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順位 | ドライバー | チーム | トータルタイム | 周回 |
1 | K.ライッコネン | フェラーリ | 1:20'39.066 | 44 |
2 | F.マッサ | フェラーリ | 1:20'43.761 | 44 |
3 | F.アロンソ | マクラーレン・メルセデス | 1:20'53.409 | 44 |
4 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1:21'02.681 | 44 |
5 | N.ハイドフェルド | BMW | 1:21'30.945 | 44 |
6 | N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:21'55.942 | 44 |
7 | M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | 1:21'59.705 | 44 |
8 | H.コバライネン | ルノー | 1:22'04.172 | 44 |
9 | R.クビサ | BMW | 1:22'04.727 | 44 |
10 | R.シューマッハ | トヨタ | 1:22'07.640 | 44 |
11 | J.トゥルーリ | トヨタ | 1:22'22.719 | 44 |
12 | V.リウッツィ | STRフェラーリ | 1:21'01.646 | 43 |
13 | R.バリチェッロ | Honda | 1:21'12.817 | 43 |
14 | A.スーティル | スパイカー・フェラーリ | 1:21'15.180 | 43 |
15 | 佐藤琢磨 | SUPER AGURI Honda | 1:21'15.825 | 43 |
16 | A.デビッドソン | SUPER AGURI Honda | 1:21'43.683 | 43 |
17 | 山本左近 | スパイカー・フェラーリ | 1:21'58.817 | 43 |
J.バトン | Honda | 油圧系 | 36 | |
A.ブルツ | ウィリアムズ・トヨタ | 燃圧 | 34 | |
D.クルサード | レッドブル・ルノー | 油圧系 | 29 | |
S・ベッテル | STRフェラーリ | ステアリング | 8 | |
G.フィジケラ | ルノー | サスペンション | 1 |
優勝は、フェラーリ K.ライコネン
2位に、同じくフェラーリ F.マッサ
3位は、マクラーレン F.アロンソ
4位に、同じくマクラーレン L.ハミルトン
となった。
終わってみれば、予選通りでのゴール。
特にこれと言った、盛り上がりも無く、淡々とレースは進み、そのままで終わってしまった(-_-)
ピットタイミングの差による、ちょっとしたデットヒート的なものもみられたが、TVの解説で勝手に盛り上がっているだけ、といった感じで、実質そんなことは無く、今一、いやいや今三くらい盛り上がりに欠けるレースとなった。
それにしても、イタリアGPのフェラーリはなんだったの?
というくらい、今回のフェラーリは速かった。
本当に、レース中も危なげなく、マクラーレンは、何もできまかった、という感じ(-_-)
マクラーレンが、もうちょっと頑張れば、絶対面白いレースになったのに。
結局、アロンソにしても、ハミルトンにしても、フェラーリに絡む事無くレースを終えた。
な~んか、嫌な感じ(-_-)
特に、スパイ疑惑の裁定が下り、今シーズンのマクラーレンのポイント剥奪が決定した直後だっただけに、マクラーレンの何もできなかったのが、
私的には「ふ~ん(-_-)」て、感じだった。
なんか、「このレースは、ちょっとおとなしくしとこう」てな感じ。
今回で、フェラーリのコンストラクターズチャンピオンは決定しました。
で、ドライバーズチャンピオンの方は、アロンソが、ハミルトンの前でゴールしたことにより、2ポイント差まで縮まってきました。
こちらは、白熱してきましたねー(^_^)
でもね、
まあ、決定ではないとはいえ、ドライバーズポイントの方は、ほぼアロンソとハミルトンの2人の争いに絞られた。
で、コンストラクターズは決着が着いた。
てことは、残りのレース、ライコネンとマッサは、何の為に走るんですかねー(-_-)
アロンソとハミルトンのドライバーズポイント争いの盛り上げ役にでもなってくれるのですかねー。
それとも、マクラーレンのスパイ問題で、この後のレースを、「何が何でもマクラーレンの前でゴールする!」という意地とか。
次は、いよいよ日本GP。
それも初開催の富士スピードウェイ。
※正確には、過去に旧コースで開催されているが。
お願いだから、盛り上がるレースしてくれよー!
