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前回の続きABU 4601C DDl IMAE チューニングのpart2です(^-^)




最初にもう一度おさらいですが、今回のリールABU 4601C DDl IMAEのチューニングコンセプトはスプールの軽量化によるレスポンスupと、駆動ロス軽減の為のベアリング追加です。

で、前回のpart1ではスプールの軽量化によるレスポンスupの内容をupしましたが、今回part2では駆動ロス軽減の為のベアリング追加です。





ところで、出来るだけ軽いルアーのキャストを可能にし、飛距離をupさせる為に「駆動ロス軽減の為のベアリング追加ってどういうこと」と、思ったあなた。








その考え普通ですf ^ ^;







普通「出来るだけ軽いルアーのキャストしたい」とか、「飛距離をupさせたい」などは、スプールとそのベアリングの変更、性能向上でいいはずです。

では、駆動ロス軽減の為のベアリング追加とはどういうことか?





実は、ABU 4601C DDl IMAEというリール、キャストをするとレベルワインダ―が右にぃ~左にぃ~と、ルアーが着水するまでずぅ~っと、動いているんです( ゜д゜)

このABU 4601C DDl IMAEというリールキャストすると、スプールに付いているギアが
DVC00063.JPG













パーミングカップ内のギアを介して
DVC00066.JPG













レベルワインダーを動かしています。
DVC00070.JPG













このレベルワインダーを動かす駆動系に相当のロスが出て、キャスト性能を相当落としています(;´_`)トホホ

なので、このレベルワインダーを動かしている駆動系のロスを、少しでも軽減させる為にベアリングを追加しよう、ということなのです。



まずは、パーミングカップ内のギアです。

これは、B-Trapのスーパーギアに変更します。
supergia.jpg














6fc4b1fe.JPG

軸受部にベアリングが追加されてます










そしてレベルワインダー部にもベアリングを追加。

こちらもB-TrapのBBクロスバーに変更。
22ea0b7a.jpg











a7aa1fb1.JPG

ノーマルはベアリング無し
※写真は4601C Dual2 Deal2です










de4faf9d.JPG

BBクロスバーに変更すると、プラスチックの軸受にベアリングが入ります













と、この2つのパーツの交換で、相当のロス軽減になります。





その代わり










と、言ってはなんですが、リールの性格がガラッと変わります。

ハッキリ言って、サミング無しではキャストできませんf ^ ^;



でも、part1でのチューニングと合わせると、まったく別のリールに生まれ変わります\(^o^)/

ちなみに、今は巻物専用リールになっているのですが、フェンウィック FVRエリートクランクシャフト ELT-CS70CMJと14lbフロロラインの組み合わせで
cf7ed354.JPG

ノリーズのSHOT








が十分キャスト可能。

もちろん、ただキャストできるのではなく、バスを釣る為に必要な十分な距離のキャストが可能ということです。





ここまでお送りしましたABU 4601C DDl IMAEのチューニング。

昨日の記事の冒頭に書きましたように、ここまでチューニングしても最新リールのノーマルにはかないません。

でも、やっぱりABU 4601C DDl IMAEがいいんです!

このリールでバスを釣りたいんです!

これからもガンガン使って、たくさんのバスを釣りますよ~!


がんばろう日本!

311b.jpg




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最初に。

今回の記事は、今でも私の右腕として大活躍のリールのお話です。

但し、そのリールはABU 4601C DDl IMAE、10年以上も前に発売されたリールのお話です。

「そんな古い、それもABUのリールに興味ないよ」と、いう方はご遠慮ください。




今でも私の右腕として大活躍のABU 4601C DDl IMAE 。
110522_054951.jpg


巻物には欠かせません!










この10年以上もの前に発売されたリールですが、チューニングすることにより、今でも現役バリバリに活躍して入ります。

そのチューニング内容について「細かく知りたい」とのコメントを頂きましたので、改めまして記事させて頂きたいと思います(^-^)




再度改めまして、今回のABU 4601C DDl IMAEのチューニングですが、とにかくベースのリールは古いリールです。

オークションでリールを中古で購入し、チューニングパーツを新品で購入していくと、おそらく初期型のREVO Eliteが中古で買えるくらいの金額になってしまうかと思われます。

