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本日もABUのお話(^_^)
では昨日の続きで、本日は4601DDL IMAEを紹介しましょう。
私が4601DDL IMAEを購入したきっかけは、昨日お話した通り。
今では、3台を所有しています。
今でも、現役バリバリで使われています。
特に、ここ数年ABUから出されているリールの殆どがハイギヤ。
最近出たREVOでは、なんと7.1:1なんてモデルもあるくらい。
今の私には、これだけのハイギヤの必要性は、まったく感じません。
ましてや巻物であれば、できるだけローギヤの方が良い!
釣れない時間が長くなればなるほど、イライラして巻く速度が速くなっちゃうんだよねf ^ ^:
それに今でこそ、そこそこの台数のリールを保有しているが、トーナメントに出始めの頃は、数台でプラから試合までをこなさなきゃいけない。
となれば、1台のリールで、巻物からテキサスリグ等など色々な役目をしてもらわなきゃならない。
巻物用リール。ワーム用リール。
なんて、予算的に到底できるもんじゃない。
なら、どちらでも使える。
と、いうことで、自ずとギヤ比の低いリールが多くなったと。
用途的には、
・MID~DEEPクランク,スピナーベイト等、少し重めの巻物系。
・テキサスリグ,ラバージグ等、電撃フッキング系。
・最近では、ティンバーフラッシュやジャバロン等のビッグベイト系の巻物。
という感じですかね。いずれも、パワーフィッシング系の用途が多いかな(^o^)
この4600シリーズは、5.3:1(6.3:1の4600モデルもあるが)。
昨日の、Proplusも5.3:1。
モデル的に4600シリーズとなれば、もう30年選手。
その間の技術進歩たるや、そりゃすごいものがありまっせ。
でっ!
やってみました、チューニング。
写真を見て、「おっ!」と、思ったあなた。
中々渋いですね~( ̄ー ̄)
とりあえず、3台の内、1台だけですが、近代リールに対抗すべく、チューニングしてみました。
※この辺は、車時代の血が騒いじゃいましたねf ^ ^;
これは、ZPIのSSRCカーボンハンドルに交換。
こいつは、AVAILの浅溝スプール。
スプール単体でも、44%の減量。下巻きの糸のことも含めれば、更なる効果が出ていると思われる。
と、スーパーギヤ。
要は、軽量できる所は、軽量する。
ベアリングの入っていない所には、ベアリングを入れる。
特にBBクロスバー。
4601DDL IMAEは、キャストした際、レベルワインダーが左右にずっと動いている。
それは、スプールからギヤを介して動いているわけで、このパーツにベアリングを追加する事は、かなりの効果が期待できると考えたわけ。
更に、スプール内のベアリングも国内最大手のベアリングメーカー製に交換。
4601のベアリングのメーカーは不明だが、万が一日本製でなかった事を想定して変更した。
こういった精密品は、やはり日本のお得意芸ですからねー。
で、チューニング後の使用感ですが、
はっきり言って、
かなり変わった!別物になった。
と、言ってもいいくらい!
どう変わったかと言うと、
一般車を峠を攻めるためにチューニングした。
と、言うよりは、
レーシングカーになった。
と、言う感じかな(^_^)
非常に、ピーキーですf ^ ^;
恐らく、ABUを使ったことの無い人。
使ったことのある人でもSXシリーズ以前のABUのリールを使ったことの無い人は、恐らくバックラッシュの嵐でしょうなf ^ ^;
私も、ABUの4600CB,4600RD IMAEで、だいぶサミングを特訓しましたが(必然的にねf ^ ^;)、それでも最初は、2回に1回バックラッシュしてしまいました。
その後は、このチューニングDDLのコツを掴んで、バックラッシュは皆無ですが、最近の国産リールしかしらない人が使ったら、まぁ苦労するでしょうなぁ( ̄ー ̄)
でも、おかげさまで、ブッ飛びですわ\(^o^)/
そりゃ、最新のリールに比べれば、まだまだ重いし、キャストの飛距離も劣ってるとは思いますが、ノーマル以上に飛距離は出るし、だいぶ軽くなってるし。
俺的には今回のチューニングは大正解!
500点満点の出来ですな\(^o^)/
さて、今日もやっぱり1台しか紹介できませんでしたねf ^ ^;
SX1601です。
P.S
外した4601DDL IMAEのハンドル。
こいつに移植しちゃいましたf ^ ^;
to be continue