F1ベルギーGP予選。
このベルギーGPのスパ・フランコルシャンサーキット、私個人的には非常に好きなサーキットの一つ。
昨年は、安全面の問題で、FIAから承認が得られず開催できなかったが、今年復活した(^_^)
あの、「そびえ立つ壁」といわれる、オールージュでの高速バトルが、また観れると思うと、非常に嬉しい\(^o^)/
まず、結果はこちら。
順位 | ドライバー | チーム | ベストタイム | 周回 |
1 | K.ライッコネン | フェラーリ | 1'45.994 | 15 |
2 | F.マッサ | フェラーリ | 1'46.011 | 15 |
3 | F.アロンソ | マクラーレン・メルセデス | 1'46.091 | 15 |
4 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1'46.406 | 15 |
5 | R.クビサ | BMW | 1'46.996 | 22 |
6 | N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | 1'47.334 | 21 |
7 | N.ハイドフェルド | BMW | 1'47.409 | 18 |
8 | M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | 1'47.524 | 20 |
9 | J.トゥルーリ | トヨタ | 1'47.798 | 21 |
10 | H.コバライネン | ルノー | 1'48.505 | 21 |
11 | G.フィジケラ | ルノー | 1'46.603 | 13 |
12 | R.シューマッハ | トヨタ | 1'46.618 | 11 |
13 | D.クルサード | レッドブル・ルノー | 1'46.800 | 12 |
14 | J.バトン | Honda | 1'46.955 | 12 |
15 | V.リウッツィ | STRフェラーリ | 1'47.115 | 12 |
16 | A.ブルツ | ウィリアムズ・トヨタ | 1'47.394 | 12 |
17 | S・ベッテル | STRフェラーリ | 1'47.581 | 6 |
18 | R.バリチェッロ | Honda | 1'47.954 | 6 |
19 | 佐藤琢磨 | SUPER AGURI Honda | 1'47.980 | 6 |
20 | A.スーティル | スパイカー・フェラーリ | 1'48.044 | 8 |
21 | A.デビッドソン | SUPER AGURI Honda | 1'48.199 | 6 |
22 | 山本左近 | スパイカー・フェラーリ | 1'49.577 | 5 |
フェラーリのライコネンが、ポールポジション。
そして、2位に同じくフェラーリのマッサが入り、フェラーリが1,2。
3位は、マクラーレンのアロンソ。
4位に、マクラーレンのハミルトンが入り、マクラーレンの2台が、そのすぐ後に続いた。
まあ、いつも言うようだが、今のレギュレーションでは、単純に予選のポジションで判断はできないので、決勝を楽しみにしていましょう。
それよりも、今週サーキットに激震が走ったのは、例のマクラーレンのスパイ疑惑である。
くだった裁定は、2007年のコンストラクターズポイントの剥奪及び、制裁金1億$(約115億円)である。
※2008年のコンストラクターズポイント無効の可能性も残されている。
これに対し、マクラーレンは上訴せず、この裁定に従った。
この裁定に従ったことに対し、マクラーレン代表のロン・デニス氏は、「上訴しなければ終結する。他チームには、我々がこのスポーツの利益のために我慢することを理解してほしい」と、コメントを残した。
つまり、もうゴタゴタするのは面倒だからお金払うよ、でも俺は認めてないよ、てことである。
まあ、個人の考え方だろうが、本当にやっていないのなら、「ふざけんなぁ!」て、なると思うんだけどなぁ。
で、FIAは、マクラーレンにこの裁定を下した、ということは、やはりスパイ疑惑は、黒!てこと?
んー、確かに悪い事したんなら、それに対し罰則を与えるのは、仕方ないとは思うんだけど、一ファンとしては、それでなくっても最近のF1は、レギュレーションの関係で、コース上でのバトルが減って、盛り上がりに欠けてるのに、更にその盛り上がりを欠く事になりそうな気がするんだけどなー。
ドライバーや、メカニックの人達のモチベーションが、下がらないといいんだけど・・・。
とにかく、変わらず盛り上がるレースをしてくれる事を、望みますよ。
さて、本日はスーパーGT第七戦。
ツインリンクもてぎでの開催。
まずは結果。
team | driver | time | Lap | tire | WH | |
1 | TAKATA 童夢 NSX | 道上 龍 | 1:56'35.569 | 63 | BS | 30 |
小暮 卓史 | ||||||
2 | MOTUL AUTECH Z | ミハエル・クルム | 0'18.598 | 63 | BS | 5 |
松田 次生 | ||||||
3 | Forum Eng. SC430 | 片岡 龍也 | 0'30.216 | 63 | BS | |
ビヨン・ビルドハイム | ||||||