でも、リールの重さや大きさによる使い勝手や、スプールのスムースさ等の性能面でREVOを上回ることはありません。

それでも興味のある方は、引き続きお付き合いください。




このリールのチューニングコンセプトは、スプールの軽量化によるレスポンスupと、駆動ロス軽減の為のベアリング追加

それにより、出来るだけ軽いルアーのキャストを可能にし、飛距離をupさせようというもの。




まずはスプールのベアリング交換ですね(^-^)
7d4ddd55.JPG


スプール両端の2個を交換










このスプールのベアリングは、外径10mm☓内径4mm☓厚み4mm。

私は、Avail社製のオープンタイプを使用していますが、この部分のベアリング交換は、効果抜群ですね(^-^)

ハッキリ言って「別物に変わる」と、言っていい位の変貌ぶりですね(^-^)




そして、スプールですが、Avail社製の浅溝スプールに交換しています。
8e635316.JPG


これがノーマルスプール










DVC00096.JPG


こちらがAvail社製浅溝スプール










これだけの違いがあります!

Avail社製の浅溝スプールですと、14lbフロロがだいたい50m~60mくらい巻けます。

なので、もちろん下巻き糸は無し。

その効果のほどは、最近のベイトフィネスでも言われている通りで、もう言うまでもないですよね。




但し、残念ながらこのAvail社製の浅溝スプールは、どうやら生産中止のようなんです(;´_`)トホホ

となると、このリールの変更可能なスプールは、B-Trapのスーパースプールぐらいでしょうか。
b-trap.jpg













こちらの部品は、まだ購入が可能なようです。




恐らく、ここまでのチューニングでも、だいぶレベルupはすると思います。

明日は、駆動系のロス軽減のチューニングについてupしたいと思います(^-^)






がんばろう日本!

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リールのメンテナンスは、釣行毎にベアリングへの注油は行っていますが、今回は全バラメンテナンスを実施。

addf240e.JPG









とりあえず、今回はSX1601C Hi-speedの1台だけ。

パーツを1個、1個洗浄して、ベアリング系への注油と、グリスupを。



これで次回の釣行に気持ち良く使えるな(^-^)














でも、次の釣行っていつになるんだ?(-_-)


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気がつけば1週間もblog放置f ^ ^;

見に来て頂いた方々、すいませんでしたm(_ _)m





まだまだ現役バリバリの私の右腕ABU ambsaaadeur 4601C DDL IMAE
ddlimae1.JPG









今回レベルワインダ―の交換をしました。

今回入れたのがこれ。
b7da7657.JPG


B Trapファインセラミックス










交換前
DVC00026.JPG













交換後
DVC00027.JPG













私のこのリールは、まあまあ改造がしてあります。

※改造内容はこちら。
http://basscar.blog.shinobi.jp/Entry/31/



このリールの改造コンセプトは、ほぼ巻物に使用する為、飛距離のUPとキャストフィールの向上。

なので、最近のベイトフィネスを目的としたリール改造のように、徹底した軽量化などは考えていません。




では、なぜ今回このレベルワインダ―の交換をしたのか?

この写真を見てください。
2431bc76.JPG


←PCでご覧の方は、写真をクリックして下さい。拡大します。












な・な・な・なんと!!!









レベルワインダ―の内側に多数の傷を発見!

どうやら、長期の使用に際し、ラインで擦れたことによってキズが入ったようです(;一_一)

これが15年近く使っっている勲章ですね(^-^)




それにしても、このキズを発見した時は、ちょっとびっくり(+_+)

まさかと思いましたが、キャスト時や、リーリングに見ていたら、このキズのあたりにちょうどラインが擦れていましたので、やはり長年ラインが擦れた結果だと思います。



このまま使用していると、ラインブレイクの恐れもあると思い交換しました。

交換に当たり、そのままノーマルへの交換も考えたのですが、値段がB Trapとそんなに大差ないので、なら再発防止の為にも材質の硬いセラミックの方がいいだろうと思い社外品に交換しました(^-^)




これでまた気兼ねなく使うことができますね(^-^)

他に故障などのトラブルもありませんので、まだまだ私の右腕として頑張ってもらいましょう!







やっぱり使ってあげなくちゃね(^-^)



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私の右腕となっているABUのリール達(^-^)
e67e1902.JPG









今ではオカッパリだけなので、通常使うリールは3~4台ですが、スピニングも合わせればリールとしての所有台数は20台くらいはありますかねf ^ ^;




そんなリール達ですが、私にとっては絶大の信頼があります。

なんと言っても壊れないんです!




