと発表した。

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090625-00000110-ism-moto





と、FIAは言ってますが、合意ではなく、明らかにFOTAの勝利。

FIAが、FIの分裂を恐れ、

いやいや、分裂すると明らかにFOTAが立ち上げた新カテゴリーの方に、商権を奪われるのは明らかなので、FOTAの要求をのんだ、というのが本当のところでしょう。




その証拠に、2010年のレギュレーションは、今年4月29日よりも前に同意していたものを採用すると明言。

つまりは、バジェットキャップ制度は、破棄されたわけです。

そして、挙句の果てには、マックス・モズレーFIA会長の、今年10月の再選挙に出馬しないことまでFOTAは取り付けたのだ。



これは、明らかにFOTAの勝利でしょう。






ところで、





今回のFIAとFOTAの合意(?)で、2010年エントリーの新チーム3チームはどうなんでしょうか?

恐らく、バジェットキャップ導入があるからこそのエントリーだったのではないでしょうか。

バジェットキャップがあるからこそ、イコールコンディションに近くなり、新規参入で、資金力がなくても、過去からあるチームと、対等に近い状態で戦える、ということだったのではないか。

バジェットキャップがあるからこそ、スポンサーを獲得できたのではないでしょうか。



チームは2年以内に参戦コストを1990年代初頭と同じレベルまで引き下げ、自動車メーカー系チームが2010年の新規参入チームに技術提供をすることも含まれている。




と、合意の中の条件としてあるものの、参戦コスト下げる目標まで2年もの時間があり、自動車系メーカーの技術提供といっても、最新の、自チームがまさに参戦しているマシンに導入しているのとまったく同じ技術を、本当に他チーム提供するのでしょうか?

新たな3チームは今回の同意(?)をどう思っているのでしょうねー。

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FIAが来期導入のバジェットキャップ制度をめぐり、反発しているFOTAが来期新カテゴリーを発足する噂話が現実味を増してきた。

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090623-00000002-fliv-moto

新しいカテゴリーの名前は



ニューフォーミュラ



そして、年間17戦で戦われる、というのも発表になった。

ブエノスアイレス(アルゼンチン)、メキシコ・シティー(メキシコ)、ヘレス(スペイン)、イモラ(イタリア)、モントリオール(カナダ)、インディアナポリス(アメリカ)、シルバーストン(イギリス)、マニ・クール(フランス)とアデレード(オーストラリア)を含むこれまでのF1開催地が、仮のカレンダー上で掲載されるようだとドイツの通信社『SID』が伝え、モナコ、シルバーストン、モンツァ、アブダビ、シンガポール、鈴鹿という現在のF1開催地も候補に挙がっている。

まだ、正式な発表ではないが、ここまでくると、かなり現実味が増してくる。



例えば、鈴鹿である。

鈴鹿サーキットは、春から秋までのモータースポーツのシーズン中は、スーパーGT、フォーミュラーニッポン等々二輪も含めれば、週末はレース目白押し。

そんな中、候補といえ来年の17戦の内の1つとして発表された、ということは、暫定的とはいえ鈴鹿サーキット側はOKをだし、候補日をニューフォーミュラ用に押えたということなのか。



更に、モナコ。

モナコは市街地サーキット。

鈴鹿などのクローズドサーキット以上に、急な対応は取れるはずもなく、そんなサーキット場すらも候補地として発表された。

これは、FOTAから依頼を受けた国(サーキット場)は、FIAよりも優先的にOKを出したということなのか?



F1



本当、どうなっちゃうんだろう???

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S.ベッテル優勝!


レッド・ブル1-2フィニッシュ!

2009f18thwin.jpg









伝統と、歴史あるイギリス、シルバーストーンサーキットの最後と云われているレースを制したのは、レッド・ブルの2人だった。

決勝の結果はこちら
Po Driver Team Time Lap
1 セバスチャン・ベッテル RBRルノー 1:22'49.328 60
2 マーク・ウェーバー RBRルノー 1:23'04.516 60
3 ルーベンス・バリチェッロ ブラウン・メルセデス 1:23'30.503 60
4 フェリペ・マッサ フェラーリ 1:23'34.371 60
5 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1:23'35.243 60
6 ジェンソン・バトン ブラウン・メルセデス 1:23'35.613 60
7 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1:23'57.635 60
8 キミ・ライッコネン フェラーリ 1:23'58.950 60
9 ティモ・グロック トヨタ 1:23'59.151 60
10 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア・メルセデス 1:24'00.850 60
11 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1:24'03.351 60
12 ネルソン・ピケJr. ルノー 1:23'00.929 59
13 ロバート・クビサ BMWザウバー 1:23'01.760 59
14 フェルナンド・アロンソ ルノー 1:23'02.225 59
15 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 1:23'25.425 59
16 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1:23'52.322 59
17 エイドリアン・スーティル フォース・インディア・メルセデス 1:23'53.434 59
18 セバスチャン・ブエミ STRフェラーリ 1:23'56.002 59
  セバスチャン・ブルデー STRフェラーリ アクシデント 37
  ヘイッキ・コバライネン マクラーレン・メルセデス アクシデント 36