4 | EPSON NSX | ロイック・デュバル | 1'07.955 | 63 | DL | 5 |
ファビオ・カルボーン | ||||||
5 | WOODONE ADVAN Clarion Z | J.P・デ・オリベイラ | 1'08.471 | 63 | YH | 10 |
荒 聖治 | +1 | |||||
6 | 宝山 TOM'S SC430 | 脇阪 寿一 | 1'14.476 | 63 | BS | 50 |
アンドレ・ロッテラー | ||||||
7 | REAL NSX | 金石 勝智 | 1'14.662 | 63 | BS | |
金石 年弘 | ||||||
8 | ECLIPSE ADVAN SC430 | 土屋 武士 | 1'44.861 | 63 | YH | +2 |
織戸 学 | ||||||
9 | BANDAI 00 DUNLOP SC430 | 服部 尚貴 | 1'48.263 | 63 | DL | +2 |
ピーター・ダンブレック | ||||||
10 | デンソー サード SC430 | アンドレ・クート | 1Lap | 62 | BS | +1 |
平中 克幸 | ||||||
11 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z | セバスチャン・フィリップ | 2Laps | 61 | BS | 10 |
柳田 真孝 | ||||||
12 | ARTA NSX | 伊藤 大輔 | 3Laps | 60 | BS | 100 |
ラルフ・ファーマン | ||||||
13 | XANAVI NISMO Z | 本山 哲 | 4Laps | 59 | BS | 40 |
リチャード・ライアン | ||||||
14 | ZENT CERUMO SC430 | 立川 祐路 | 5Laps | 58 | BS | 5 |
高木 虎之介 | ||||||
GT500 規定周回数:44 | ||||||
RAYBRIG NSX | ドミニク・シュワガー | 54Laps | 9 | BS | 50 | |
細川 慎弥 | ||||||
カルソニック インパル Z | ブノワ・トレルイエ | 54Laps | 9 | BS | +1 | |
星野 一樹 |
TAKATA童夢NSXが、やっと今期初優勝\(^o^)/
これまで、ポールポジションは獲るものの、運にも見放され2位が最高位だったが、やっと第七戦で優勝を飾った。
2位は、MOTUL AUTECH Z。
3位は、Forum Eng SC430が入った。
今年のスーパーGTも、とにかく波乱のあるレース。
今回も、随所で波乱が起きた。
10周目、周回遅れのGT-300マシンがスピン。
これに、カルソニックZとレイブリックNSXが巻き込まれ、2台ともリタイヤ。
そして43周目。
これは、見る側からすれば、手に汗握る猛烈なバトル!
ARTANSX伊藤選手とXANAVIZ本山選手の6位争い。
サイドバイサイドどころか、各コーナーを並走したままクリアーしていき、どちらも譲らない。
しかし、ついに接触!
2台ともコースアウトしてしまう。
2台ともコース復帰を果すが、入賞圏外までポジションを落としてしまう。
この接触に主催者側は、XANAVIZにドライブスルーペナルティーの罰則を下す。
この接触、結果的にババを引いたのは、XANAVIであろう。
前戦までのポイントランキング、1位(ARTA)、2位(XANAVI)の争いだった。
しかし、そのポイント差は、21ポイント。
XANAVIからすれば、少しでもポイント差を詰めておきたいところ。
だからこそ、本山選手は譲らなかったのかもしれない。
しかし、結果的にこの接触により、2台ともノーポイント。
差は縮まらなかった。
別な見方をすれば、差は広がらなかった。
残りは二戦しかなく、更にARTAはノーポイントのおかげ(?)で、MAXウェイトの100kgを、次戦下ろすことができる。
+100kgのARTAと、+40kgのXANAVIが、今回互角の戦いだったのに、次戦は、ウェイトを下ろせるARTAが、明らかに有利になるであろう。
これは、今のマシンポテンシャルを考えると、この接触はXANAVIにとって、本当に良い事だったのであろうか?
しかし、ARTAを前に行かせてしまい、ポイント差が開く事を考えれば・・・
これは、シリーズが終わった時に、分る事でしょう。
そして、レースも終盤残り5周。
2番手走行中のZENTSC430が、エンジンブロー。
マシンをコース上に停め、リタイヤとなった。
そして、63周目のチェッカーを、TAKATA童夢が真っ先に抜け、今期初優勝を飾った。
これで、ノーポイントに終わったがARTAが、相変わらず69ポイントで1位。
TAKATA童夢が56ポイントで、2位に浮上。
3位には、このレース3位に入った、MOTULZが48ポイントでつけている。
残りは二戦。
今回のもてぎ、前回の鈴鹿と、MAXウェイト100kgだったポイントリーダーのARTAが次戦は、ハンディーウェイトを下ろしてくる。
逆に2位のTAKATAはウェイトを積まなければならない。
次戦は、1ヵ月後のオートポリス。
ここで、シリーズチャンピオンが決まってしまうのか、はたまたTAKATAが食い下がるのか、後1ヶ月が非常に待ち遠しい(^_^)