日頃、私も色々な方のblogを拝見しているのですが、意外とメーカー修理や、オーバーホールの記事を目にするんですよねー(;一_一)




ちなみに、今でも私の右腕として、巻物用のリールとして現役のこのリール。
533b20fb.JPG

Abu Garcia ambassadeur 4601C DDL IME







このリール、今でも3台を所有しています。

このリール、名前を見てもわかる通り、今江さんがリリースに一役かったリールです。

確か、1997年か1998年頃に、右利きの左巻きの有効性を提唱して出てきたリール。

なので、もう12~13年生!

今江さんが作ったリールと言っても、知らない人もいるんじゃない?f ^ ^;




そんな、もう10年以上もたつリールなんですが






一度もメーカー修理をしていません!






過去に、一か所自分で、修理の為の部品交換をしています。

クラッチが戻る時のバネが切れちゃうんです(ちなみに、所有している4600シリーズは、全部交換しましたねf ^ ^;)

それ以外は、チューニングの為の交換のみ!

参考までにチューニング内容はこちら。

ABU partⅡ




ただし、メンテナンスはしています。

スプール等のベアリング関係への注油は、釣行毎。

グリス関係のグリスアップは、年に1回。



なので、全バラしてのメンテナンスはオフシーズンに1回のみで、後はドライバー1本で外せる程度でのメンテナンスです。





強いですね(^-^)






4600シリーズなどのパーミングカップモデルは、今となっては非常に大きく、重いのは事実です。

でも、それ以上に高い信頼性があるんです!

本当に安心して使えるリール達です(^-^)




これからも現役で頑張ってもらう予定です。





追記

ABUユーザーの人達は「アンバサダーのリールですね」と言われると、思わずニヤけます(。-∀-)ニヒ♪
cee395fc.JPG










ただその後、ABUリールへのこだわりと、ABUリールへの思いを延々と徹夜で聞くことになっても責任は持てませんが・・・




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ABUのREVOシリーズに、ELITEという軽量モデルが登場した。

revoelite.jpg









189gという、国内メーカにもひけをとらない軽さだ。

ダイワならSTEEZやPIXYには及ばないものの、TD-Zよりは軽い。

シマノなら旧メタニウムMGとほぼ同重量くらいだ。



私は、従来のREVOシリーズも持っていないし、長年このかたABUしか使っていないので、国内の軽量リールのことが分っていないので、今回のELITEが発表されても今一ピンッとこない。

ddlimae1.JPG




まあ、未だに4601使っていますから。





特に不自由を感じたことはないんですよねー。


ただ、フリッピングロッド等は(といっても、フェンウィックのIRON HAWKで、かなり前のモデルですがf ^ ^;)4601だとかなりきついので、
6cfcf0c4.JPG



MagPlus






8817706d.JPG



ProPlus






を使っていますが。

使ってみたいなぁ、とは思いますが、相変わらず6.3:1と、自分からするとハイギヤなんですよねー。

なんで、5.3:1くらいのギヤ比のを出してくれないんですかねー。

クランクベイターの私からすると、やっぱりギヤ比の低いのが欲しいんですよねー。

クランクベイトの神様吉田幸二さんも、「クランクやる時は、ギヤ比は低い方がいい」って言ってるし!


5.3:1くらいのギヤ比のが出たら、真剣に購入考えますわ!



金無いけどf ^ ^;




さぁ、今日で一応私が所有しているABUの紹介は、最後です。

最後に登場するのがこれ。
36011.JPG










EON3601SPORTです。

このリールの購入理由は、SX1601でびっくらこいたので、その後に出たリールを使ってみたかった、と。

ですので、これもつい最近の購入。
オークションで中古品を購入しました。

で、使った感想は。


こりゃまた、びっくらこいた!

 

でした(^_^)


このリールもSX1601同様、非常にストレスなく使えます。

さらに、ちょっと一風変わった形状をしていますが、ロッドに付けて、手の中での収まりはSX1601以上。
見た目以上に、小さく感じ、手の中にスッポリ収まります。


このリール、意外と不人気なんですよねー。
ABUの契約プロ達を見ても、EONが出たのにSXシリーズを使いつづけ、最近REVOに変えていっているし。
私の知っている限りでは、小山さんくらいですかね、トーナメントでEONを導入していたのは。

