バスフィッシング&車好きのおやじブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さて、本日はスーパーGT第七戦。
ツインリンクもてぎでの開催。
まずは結果。
team | driver | time | Lap | tire | WH | |
1 | TAKATA 童夢 NSX | 道上 龍 | 1:56'35.569 | 63 | BS | 30 |
小暮 卓史 | ||||||
2 | MOTUL AUTECH Z | ミハエル・クルム | 0'18.598 | 63 | BS | 5 |
松田 次生 | ||||||
3 | Forum Eng. SC430 | 片岡 龍也 | 0'30.216 | 63 | BS | |
ビヨン・ビルドハイム | ||||||
4 | EPSON NSX | ロイック・デュバル | 1'07.955 | 63 | DL | 5 |
ファビオ・カルボーン | ||||||
5 | WOODONE ADVAN Clarion Z | J.P・デ・オリベイラ | 1'08.471 | 63 | YH | 10 |
荒 聖治 | +1 | |||||
6 | 宝山 TOM'S SC430 | 脇阪 寿一 | 1'14.476 | 63 | BS | 50 |
アンドレ・ロッテラー | ||||||
7 | REAL NSX | 金石 勝智 | 1'14.662 | 63 | BS | |
金石 年弘 | ||||||
8 | ECLIPSE ADVAN SC430 | 土屋 武士 | 1'44.861 | 63 | YH | +2 |
織戸 学 | ||||||
9 | BANDAI 00 DUNLOP SC430 | 服部 尚貴 | 1'48.263 | 63 | DL | +2 |
ピーター・ダンブレック | ||||||
10 | デンソー サード SC430 | アンドレ・クート | 1Lap | 62 | BS | +1 |
平中 克幸 | ||||||
11 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z | セバスチャン・フィリップ | 2Laps | 61 | BS | 10 |
柳田 真孝 | ||||||
12 | ARTA NSX | 伊藤 大輔 | 3Laps | 60 | BS | 100 |
ラルフ・ファーマン | ||||||
13 | XANAVI NISMO Z | 本山 哲 | 4Laps | 59 | BS | 40 |
リチャード・ライアン | ||||||
14 | ZENT CERUMO SC430 | 立川 祐路 | 5Laps | 58 | BS | 5 |
高木 虎之介 | ||||||
GT500 規定周回数:44 | ||||||
RAYBRIG NSX | ドミニク・シュワガー | 54Laps | 9 | BS | 50 | |
細川 慎弥 | ||||||
カルソニック インパル Z | ブノワ・トレルイエ | 54Laps | 9 | BS | +1 | |
星野 一樹 |
TAKATA童夢NSXが、やっと今期初優勝\(^o^)/
これまで、ポールポジションは獲るものの、運にも見放され2位が最高位だったが、やっと第七戦で優勝を飾った。
2位は、MOTUL AUTECH Z。
3位は、Forum Eng SC430が入った。
今年のスーパーGTも、とにかく波乱のあるレース。
今回も、随所で波乱が起きた。
10周目、周回遅れのGT-300マシンがスピン。
これに、カルソニックZとレイブリックNSXが巻き込まれ、2台ともリタイヤ。
そして43周目。
これは、見る側からすれば、手に汗握る猛烈なバトル!
ARTANSX伊藤選手とXANAVIZ本山選手の6位争い。
サイドバイサイドどころか、各コーナーを並走したままクリアーしていき、どちらも譲らない。
しかし、ついに接触!
2台ともコースアウトしてしまう。
2台ともコース復帰を果すが、入賞圏外までポジションを落としてしまう。
この接触に主催者側は、XANAVIZにドライブスルーペナルティーの罰則を下す。
この接触、結果的にババを引いたのは、XANAVIであろう。
前戦までのポイントランキング、1位(ARTA)、2位(XANAVI)の争いだった。
しかし、そのポイント差は、21ポイント。
XANAVIからすれば、少しでもポイント差を詰めておきたいところ。
だからこそ、本山選手は譲らなかったのかもしれない。
しかし、結果的にこの接触により、2台ともノーポイント。
差は縮まらなかった。
別な見方をすれば、差は広がらなかった。
残りは二戦しかなく、更にARTAはノーポイントのおかげ(?)で、MAXウェイトの100kgを、次戦下ろすことができる。
+100kgのARTAと、+40kgのXANAVIが、今回互角の戦いだったのに、次戦は、ウェイトを下ろせるARTAが、明らかに有利になるであろう。
これは、今のマシンポテンシャルを考えると、この接触はXANAVIにとって、本当に良い事だったのであろうか?
しかし、ARTAを前に行かせてしまい、ポイント差が開く事を考えれば・・・
これは、シリーズが終わった時に、分る事でしょう。
そして、レースも終盤残り5周。
2番手走行中のZENTSC430が、エンジンブロー。
マシンをコース上に停め、リタイヤとなった。
そして、63周目のチェッカーを、TAKATA童夢が真っ先に抜け、今期初優勝を飾った。
これで、ノーポイントに終わったがARTAが、相変わらず69ポイントで1位。
TAKATA童夢が56ポイントで、2位に浮上。
3位には、このレース3位に入った、MOTULZが48ポイントでつけている。
残りは二戦。
今回のもてぎ、前回の鈴鹿と、MAXウェイト100kgだったポイントリーダーのARTAが次戦は、ハンディーウェイトを下ろしてくる。
逆に2位のTAKATAはウェイトを積まなければならない。
次戦は、1ヵ月後のオートポリス。
ここで、シリーズチャンピオンが決まってしまうのか、はたまたTAKATAが食い下がるのか、後1ヶ月が非常に待ち遠しい(^_^)
PR
この記事にコメントする