さて昨日までは、JBTOP50の内容ばかりになっていましたので、久々車の話題。
まずは、F1といきましょう。
昨日、第13戦イタリアGPが開催されました。
ここからの三戦は、イタリア、ベルギー、日本と超高速バトルが続く。
今後の展開、チャンピオンシップポイントを左右する重要な戦い。
そして、フェラーリの母国GPである。
結果はこちら。
順位 | ドライバー | チーム | トータルタイム | 周回 |
1 | F.アロンソ | マクラーレン・メルセデス | 1:18'37.806 | 53 |
2 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1:18'43.868 | 53 |
3 | K.ライッコネン | フェラーリ | 1:19'05.131 | 53 |
4 | N.ハイドフェルド | BMW | 1:19'34.368 | 53 |
5 | R.クビサ | BMW | 1:19'38.364 | 53 |
6 | N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:19'43.616 | 53 |
7 | H.コバライネン | ルノー | 1:19'44.557 | 53 |
8 | J.バトン | Honda | 1:19'49.974 | 53 |
9 | M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | 1:19'53.685 | 53 |
10 | R.バリチェッロ | Honda | 1:19'54.764 | 53 |
11 | J.トゥルーリ | トヨタ | 1:19'55.542 | 53 |
12 | G.フィジケラ | ルノー | 1:18'39.466 | 52 |
13 | A.ブルツ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:18'45.759 | 52 |
14 | A.デビッドソン | SUPER AGURI Honda | 1:18'49.356 | 52 |
15 | R.シューマッハ | トヨタ | 1:18'50.818 | 52 |
16 | 佐藤琢磨 | SUPER AGURI Honda | 1:18'53.034 | 52 |
17 | V.リウッツィ | STRフェラーリ | 1:18'59.339 | 52 |
18 | S・ベッテル | STRフェラーリ | 1:19'04.650 | 52 |
19 | A.スーティル | スパイカー・フェラーリ | 1:19'49.036 | 52 |
20 | 山本左近 | スパイカー・フェラーリ | 1:20'00.701 | 52 |
F.マッサ | フェラーリ | サスペンション | 10 | |
D.クルサード | レッドブル・ルノー | アクシデント | 1 |
優勝は、マクラーレンのF.アロンソ\(^o^)/
2位に、マクラーレンのL.ハミルトン。
3位は、フェラーリのK.ライコネン。
今回のレース、フェラーリから見れば、「惨敗」である。
レースは序盤、マクラーレンの2台が先行する形で進む。
レースに動きが出始めたのが、1/3を経過した頃。
トップアロンソと、2位のハミルトンがピットに入る。
2ピット作戦である。
その間TOPに立ったのが、フェラーリのライコネン。
ライコネンのピットインは、アロンソから遅れる事5周、ハミルトンからは7周後であった。
給油時間に非常に時間の掛かったライコネン。
1ピット作戦である。
そして、マクラーレンの2度目のピットが始まる。
ハミルトンが2度目のピットインを済ませ、コースに復帰すると、ライコネンに先行を許す形となった。
しかしその2周後、1コーナーの飛び込みでハミルトンにインを刺され、ポジションが逆転。
その後は、ライコネンのタイムは上がらず、アロンソ、ハミルトン、ライコネンの順でゴール。
今回は、フェラーリの母国GPで、圧勝したマクラーレン。
いや、惨敗してしまったフェラーリ。
大きく違ったのはピット戦略である。
結果論から言えば、正解はマクラーレンの2ピット。
間違ったのは、フェラーリの1ピットということになる。
が、実際はどうだったのか。
ポイントは、ハミルトンとライコネンの1コーナーでのバトルである。
マクラーレンが2回目のピットを済ませた後の出来事だったので、ガソリン残量は、マクラーレン、フェラーリとも変わらなかったであろう。
では、大きく違ったのは何か?
タイヤである。
あの場面、ハミルトンはソフトタイヤ、ライコネンはハードタイヤであった。
TVの画像を見ていても、2人ともタイヤからスモークを上げ、ギリギリのフルブレーキングだった。
しかし、結果はハミルトンがインを差し、ポジションを入れ替えたのである。
インを開けていたライコネンのポジションが悪かった、というのもあるであろう。
しかし、それはいずれそのLAPでなくても、ライコネンはハミルトンに抜かれていたであろう。
となれば、やはりタイヤである。
では、フェラーリは、ハードタイヤからスタートして、後半にソフトタイヤを持ってくる戦略は立てられなかったのか?