それに、色々なサイトの、タックルインプレッション等を見ていると、あまり良い事が書かれていない。

・ピーキーな特性

・バックラッシュが多い

等々。

そうですかねー?(-_-)
私は、そうは思わないんですが・・・。
たまたま、私のが当りリール?
4601DDL改の方が、よっぽどピーキーだし、バックラッシュもちゃんと調整して、サミングすれば全然起きないんだけどなぁ。
比較対照が、ABUのリールの中だけなのか、国産なのかの違いですかねー。
非常に良いリールだと思うんですけどねー。

但し、デザインはちょっと・・・f ^ ^;
もう少し考えてもよかったのかなぁ。と、思うんですが・・・。

いかがですかねー、ABUのデザイナーさんf ^ ^;
(たぶん、こんなblog見てないと思うけど・・・)

 

用途的には、やはりというか、このリールもハイギヤなので、

・テキサスリグ、ラバージグ


と、いったところですね。


でぇ~っ、実はこのリールも

 


チューニングしたかったんですが、なぁ~んもパーツが出てないんですよねー。
残念ながら(ToT)


構造的に、スプールのベアリングはバラせないし。
ハンドルは中央に、ブレーキ調整つまみが入っちゃて、ハンドルも変えられないし・・・。


ちっ、つまんないの(-_-)y-~~~

 

今日まで4日間。私が持っているABUのリールを紹介がてら、自分の思いを綴ってきました(^_^)

これらを読んでいただいた方々、ありがとうございましたm(_ _)m

判断は皆様にお任せしますf ^ ^;

私、個人的には、今も尚ABUに対しては、大満足でございます。
また、他メーカに乗り換えるつもりも、まったくございません(キッパリ!)

 

さてさて、明日からは新ネタでございます。

 

 

to be continue

 

 

さあ今日はSX1601Cです(^_^)

16012.JPG











実は、このリールを購入したのは、つい数ヶ月前。
オークションで、中古を購入。

昨日、一昨日でも書いていたように、ハイギヤのリールは興味がなかったし、今となっては台数もそれなりに揃っているので、購買欲がわかなかったf ^ ^;

SX1601Cを購入した理由は、ABUの技術進捗がどんなもんか見たかった。
というのが理由の1つとしてある。

なので、MAG,IVCBを含めても、このシリーズはこれ1台だけである。

で、使った感想は、

びっくり!


である。

軽いし、ストレスなくルアーは飛んでいくし、これがABU?と、思ったくらいf ^ ^;

おそらく、MAGはもっといいわけだし、なぁ~んで今江さんがチューニングしたかわからないくらいf ^ ^;
ae74.jpg








まぁ、TOPトーナメントはシビアな世界でしょうからねぇ。

で、用途的には

・テキサスリグ、ラバージグ

・重ツネ


て、感じですね。

前々から言っている通り、巻物には使いませんので、結果的にこうなっちゃています。


と、まぁ、最初に使った感想が、上記のような感じだったわけですわ。
なぁ~んにも、不満点はなし!

でも、こいつもチューニングしちゃってるんですねー( ̄ー ̄)

4601の時に、1回チューニングしちゃったもんだから、車時代と同様で、どぉ~もノーマルではいられないというか・・・f ^ ^;

今回のチューニングは、全てZPIのパーツ。

まずは、ハンドル。
16013.JPG










これは、4601と同じのSSRCカーボンハンドルに交換。

お次は、ローダウンクラッチ
16014.JPG










これは、便利なパーツですね。
私は、全てのリールでキャストする時は、ツーフィンガースタイルでキャストするんですけど、この部品を変えただけで、通常のキャストも、ピッチングも非常にやりやすくなりました(^_^)
SXシリーズをお使いの方で、これをまだ未装着の人、早く付けた方がいいですよ~!

そして、ベアリング
4ccae22d.jpg








実は、これの効果が一番わかりにくかったですf ^ ^;
それだけ、ノーマル状態でも、私にしてみればスグレもんだったのでf ^ ^;

いやぁ~、このリール、ホント楽ですよね~(^_^)
AE74なんて、どんなんなっちゃってんだろう?
ae74.jpg








やっぱ、使ってみたいなぁ~f ^ ^;

でも、元がひっじょ~~~に高いから、まだオークションとかでも高いんだよね~。
あの値段じゃ買えないっす_| ̄|○

さあ、私のABU紹介も明日が最後。
明日は、これです。
36011.JPG

 










to be continue


本日もABUのお話(^_^)