P.Pからスタートした、S.ベッテルは、圧倒的な速さを見せ、ファステストラップを次々に叩き出しながら2番手以降に大きなギャップを築いていった。

結局、2位フィニッシュとなったチームメイトのウェーバーに15秒もの差をつけ、ブッチギリで優勝。

今期2勝目をあげた。




予選自己ベストの5位からスタートとなった中嶋一貴。

スタート直後は、1つポジションをあげ4位を走行。

1回目のピットインは、中嶋選手が最初だった。

この1回目のピットインタイミングをみると、予選はやっぱりガソリンが少なめだったのかなぁ・・・・・

そして、ピット作業も他者より少し時間がかかり、全車1回目のピットを終えた時には9位。

レースはここまで・・・、といった感じになり、結局11位でフィニッシュとなってしまった。





ここまで絶好調、母国GPであったJ.バトンは、このレースではいいところなし。

予選でもチームメイトのR.バリチェロの前に行けず、決勝も6位に終わった。

チームメイトのR.バリチェロが3位に入り、なんとか今シーズン全レース表彰台は続いた。





しか~し





ちょっと気になったのが、ここにきての不甲斐ない成績。

ここまで、他チームとは比較にならないくらいの成績を残してきたのにもかかわらず、当初の予定通りメインスポンサーであったVirginが、撤退するとか。

ん~っ、今回のレースから資金を削減した結果、とかないよねー。

となると、これからは厳しいよね。

さあ、今後のレースも今まで通りに期待!



来年のエントリー問題もあるからこそ、ブラウン、ウィリアムズなどの自動車メーカー系以外のチームに頑張ってほしいですね。


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2010年導入予定のバジェットキャップ制度について、FIAとFOTAが話し合いを行ったが、合意には至らなかったようだ。

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090617-00000110-ism-moto


FIAは声明を通じ、「自分の都合次第で行ったり来たりする参加者で構成されるFOTAは、明らかに2つの目的を持っている。FIAからF1のレギュレーション支配権を乗っ取ること、商業的権利を奪うことだ。これらはFIAが受け入れられるものではない」とFOTAを厳しく批判。

これって、合意に至らないどころか、喧嘩別れになったということじゃないんですかねー。




やばいんじゃないの?





次の動きが見れそうなのが19日。

マクラーレン・メルセデス、ルノー、BMWザウバー、トヨタ、ブラウンGPの5チームは暫定とされている。
この5チームには条件を取り下げる余地がイギリスGPの初日にあたる19日まで与えられているからである。

しかし、この5チーム対しては、「エントリーリストから漏れたチームが控えている」という話があったとか。




それにしてもこの話、まったくもって世界のF1ファンを完全に無視してますな。

FAIにしても、FOTAにしても、お互いの利権の為に話しているのは、もう丸解り。

いいかげんにして欲しい。

このままじゃ、どちらにしてもファンは離れちゃうよ。


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さあ、色々と噂が飛び交う中、2010年のF1エントリーリストがFIAから発表された。

2010年のエントリーはこちら

スクーデリア・フェラーリ・マールボロ - フェラーリ
スクーデリア・トロ・ロッソ - トロ・ロッソ・TBA
レッドブル・レーシング - レッドブル・ルノー
AT&Tウィリアムズ - ウィリアムズ・トヨタ
フォース・インディアF1チーム - フォース・インディア・メルセデス
カンポス・グランプリ - カンポス・コスワース
マノー・グランプリ - マノー・コスワース
チームUSF1 - チームUSF1コスワース
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス - マクラーレン・メルセデス※
BMWザウバーF1チーム - BMWザウバー※
ルノーF1チーム - ルノー※
パナソニック・トヨタ・レーシング - トヨタ※
ブラウンGPフォーミュラ・ワン・チーム - ブラウンGP・TBA※

TBA:未定

※は条件付きエントリー


マクラーレン・メルセデス、BMWザウバー、ルノー、トヨタ、ブラウンGPの5チームは条件付きのエントリーを提出したため、6月19日までに条件を取り下げる協議をするためにFIAから召喚を受けているとのこと。