できないことは無かったであろう。
しかし、ライコネンのハードタイヤを履いた後半は結局マクラーレンにズルズルと遅れをとってしまっていた。(ライコネン曰く、次回に向けエンジンを温存した為とは言っているが)
先に、ハードタイヤを履いていたら、レース中盤までにピット戦略で逆転できるまでのタイム差で、マクラーレンについていくことはできなかったであろう。
となれば、やはり正解はマクラーレンの2ピット作戦ではなかったのではなかろうか。
しかし、これには複合的に他の要因も見なくてはならない。
まず1つ目は、ライコネンの土曜予選前のフリー走行でのクラッシュである。
このクラッシュにより、首にダメージを負ってしまったライコネン。
やはり、レース中はかなりきつかったようで、レース後のインタビューでも「ブレーキングで首が支えられなかった」と、言っていた。
その影響も少なからずあったのではないだろうか。
そして2つ目。
それは、レースウィークに入り、フリー走行等の様子から、フェラーリは、このレースマクラーレンの速さに着いていけないのが分ってしまった、というもの。
その為、2ピット作戦が一番有効だとは分っていたのだが、マクラーレンと同じ戦略をとってしまっては勝てないので、あえてマクラーレンとは違う1ピット作戦を選んだ、という理由。
私個人的には、この理由が1番の要因だと思っている。
これが、もし本当ならフェラーリにとっては、非常に大きな問題を抱えた事になる。
次回、ベルギーGPも、超高速サーキット。
モンツァと比べれば、まだテクニカルな部分はあるものの、やはりタイムの稼ぎどころは、オールージュからシケインまでと、コース裏側のバスストップシケインまでの2箇所の高速区間だろう。
そして、ベルギーGPの開催は来週。
はたして1週間の間で、このイタリアGPでのマクラーレンとのギャップを埋められるのか。
ドライバーズポイントでは、マクラーレンの2人に遅れをとってしまい、ほぼチャンスが無くなってしまったライコネンとマッサ。
しかし、コンストラクターズポイントでは、ハンガリーGPでのマクラーレンのドタバタ劇により、コンストラクターズポイントを剥奪された関係で、まだ23ポイント差のためフェラーリの逆転は十分にありえる。
その為には、もう残りのレースは落とせない。
そして、ドライバーズポイント争いは、ポイントリーダーのハミルトンと2位アロンソとの差が3ポイントとなり、シリーズ争いは面白くなってきた( ̄ー ̄)
アロンソvsハミルトンのドライバーズポイント争い。
マクラーレンvsフェラーリのコンストラクターポイント争い。
シリーズも終盤になり、この両ポイント争いが面白くなってきましたよー( ̄ー ̄)
などと、噂が耐えない中、徐々にではあるが、来年のドライバーラインナップの話が、にわかに騒がしくなってきた。
SUPER AGURは、佐藤琢磨、A.デビットソンの残留の意向。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20070904-00000101-ism-spo
SS.UNITEDのスポンサーフィー未払い問題で、存続が危ぶまれるスーパーアグリ。
前半戦は、本家ホンダを喰う勢いで、ポイントも獲得し、好調だっただけに、本当にスポンサーフィーの未払いに関してだけは、腹立たしい(`´)
ちゃんと、スポンサーフィーが払われていれば、マシン開発も進み、更にポイントを獲得できていたかもしれない。
ただ、このままいけば、コンストラクターズ10位以内に入り、来年はスポンサーフィー+FIAからの分配金が入るので、今年よりは運営も楽になり、更なる飛躍も十分期待できるであろう。
とにかく、今年をこのままなんとか乗り切って欲しい!
そして、本日もう一人話に出てきたのが、日本人初のフルタイムF1ドライバー中嶋悟氏の息子、今年ウィリアムズのテストドライバーを勤める、中嶋一貴である。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20070904-00000001-fliv-moto
中嶋一貴は、今年ウィリアムズが、トヨタとエンジン契約をするのに併せ、テストドライバー契約。
そして、GP2に参戦しているが、中盤からは表彰台にも上がり始め、実力もまあまあ。
そして今日、パナソニックトヨタの来年のドライバー候補に浮上してきた。
ラルフ・シューマッハに代わって、2008年のトヨタをドライブするということだ。
ラルフに関しては、今まで在籍してきたどのチームの時でも言われてきたのが、高額年俸である。
あの名門ウィリアムズと継続契約できなかったのも、金額面でまったく折り合いがつかなかったから、というのがもっぱらの噂。
そして、今回も同様の話らしい。
相当高額な金額で契約をしているのにも係らず、成績はパッとしない。
断然トゥルーリーの方が良い成績を残している。
そこにきて、今年中嶋一貴が出ているGP2出身者の、ハミルトンの活躍である。
中嶋に白羽の矢が向けられても不思議ではない。
それなりの成績を残しているし、ウィリアムズでテストドライバーは勤めているし、なんといっても日本チームだしね。
山本左近と比較しても、実力的には申し分ないでしょう。
※山本左近選手のファンの皆さん、ごめんなさい。私個人的には、今回のスパイカーとの契約は、ありえません。
しかし、そうは言っても実力の世界。
もう一人、現在GP2のポイントリーダーであり、BMWザウバーのテストドライバーでもあるティモ・グロックが、候補に上がっている。
しかし、グロックは今年32歳。
トゥルーリーの相方、という考え方をするのであれば、もう一人は若手ドライバーにしときたいところ。
中嶋一貴の可能性は、非常に高いとみた( ̄ー ̄)
でも、できればウィリアムズと契約してほしいなぁ・・・(^_^)
これは、単に予選Q3終了後、翌日の決勝スタートを切るまで、ガソリンを入れられない、というレギュレーションのせいに他ならない。
このレギュレーションのおかげで、ドライバー及びチームからすると、最大のパッシングポイントは、コース上での1対1のバトルではなく、ピット戦略になってしまっているからである。
つまり、ドライバーからすれば、コース上でリスクを犯してまでも、無理に前を行くライバルをパッシングしなくてもいいのである。
1980年後半~1990年前半には、オーバーテイクボタン、というものがあり、1.5LV6ターボエンジンの頃は、このボタンを押すと一時的にブースト圧が上がり、前車をパッシングした。
その後、NAエンジンにレギュレーションが変更されてからは、このボタンを押すとレブリミットを一時的に上げたり、ガソリンのミクスチャーを一時的に濃くして、エンジンの最大出力を上げ、前車をパッシングした。
しかし、これらもFIAのレギュレーション変更により、使用禁止にされてしまった。
本日、PCを見ていると、こんな記事が目に付いた。
「さらなるオーバーテイクを求めて変更を提案」
内容を観てみると、
「F1のオーバーテイキング・ワーキンググループ(OWG)は、グランプリの光景を改善するために初の推薦書に同意した。」
とある。
「おぉーっ!やっと動き出したか」
と、思いながら、フッと気付いた。
「オーバーテイキング・ワーキンググループ(OWG)」って、なんだ?(-_-)
更によく読んでみると、なんと!すごいメンバーじゃないですか!