では昨日の続きで、本日は4601DDL IMAEを紹介しましょう。

ddlimae1.JPG











私が4601DDL IMAEを購入したきっかけは、昨日お話した通り。
今では、3台を所有しています。

今でも、現役バリバリで使われています。
特に、ここ数年ABUから出されているリールの殆どがハイギヤ。

p_sx2.jpg






最近出たREVOでは、なんと7.1:1なんてモデルもあるくらい。

今の私には、これだけのハイギヤの必要性は、まったく感じません。

ましてや巻物であれば、できるだけローギヤの方が良い!
釣れない時間が長くなればなるほど、イライラして巻く速度が速くなっちゃうんだよねf ^ ^:

それに今でこそ、そこそこの台数のリールを保有しているが、トーナメントに出始めの頃は、数台でプラから試合までをこなさなきゃいけない。
となれば、1台のリールで、巻物からテキサスリグ等など色々な役目をしてもらわなきゃならない。

巻物用リール。ワーム用リール。

なんて、予算的に到底できるもんじゃない。
なら、どちらでも使える。
と、いうことで、自ずとギヤ比の低いリールが多くなったと。

用途的には、

・MID~DEEPクランク,スピナーベイト等、少し重めの巻物系。

・テキサスリグ,ラバージグ等、電撃フッキング系。

・最近では、ティンバーフラッシュやジャバロン等のビッグベイト系の巻物。

という感じですかね。いずれも、パワーフィッシング系の用途が多いかな(^o^)

この4600シリーズは、5.3:1(6.3:1の4600モデルもあるが)。
昨日の、Proplusも5.3:1。
8817706d.JPG












この4601DDL IMAE。
ddl3.JPG










確かもう既に、10年選手。

モデル的に4600シリーズとなれば、もう30年選手。

その間の技術進歩たるや、そりゃすごいものがありまっせ。

でっ!

やってみました、チューニング。

写真を見て、「おっ!」と、思ったあなた。

中々渋いですね~( ̄ー ̄)

とりあえず、3台の内、1台だけですが、近代リールに対抗すべく、チューニングしてみました。

※この辺は、車時代の血が騒いじゃいましたねf ^ ^;

まず、ハンドル。

ddl1.JPG












これは、ZPIのSSRCカーボンハンドルに交換。

そして、スプール。

availspool.jpg











こいつは、AVAILの浅溝スプール。
スプール単体でも、44%の減量。下巻きの糸のことも含めれば、更なる効果が出ていると思われる。

更にB-trapのBBクロスバー
22ea0b7a.jpg












と、スーパーギヤ
supergiar.jpg












要は、軽量できる所は、軽量する。
ベアリングの入っていない所には、ベアリングを入れる。

特にBBクロスバー
4601DDL IMAEは、キャストした際、レベルワインダーが左右にずっと動いている。
それは、スプールからギヤを介して動いているわけで、このパーツにベアリングを追加する事は、かなりの効果が期待できると考えたわけ。

更に、スプール内のベアリングも国内最大手のベアリングメーカー製に交換。
4601のベアリングのメーカーは不明だが、万が一日本製でなかった事を想定して変更した。
こういった精密品は、やはり日本のお得意芸ですからねー。

で、チューニング後の使用感ですが、

はっきり言って、

かなり変わった!別物になった。


と、言ってもいいくらい!

どう変わったかと言うと、

一般車を峠を攻めるためにチューニングした。


と、言うよりは、

レーシングカーになった。

と、言う感じかな(^_^)

非常に、ピーキーですf ^ ^;

恐らく、ABUを使ったことの無い人。
使ったことのある人でもSXシリーズ以前のABUのリールを使ったことの無い人は、恐らくバックラッシュの嵐でしょうなf ^ ^;

私も、ABUの4600CB,4600RD IMAEで、だいぶサミングを特訓しましたが(必然的にねf ^ ^;)、それでも最初は、2回に1回バックラッシュしてしまいました。

その後は、このチューニングDDLのコツを掴んで、バックラッシュは皆無ですが、最近の国産リールしかしらない人が使ったら、まぁ苦労するでしょうなぁ( ̄ー ̄)

でも、おかげさまで、ブッ飛びですわ\(^o^)/

そりゃ、最新のリールに比べれば、まだまだ重いし、キャストの飛距離も劣ってるとは思いますが、ノーマル以上に飛距離は出るし、だいぶ軽くなってるし。

俺的には今回のチューニングは大正解!