ここで、んっ?と思ったあなた。



ですよねー。私もんっ?って思いましたよ。




そう、フェラーリですよ。




フェラーリは条件付きになっていません。

これは、FIAとフェラーリの間で、2010年までの参戦契約が既に結ばれているからである。

これに対して、当たり前ですがf ^ ^;フェラーリは激怒。

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090612-00000007-rcg-moto

「フェラーリは、5月29日が締め切りのエントリーに対し申請したが、これには条件をつけていた。にもかかわらず、FIAが発表したエントリーリストの中には、フェラーリが無条件で2010年のF1に参戦すると記載されている。しかし、フェラーリとの間の同意書を楯に、FIAがフェラーリの権利を侵害する規則を採用しようとしているような2010年のF1には参加しないことを再確認する」と再度F1撤退をほのめかしているらしです。




そして、出てきた話がこれ。

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090614-00000111-ism-moto

フェラーリのルカ・ディ・モンテツェーモロ社長は、来季のF1のレギュレーションが改正されなかった場合は「大手自動車メーカーは代わりの世界選手権を設立する用意がある」と語った。現地時間(以下、現地時間)13日、『ロイター』通信が伝えている、というもの。




なんかこれと似たような話ってありませんでした?

理由はちょっと異なりますが、CARTIRLがそうでしたよね。

元々アメリカのレースと言えばCART

1979年から始まり、アメリカではF1よりも人気のあるカテゴリーでした。

過去には、マリオ・アンドレッティーエマーソン・フィッティーバルディー、そしてナイジェル・マンセル等々、F1と両方活躍したドライバーも出てきたカテゴリー。

しかし1996年、インディー500を主催するインディアナポリス・モーター・スピードウェイがCARTが開催するレース内容に不満を持ち、別カテゴリーを発足したのがIRLだ。

結果、TOPチームのほとんどはIRL側の意見に賛成し、CARTからIRLにカテゴリーを変更。

おのずと、当時のTOPドライバーのほとんどがIRLに参戦することとなってしまった。

日本においては、発足当初からIRLのみがTV放映され(記憶が定かではありませんが・・・)CARTの情報は雑誌のみでしか入手できない状況に。

恐らくアメリカ国内においても、ファンの気持ちを掴んだのはIRLだったのでしょう。

結果的にCARTは破たん。

2008年から統合(事実上IRLの吸収合併)という形で。CARTの歴史は途絶えてしまった。




今現在F1というカテゴリーが成り立っているのは、各国から徴収している膨大な額のTV放映権。

さあ、もう1つ別なカテゴリーが発足された時、各国のTV局はどちらの放映権を買うのでしょう?



聞いたことのないカテゴリー。

でも、出ているチームは、フェラーリを始めとする世界的に有名な自動車メーカーばかり。

ドライバーも、元チャンピオンのF.アロンソやL.ハミルトン等々、そうそうたるドライバー。



かたや、F1といえど聞いたことのないチームに、聞いたことのないドライバー達ばかり。



TV局は、どちらを放映する権利を買うのかは、聞かずとも分かるというもの。

世界的な金融不安の中、莫大な金額をはたいて、両方の放映権を買う国は、おそらくないでしょう。




伝統と歴史のあるモータースポーツ。

伝統と歴史のある自動車メーカー。

仲良くレースやってくださいね。

それが、世界のF1ファンの望んでいることです。



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ここ最近バジェットキャップ制度導入可否にあたり、大モメにもめている来年度のエントリーが、大混乱の様相になってきた。

まずこれ

http://sports.yahoo.co.jp/news/20090609-00000003-rcg-moto.html

なんと、トゥルーリアロンソがバジェットキャップ制度を導入するなら、F1から撤退すると述べた。

チームからだけでなく、とうとうドライバーからも撤退のコメントが出てきてしまった。




そして、この話題。

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090612-00000002-rcg-moto

なんと、ルノーが今期限りでF1から撤退するというものだ。

ルノーチームは、サプライヤーに対して、今季いっぱいでF1から撤退する可能性があるとの内容の書簡を送ったらしくその内容は「我々は2010年のF1に参戦しない可能性がある。テクニカルおよびスポーティングレギュレーションに大幅な変更が加えられた結果、ルノー・スポールはF1における自らの将来をもはや確信できなくなった。我々が2010年F1世界選手権に参戦しないことはありうる」といもので、これってバジェットキャップ制度が導入されたら、ということじゃないんですかねー。





2010年のエントリーリストはまもなく発表されるようです。

このままでは、チームもドライバーも一新され、まるで新カテゴリーのようになってしまうでしょう。

F1って、伝統と歴史のあるモータースポーツのトップカテゴリーのはず。

これだは、伝統もへったくれもありませんな。



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マーチが久しぶりに、来年度のF1にエントリーをした(^-^)

