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バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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インディアナ・モータースピードウエーで開催されていた、アメリカGPが消滅した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070713-00000033-jij-spo


私、個人的には非常に残念である(-_-)


F1とは、4輪モータースポーツの最高峰。
だからこそ、世界を転戦している。
そのなかで、アメリカという国での開催が無くなるというのは、非常に残念だ。

文面では、「継続開催の合意に至らなかったから。」とのことだが、なんとなくそれだけではないような気がする。

元々、F1はヨーロッパが発祥。
過去から現在においても、ヨーロッパ各国開催が中心となっている。

また、アメリカでは、IRL、CART、NASCARなど、独自レースが国内では非常に人気があり、オーバールレースという、独特のものもある。

これは、私個人のなんとな~く思っている事だが、こういった双方の変なプライドが邪魔をしているような気がする。
それもただ単に、今現在の両方のトップの一部頭の固い連中のせいで。


で、結局、一般の純粋にF1を楽しみにしている人たちが、被害を被るのさ。


私は、フェニックスGPが大好きだった。
モナコに次いで、市街地で行われるテクニカルコースだ。

セナvsアレジのレースは見ものだった(^o^)
phenixsennnavsalesi.jpg









あの狭い市街地コースで、セナとアレジが並んでコーナーに入り、お互いが譲らないところなんかは、本当に最高だった\(^o^)/
http://jp.youtube.com/watch?v=2ji0aqeG0Qc&mode=related&search

まさに、これぞレース!

アメリカでのF1人気も、決して悪くはないと思うんだけどなー。
今年も、観客入ってたし。

是非、復活して欲しい物である。


個人的には、一度ラグナセカでのF1が観たいかな(^_^)

たぶん、ありえないけどf ^ ^;



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フェラーリ強い!


まず、結果はこちら。

順位 ドライバー チーム トータルタイム 周回
1 K.ライッコネン フェラーリ 1:21'43.074 59
2 F.アロンソ マクラーレン・メルセデス 1:21'45.533 59
3 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1:22'22.447 59
4 R.クビサ BMW 1:22'36.393 59
5 F.マッサ フェラーリ 1:22'37.137 59
6 N.ハイドフェルド BMW 1:22'39.410 59
7 H.コバライネン ルノー 1:21'47.621 58
8 G.フィジケラ ルノー 1:21'52.361 58
9 R.バリチェッロ Honda 1:22'21.373 58
10 J.バトン Honda 1:22'27.851 58
11 D.クルサード レッドブル・ルノー 1:22'28.494 58
12 N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1:22'29.770 58
13 A.ブルツ ウィリアムズ・トヨタ 1:22'34.656 58
14 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1:21'57.702 57
15 C.アルバース スパイカー・フェラーリ 1:22'16.191 57
16 V.リウッツィ STRフェラーリ 1:15'53.881 53
  J.トゥルーリ トヨタ リタイア理由未発表 43
  A.デビッドソン SUPER AGURI Honda メカニカルトラブル 35
  S.スピード STRフェラーリ アクシデント 29
  R.シューマッハ トヨタ ホイール 22
  A.スーティル スパイカー・フェラーリ エンジン 16
  M.ウェーバー レッドブル・ルノー 油圧系 8

いやー、今回のレースを観た限り、フェラーリは完璧に復活したと言ってもいいんじゃないでしょうか。


まず予選。

ライコネンが2位となりましたが、1回目のピットインの周回数を見ても分るとおり、明らかにマクラーレンよりもガソリンを積んでいた。

そして、明らかに最終コーナー1つ手前で、タイヤをダートに落し、タイムロス。
あれが無ければ、確実にポールポジションでしたからねー。


そして、なによりもマクラーレンと違ったのがタイヤ。

アロンソが、ハード→ソフト→ハード。

ハミルトンが、ハード→ハード→ソフト。

と、3セットのタイヤの内、2セットがハードだったマクラーレン。

対し、ライコネンは、ソフト→ソフト→ハード。

と、ソフトを2セット使ったフェラーリ。


マクラーレンのソフトは、短いスティントでの使用。
つまり、レギュレーション上使わざるえなかったので、短いスティントでソフトを使用したわけだが、実際ソフトタイヤでは、持たなかった、というのが、事実であろう。

それに対し、フェラーリもレギュレーション上使わざるえなかったので、最終スティントでハードを使ったが、実際はソフトを使いたかったのではないだろうか。
事実、ライコネンは一番短いスティントの第3スティントで、ハードタイヤを使っている。
普通考えられるのは、長いスティントでハードタイヤを使用するもの。
つまり、フェラーリはソフトタイヤでも、レースのできるマシンに仕上がっていたということ。