マクラーレンのパディ・ロウ、ルノーのパット・シモンズ、そしてフェラーリのロリー・バーン。
いずれもトップチームの中枢部の面々ばかり。
こんな組織があることも知らなかったが、その組織の人間が、こんなにすごい人達の集まりだったとは、いやはや、本当にびっくりしたf ^ ^;
内容によると、
「フロントウイングを幅広くすること、リアウイングを狭く、そして高くすること、ディフューザーを高くすること、そして小型ウイングとバージボードの禁止」等々を実施し、パッシングの機会を増やそうという思惑。
その中には、スリックタイヤの復活もあるらしい\(^o^)/
本当に実現されれば、今以上にコース上でのパッシングは増え、過去のF1のようにエキサイティングなレースになるでしょう。
でも、これもきっとFIAの承認が最終的にはいるんだろうねー(-_-)
マックス・モズレーのおっさんかぁ~(-_-)
このおっさん、ホントに独裁主義者だからねー(-_-)
実現するといいなぁ(-_-;)
3週間ぶりの開催となります。
今回の見所は、なんといっても各マシンが、どこまでモディファイされているかでしょう
(^_^)
特に、私個人的に気になるのは、フェラーリ。
フランス、イギリス、ヨーロッパと非常に好調だった。
マクラーレンのタイヤの使い方などと比較してみても、フェラーリの方が断然よかった。
ところが、ハンガリーでは、それまでの戦い振りはなんだったの?と、いうくらい、全然ダメマシンになっちゃってた。
この、トルコGPに関しては、アップダウンあり高速コーナーありと、マシンの出来がかなり左右されるはず。
そしてその後、イタリア、ベルギー、日本と高速サーキットが続くだけに、今回のトルコGPで、この先の成績がある程度見えてくるはず。
非常に興味深い開催ですな( ̄ー ̄)
シリーズも後半戦に突入!
さあ、ハミルトンがこのまま逃げ切るのか?
はたまた、アロンソがチャンピオンの意地を見せるのか?
それとも、ライコネンが巻き返すのか?
今後のシリーズの行方を左右するGP!
まずは、予選ですね!
http://autos.yahoo.co.jp/news/detail.html?category=2&id=98108
これ、欲しい!
1988年といえば、アイルトン・セナが、ロータスからマクラーレンに移籍し、マクラーレンは、前年TAGポルシェエンジンから、HONDA RA168E に変り、16戦中15勝を上げた年。
名車中の名車、MP4/4
正に、常勝マクラーレンの幕開けの年である。
そして今、アロンソとハミルトンの確執話に出てくる、「セナ.プロ」の遺恨のきっかけとなる年でもある。
このDVD、私と同じ世代のF1ファンなら、ヨダレもんですよ\(^o^)/
買っちゃおうかなぁ~( ̄ー ̄)
遅くなりましたが、本日はスーパーGT第6戦決勝。
今年のスーパーGTは、とにかくなにか起きますなぁ。
今回も、スピン、クラッシュはもちろん(?)、炎上、そして今回も雨。
今回は、この雨が勝敗を分けました。
結果はこちら。
Po | Team | Driver | Time | Lap | Tire | WH |
1 | 宝山 TOM'S SC430 | 脇阪 寿一 | 6:04'10.983 | 173 | BS | |
アンドレ・ロッテラー | ||||||
オリバー・ジャービス | ||||||
2 | ARTA NSX | 伊藤 大輔 | 0'09.940 | 173 | BS | 100 |
ラルフ・ファーマン | ||||||
井出 有治 | ||||||
3 | XANAVI NISMO Z | 本山 哲 | 1Lap | 172 | BS | 20 |
リチャード・ライアン | ||||||
安田 裕信 | ||||||
4 | RAYBRIG NSX | ドミニク・シュワガー | 1Lap | 172 | BS | 40 |
細川 慎弥 | ||||||
5 | REAL NSX | 金石 勝智 | 2Laps | 171 | BS | |
金石 年弘 | ||||||
伊沢 拓也 | ||||||
6 | MOTUL AUTECH Z | ミハエル・クルム | 2Laps | 171 | BS | 10 |
松田 次生 | ||||||
7 | ZENT CERUMO SC430 | 立川 祐路 | 3Laps | 170 | BS | 15 |
高木 虎之介 | ||||||
8 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z | セバスチャン・フィリップ | 3Laps | 170 | BS | 10 |
