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相羽純一

昭和52年5月4日生まれ 30歳


2002年ジャパンスーパーバスクラシック
2004年ワールドシリーズ第四戦
2005年TOP50第四戦
2006年TOP50第三戦
そして、2007年TOP50第三戦

相羽選手、野尻湖5連覇の奇跡である。


本日、相羽選手のH.Pで、今回の試合のパターンが発表された。
詳細は、直接ご覧頂きたい。
aibateki.jpg





それにしても、すごい!


この一言である。

初日、2日目、3日目と全部違うパターンで、ウェイインしたのである。

それも3日間とも3kgオーバーで。


その3日間の3日目の相羽選手の戦略には、本当に驚かされた。


最初から初日、2日目のパターンを行う予定はさらさらなく
プリプラ時に発見していた 「3日目のエリア」 の数あるエリアの中から
3kgが確実に取れるエリアへ。
それは初日、2日目に行ったウィンディーサイドのバンクから
180度考えを変えた 「風裏のフラットエリア」 へ。
ポイント温存が利き朝からサンドワームとスイミーバレットで入れ食い状態。
9時にはリミットを取り、ライトキャロで入れ替えを繰り返していった。
そしてウエインしウエイトは予想通り3kg越え。
※相羽的より抜粋



1日目3kgオーバー。
2日目は、天候が変わった為、パターンはそのままエリアだけを変更して3kgオーバー。

通常この展開でくれば、3日目もコンディション的に1日目もしくは2日目に近い方のパターンで行くのが普通。
強いて考慮するとすれば、選手によるプレッシャーや、日曜日ということでのアングラーの増である。

しかし、前述の相羽選手のコメントである。

1日目、2日目の成績がどうであれ、相羽選手は最初から3日目は、このパターンで行くのを決めていたということ。

最初このコメントを読んだ時私が思ったのは、「1日目、2日目とも3kgを越えていたのに、ここまでパターンもエリアも変えて、釣れなかったらどうしたんだろう?」であった。

普通は、前日(前々日)に良いパターンを持っていたら、まずはそれをやりますよ。
で、釣れなかったら、展開を変更しアジャストしていきますよね。

それに、ここまで大きく何もかもを変えるのは、怖くてできませんって。

でも、相羽選手は、成績がどうであろうと、コンディションがどうであろうと、3日目はここ!と、最初から決めていたみたいですね。

その背景には、blogで相羽選手本人も書いていますが、練習による確固たる自信があったからのようです。


すばらしい!


そして、「今回の試合では絶対にディープパターンで勝ちたかった。」と、相羽選手が述べています。

確かに、今までのスモールに対する相羽選手といえば、誰しもが思うのが「虫」

まるで「俺は虫だけじゃないんだ!」と言いたいような、今回の優勝(^_^)

表彰台の写真のコメントには「表彰台には過去のムシパターン試合とは違う面々。」と、相羽選手はコメントを残しています(^_^)



相羽選手、本当におめでとうございます\(^o^)/




P.S 
あと、あの決して広いとは言えない野尻湖で、そうそうたるTOP50メンバーですら知らなかったポイントを持っていたというのもすごいですねf ^ ^;



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