500点満点の出来ですな\(^o^)/


さて、今日もやっぱり1台しか紹介できませんでしたねf ^ ^;

明日は、これ。
16011.JPG










SX1601です。


P.S
外した4601DDL IMAEのハンドル。
こいつに移植しちゃいましたf ^ ^;
DSCF0007.JPG

 









to be continue


さあて!

始めちゃおうかなぁ、ABUネタ\(^o^)/

今回は、俺の右腕となってくれているABU達を紹介しましょう。

あっ!?最初に言っておきますけど、私は熱烈なABUユーザーですが、決して
OLD ABUのマニアでは、ありませんのであしからずf ^ ^;

まず最初は、これ。

8817706d.JPG









Pro Plus。

これは、合計2台。同様機種で、MagPlusを3台持っている。
このリール。ある意味、いわく付きリール。

ちなみに、私はベイトリールは全て左ハンドルである。右利きではあるが。

過去には、右ハンドルも使っていたし、今も持っている。(使っていないが・・・)
なぜ全て左ハンドルになったかと言うと、

この人の影響である。

menu_imae.jpg




今江克隆氏である。

※実は私、今江氏と同じ歳なんです\(^o^)/
 だから、なんだって?
 それだけですが、なにか?

彼がプロデュースしたリールに、これがあります。

ddlimae1.JPG









4601DDL IMAEである。

これが、ABUから出た時に、今江氏は

「非常にプレッシャーの掛かった日本のフィールド。ワーム等の繊細な動きを出すには、やはり利き腕でロッドを操作した方が良い。」

これを、聞いて俺は、



「そのとぉぉぉぉ~り!」



と、感化され(単純f ^ ^;)

それ以来、ベイトリールは全て4601DDLを買う。



はずだった(-_-)



しかぁ~し!



JBでワールドシリーズが始まり、VTRが販売され観てみると、

「んっ?今江さんのリール4601じゃなくて、なんか見たこと無いリール使ってるぞ。なんだあれ?」

である(-_-)

色々と調べてみると、”マクサー”という機種である事が判明。
更に調べていくと、当時ABUのスポンサーが付いていた、小山さんと藤木さんまでもが使っているじゃないですか!

俺からしてみれば、

「なんだよ~!」

である。

当時、左ハンドルの最新モデルが4601CDDL IMAEだったにも係らず、国内TOPプロがそれを使ってなかったのだから_| ̄|○

しかし、マクサーはもう販売してなく、同じ様なモデルで購入したのが、このProPlusとMagPlusであった。

6cfcf0c4.JPG










最初買った時の印象は、

「ちゃちぃ~なこれ。」

であったf ^ ^;

なんせ、ボディーは全部プラスチック。
ハンドルノブもプラスチック。
更には、ロッドに固定するリールシート(?)までもがプラスチックであった。

さらにさらに、今では付いていないリールを探す方が苦労しそうだが、アンチリバース機能も付いていないのである(-_-)

「えぇ~っ!?ホントにこれが、TOPプロ達が使っているリールなのかぁ?」

が、その時の素直な俺の気持ちであった。


しかし!


使ってみて分りましたがな。このリール達の良さが\(^o^)/


まず、軽い!


そりゃそうですわ、ここまでプラスチックを使っていれば(^ ^;


そして、非常に手の中の収まりが良い!


ちなみに、このリール達を使うまでの私のリール暦は、

4600CB → 4600RD IMAE → 4601DDL IMAE

と、全てパーミングカップモデル。

俺的には、ABU=パーミングカップモデル。

なのだが、実際トーナメント等で長時間に使うとなると、軽さとサイズはかなり体力的にも精神的(集中力)も効いてくる。

それに、なんにしても安いf ^ ^;
本物のABUだと思いますが、この5台、ちなみにABUカードありませんf ^ ^;
取説は、英文でしたf ^ ^;

用途的には

・シャロークランク等の比較的軽いルアーの巻物。

・センコーノーシンカーや重ツネ。

・25lb以上のラインを巻いて、フリッピング。(特にこのタックル。フリッピングロッド自体が、それなりにヘビーなので、リールが軽い方が楽です)


が、主なタックルセットですね。


あれっ!?

1台紹介するだけで、こんなに長文になっちゃったf ^ ^;

やっぱり、ABUの話になると長くなりますなぁ。

てことで、明日は4601DDL IMAEを紹介します。

ddlimae1.JPG











to be continue


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