柳田 真孝 | ||||||
9 | Forum Eng. SC430 | 片岡 龍也 | 3Laps | 170 | BS | |
ビヨン・ビルドハイム | ||||||
10 | WOODONE ADVAN Clarion Z | J.P・デ・オリベイラ | 3Laps | 170 | YH | 30 |
荒 聖治 | ||||||
11 | デンソー サード SC430 | アンドレ・クート | 30Laps | 143 | BS | |
平中 克幸 | ||||||
12 | TAKATA 童夢 NSX | 道上 龍 | 33Laps | 140 | BS | 50 |
小暮 卓史 | ||||||
13 | EPSON NSX | ロイック・デュバル | 39Laps | 134 | DL | 20 |
ファビオ・カルボーン | ||||||
GT500 規定周回数:121 | ||||||
カルソニック インパル Z | ブノワ・トレルイエ | 110Laps | 63 | BS | 10 | |
星野 一樹 | ||||||
ジェレミー・デュフォア | +1 | |||||
ECLIPSE ADVAN SC430 | 土屋 武士 | 123Laps | 50 | YH | +2 | |
織戸 学 | ||||||
BANDAI 00 DUNLOP SC430 | 服部 尚貴 | 173Laps | 0 | DL | +2 | |
ピーター・ダンブレック | ||||||
ロニー・クインタレッリ |
結局、1位トヨタ、2位ホンダ、3位日産と、それぞれのTOPチームが表彰台にあがった。
やはり、1000kmという長丁場、チーム力が物をいった結果となりましたねー。
序盤は、やはり暑さの為か、TOPは色々と変わりました。
そして、GT-300がバックマーカーで現れると、スピン、接触、等が増えてましたねー。
今回のレース、1000kmという長さなのか、暑さなのか、やたらと、接触、クラッシュが多かったレースでしたねー。
その波乱含みの中、1回目のピット作業でTOPに立ったのが、なんとARTA NSX!
ARTAは前回優勝でWHは、なんとMAXの100kg!
※実際は、50kgのWH+リストリクター1ランクダウンでレースを行った。
そして、その背後に迫ってきたのが、昨年のチャンピオン宝山TOM’S SC430である。
結局この2台が終盤まで、途中バックマーカーで差が離れたり、縮んだりはするものの、TOP争いを演じる事となった。
そしてレースも終盤になった133周目あたりから、なんとコース上に雨が落ち始める。
その雨は、あっという間に全コースを濡らす。
そして136週目、トップARTA NSXと、宝山SC430が同時にピットイン。
レインタイヤに交換し出て行く。
しかし、今度は150周目あたりから雨が上がり、路面は徐々に乾いていく。
そして、運命の159周目。
宝算SC430をドライブしていたロッテラーが、夜間走行で路面状況を目で確認できない中、自分のドライビング感覚で、スリックへの交換を決断する!
それを見たARTA陣営は、同じくスリックへ交換をする。
この時のこの決断は、決して誤りではなかったであろう。
それまで、アドバンテージを持っていたのは、ARTA方であった。
敵陣がスリックに交換したのなら、同じタイヤに交換すればいいだけのことだ。
ピット時間もそんなに変わるものでもない。
しかし、神は宝山ロッテラーに微笑んだ。
実は、この159周目は絶妙のタイミングだったのだ。
路面は、正にスリックの方が、もう圧倒的にタイムが良い状況になっていたのだ。
そして、ロッテラーはここで猛烈にプッシュする。
アウトラップで、まだまともに走れないARTA ファーマンに瞬く間に追いついてしまう。
そして、ロッテラーは見事にARTA ファーマンをパス!
その後は、途中再度雨が落ちてきたりしたが、宝山SC430のロッテラーがTOPでチェッカーを受け、昨年のチャンピオンチームが今年初優勝を遂げた\(^o^)/
と、書くと、ARTA NSXにとっては、非常に残念な結果である。
が、しか~し!
冒頭でも書いたが、ARTAは今回WHはMAX!
それを考えると、今回の鈴鹿での2位はでき過ぎどころの話ではないだろう。
レースは何が起きるか分らないが、正直シリーズを決定付ける内容になったと言っても過言ではないだろう。
それにしても、今年のNSXは速いわ!
次回は、9月9日のモテギ。
なんと、ホンダのお膝元ですわ。
トヨタさん、日産さん、ちょっと頑張ってよ!