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090603-00000001-rcg-moto





私は、1964年生まれ、今年で45歳になるわけですがf ^ ^;
恐らく、私と同世代の人はモータースポーツ界での”マーチ”は、分かるのではないのでしょうか。
march881.jpg

LEYTON HOUSE MARCH881






バブル時代の、ジャパンマネーの申し子ですねf ^ ^;

まさに、モータースポーツに全く関係ない企業が、お金にものを言わせてマーチを買収。

でも、元々の母体は立派な体制が整ったチームでしたので、非力なエンジンを搭載せざる得なかったマシンにしては、中々の成績を残しました。

特に圧巻だったのは、1988年の鈴鹿日本GP。

この年は、アイルトン・セナ/アラン・プロストの2名のドライバー体制だった、ホンダRA168E 1500ccV6ターボエンジンを搭載した、マクラーレンMP4/4が16戦中15勝で圧勝した年でした。
mp4-4.jpg

強かったですよねー(^-^)






この1988年、この最強マシンMP4/4の前を唯一走ったのがLEYTON HOUSE MARCH881でした。一瞬だけでしたけどねf ^ ^;




このマーチが久々にF1にエントリー。

バジェットキャップ導入により、金銭的にイコールコンディションだからこそのエントリーかと思いますが、フェラーリ始め、トヨタもまだバジェットキャップには反対。

バジェットキャップ導入があるからこそ、来期エントリーしたチームも既にあるのに、今さら覆すことはできるのでしょうか・・・?

覆さなかったらフェラーリは・・・?トヨタは・・・?

本当、どうなっちゃうんでしょう・・・(;一_一)




追記
私のマーチの思い出は、フォーミュラーニッポンの前身の前身、F2時代に遡っちゃいますねf ^ ^;
epsonmarch2.jpg
ドライバーはウィリアムズの中嶋一貴選手


のお父さん、中嶋悟さんです。





この頃のF2のシャーシは、ほとんどがマーチでしたね(^-^)



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優勝


小暮 卓史
決勝の結果はこちら
Po Driver Team & Engine Lap Time
1 小暮 卓史 NAKAJIMA RACING 52 1:41'02.832
HONDA HR09E
2 ブノワ・トレルイエ LAWSON TEAM IMPUL 52 1:41'11.606
TOYOTA RV8K
3 石浦 宏明 Team LeMans 52 1:41'26.580
TOYOTA RV8K
4 塚越 広大 HFDP RACING 52 1:41'27.864
HONDA HR09E
5 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TEAM TOM'S 52 1:41'28.400
TOYOTA RV8K
6 松田 次生 LAWSON TEAM IMPUL 52 1:41'28.988
TOYOTA RV8K
7 リチャード・ライアン DOCOMO TEAM DANDELION RACING 52 1:41'35.680
HONDA HR09E
以上完走 ( 規定周回数 46 Laps )
  立川 祐路 CERUMO/INGING 29 54'43.050
TOYOTA RV8K
  平手 晃平 ahead TEAM IMPUL 22 41'23.396
TOYOTA RV8K
  大嶋 和也 PETRONAS TEAM TOM'S 10 17'26.904
TOYOTA RV8K
  ロイック・デュバル NAKAJIMA RACING 0  
HONDA HR09E
  国本 京佑 Team LeMans 0 DNS
TOYOTA RV8K
  伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 0 DNS
HONDA HR09E

雨が降ったり、止んだりと、ころころ変わる難しいコンディションを制したのは、PIAA中嶋レーシング小暮 卓史選手でした(^-^)
fnippon3rdwin.jpg





それにしても、今回は見ごたえのあるレースでしたねー(^-^)

私的に面白かったのは
tukakoshi.jpg

HFDP RACING
塚越 広大選手





もちろん、レイン→スリック→レインと、目まぐるしく変化する状況で、難しい路面コンディションの中、光る走りを見せたのはもちろんですが、思わずニヤけてしまったのが、HFDP RACINGの戦略(^-^)

雨が上がり、路面コンディションがウェットからドライへと変化したタイヤ交換のタイミング。

HFDP RACING一番良いタイミングで入ったのではないでしょうか(^-^)

シーズン前のフォーミュラーニッポンのエントリーの記事にも書きましたが、HFDP RACINGの監督は名門ヒーロ-ズレーシングの監督だった人。

今回も田中監督の判断だったのでしょう。




レース終盤、スリックタイヤのまま雨がまた降り出したレインコンディションの中での塚越選手のドライビングも見事でした(^-^)

これからの中盤~後半のレースが楽しみになってきましたねー(^-^)


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