もう、決勝の結果も出ちゃってますが、せっかく作っておいたので、読んでやっておくんなさいましm(_ _)m
今日からは、伝統の鈴鹿1000km。
今年で36回目を迎える。
今は、スーパーGTの第一戦として、開催されているが、この鈴鹿1000kmは元々国際格式。
なので、1980年代~1990年の最初の頃までは、以前はGr-Cに位置付けされ、ポルシェの956や962、トヨタ、日産、そしてルマン24時間優勝のマツダ787Bなども出ていたレースだ。
その、鈴鹿1000kmの予選が本日行われた。
まずGT-500の結果はこちら。
Po | Team | Driver | Time | Tire | WH |
1 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z | セバスチャン・フィリップ | 1'55.781 | BS | 10 |
柳田 真孝 | |||||
2 | EPSON NSX | ロイック・デュバル | 1'55.898 | DL | 20 |
ファビオ・カルボーン | |||||
3 | ECLIPSE ADVAN SC430 | 土屋 武士 | 1'55.919 | YH | +2 |
織戸 学 | |||||
4 | ZENT CERUMO SC430 | 立川 祐路 | 1'56.115 | BS | 15 |
高木 虎之介 | |||||
5 | ARTA NSX | 伊藤 大輔 | 1'56.119 | BS | 100 |
ラルフ・ファーマン | |||||
井出 有治 | |||||
6 | RAYBRIG NSX | ドミニク・シュワガー | 1'56.259 | BS | 40 |
細川 慎弥 | |||||
7 | REAL NSX | 金石 勝智 | 1'56.322 | BS | |
金石 年弘 | |||||
伊沢 拓也 | |||||
8 | TAKATA 童夢 NSX | 道上 龍 | 1'56.600 | BS | 50 |
小暮 卓史 | |||||
9 | Forum Eng. SC430 | 片岡 龍也 | 1'57.369 | BS | |
ビヨン・ビルドハイム | |||||
10 | カルソニック インパル Z | ブノワ・トレルイエ | タイムなし | BS | 10 |
星野 一樹 | |||||
ジェレミー・デュフォア | +1 | ||||
11 | 宝山 TOM'S SC430 | 脇阪 寿一 | 1'56.867 | BS | |
アンドレ・ロッテラー* | |||||
オリバー・ジャービス | |||||
12 | BANDAI 00 DUNLOP SC430 | 服部 尚貴* | 1'56.896 | DL | +2 |
ピーター・ダンブレック | |||||
ロニー・クインタレッリ | |||||
13 | XANAVI NISMO Z | 本山 哲* | 1'56.910 | BS | 20 |
リチャード・ライアン | |||||
安田 裕信 | |||||
14 | MOTUL AUTECH Z | ミハエル・クルム* | 1'57.084 | BS | 10 |
松田 次生 | |||||
15 | WOODONE ADVAN Clarion Z | J.P・デ・オリベイラ* | 1'57.565 | YH | 30 |
荒 聖治 | |||||
16 | デンソー サード SC430 | アンドレ・クート* | 1'57.903 | BS | |
平中 克幸 |
今回の結果は、ちょっと意外。
まず、トヨタの宝山SC430、日産のザナヴィー、モチュールという、トヨタ、日産のワークスチームがスーパーラップ進出できなかった。
各マシンとも、WHがそんなになかったし、事前のテストではまあまあいい結果が出てただけに、この結果はちょっと意外。
そんな中、見事ポールポジションを獲得したのは、イエローハット・トミカZの柳田選手。
自身初のポールポジション獲得である\(^o^)/
これで柳田選手も一皮向けたかな。
2位は、EPSON NSX。
3位には、ECLIPS ADVAN SC430。
となり、タイヤメーカーに関しても、BS、DL、YHが分け合う形となった。
今回のレース、まず通常と違うのが距離。
約3倍の距離を走らなければならない。
それと、猛暑でのレースということもあり、第3ドライバーを起用しているチームもある。
実は今回の予選、第3ドライバーを起用しているチームは、ドライバー3人ともが基準タイムをクリアしなくてはならない。
第3ドライバーを走らせなくてはならないこと、1000kmとういう長丁場を考えると、あまり予選ポジションこだわらなくてもいい、というチームもあったようで、今までのような予選アタックをしなかったチームもあったようだ。
確かに、1000kmの長丁場、普通に考えれば、ピット回数は5~6回。更に、通常のレースでは無い、ブレーキパッド交換のピット作業も入ることもあるらしい。
この辺を考えれば、確かに予選ポジションにそこまでこだわる必要なないかもしれない。
明日の鈴鹿地方の天気は晴れ。
予想最高気温は32度。
今日とほぼ同じコンディションになるであろう。
明日は、マシンにも、ドライバ-にも、タイヤにも非常に厳しいレースになりそうである。
昨年は、カルソニックが第3ドライバーのデュフォアの活躍もあり、レースを終止リードし、見事優勝を飾った。
猛暑の1000kmレースを征するのは、どこのチームになるであろうか。