逆に、マクラーレンはソフトタイヤでは、持たせる事ができなかったということ。

ハミルトンなんかは、ハードタイヤでも、各スティントンの後半はリアタイヤはズルズルでしたからねー。


2回目のピットインで、ライコネンはアロンソを逆転したわけですが、アロンソよりも3周多く走り、その間に猛烈にプッシュしピット作業で逆転したわけです。

が、

第2スティントンは、ライコネンも、アロンソもソフトタイヤ。

3周分のガソリンを多く積んでいたにも係らず、ほぼアロンソと同じタイムでLAPできたライコネン。

そして、第3スティント。
3周多く走れた分、ライコネンのピット作業は短くできました。

そして、2人ともハードタイヤ。
結果アロンソは、ライコネンに追いつくどころか、ズルズルと離される一方。

ハミルトンに関しては、ソフトタイヤを履いていたにも係らず、前を詰めることはできませんでした。


マッサは、残念ながらスターティンググリッドについた際に、エンジンストールし、ピットスタートとなり最後尾からの追い上げとなったが、猛烈な追い上げで結果5位となった。

ファステストラップはライコネンだったが、マッサが2位。

このフェラーリの速さは、もう本物と言っていいでしょう。


チームの母国GPで、フェラーリにやり込められてしまったマクラーレン。

次戦は、メルセデス・ベンツの母国GPとなるヨーロッパGP。

2週間後の7月20日~22日の開催となる。

果たして、マクラーレンがこの2週間の間に、どこまでマシンを向上させてくるのか。


ドライバーズ争いも、ハミルトン70P。アロンソ58P。ライコネン52P。マッサ51Pと、相変わらずハミルトン優位は変わらないが、今回の結果でわからなくなってきた。

あと2週間が非常に待ち遠しい( ̄ー ̄)




追記

スーパーアグリ

フランス、イギリスと、思うような結果を残せていない。

予選に関しても、Q2進出ができない。

これは、ヨーロッパラウンドに入り、各チーム、ファクトリーが近いということもあり、かなりマシンをバージョンアップさせてきている。
もちろんスーパーアグリも同じではあろうが、いかんせんその進捗度合いが、他チームから遅れをとってしまっているのだろう。

資金的な問題が一番だとは思うが、昨年のホンダRA106という、型遅れのマシンを使っているのも要因の一つであろう。

スポンサー=ポイント。

残念ながら、この図式は正しいだろう。

ここで、もう一分張りして、頑張ってポイントを稼いで欲しい。

そうすれば、おのずと来期に向け、いい展開になるはずであるし、何よりも日本人が盛り上がるだろう(^_^)




今週末は、イギリスGP(^_^)

2週連続開催である。

このイギリスGP、私的には見所満載である(^ー^)

1.マクラーレン母国GP
  イギリスは、マクラーレンのファクトリーがある、母国GP。
  前戦フランスGPでは、フェラーリに完璧に押さえ込まれてしまった。
  母国GPだけに、気合は十分でしょう!

2.フェラーリは本物か
  前戦フランスGPでは、マクラーレンを完璧に押さえ込み、1,2フィニッシュ。
  フェラーリの復調は果たして本物か?

3.L.ハミルトン
  イギリスは、ハミルトンにとっても母国GP。
  F1ドライバーにとって、母国GPはある意味特別。
  誰しもが、母国GPでは特別、勝利を意識するのは当たり前。
  さあハミルトン、どこまでやってくれるかな(^_^)

4.F.アロンソ
  ハミルトンにとっては、母国GP。
  しかし、アロンソにとっては、もう落とせないレース。
  ここで、ハミルトンの後でフィニッシュするような事になると、チャンピオン争い
  は非常に厳しくなる。
  ここは、是が非でも勝ちに来るはず。
  アロンソ vs ハミルトン。
  どちらも負けられないレース!
  どうなるかなぁ( ̄ー ̄)

5.HONDA
  ホンダもイギリスにファクトリーを構えるチーム。
  前戦フランスで、今年初ポイントをGET!
  母国GPで、どこまでマシンの改良ができているのか?
  バトンにとっても、母国GPになるだけに、期待はできるだろう。



と、まあこんな感じですかね。

他にも、今年復調のきざしが見られる、ウィリアムズも母国GPとなるので、上位争いに加わってくると、これはまた面白い展開になるはず。


しかし、なんと言っても、今回の最大の見所は、アロンソ vs ハミルトンでしょう。

アロンソは、本当に今回のGPを落とすと、かなり厳しい展開になってきますからねー。
それこそ、ハミルトンがリタイヤで・・・ みたいな、他力本願的な要素を考えないといけないぐらいに、ポイントが離れてしまいますからね。


さあ、まずは予選。

どうなったかなぁ?







1 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'19.997
2 K.ライッコネン フェラーリ 1'20.099
3 F.アロンソ マクラーレン・メルセデス 1'20.147
4 F.マッサ フェラーリ 1'20.265
5 R.クビサ BMW 1'20.401
6 R.シューマッハ トヨタ 1'20.516
7 H.コバライネン ルノー 1'20.721
8 G.フィジケラ ルノー 1'20.775
9 N.ハイドフェルド BMW 1'20.894
10 J.トゥルーリ トヨタ 1'21.240
11 M.ウェーバー レッドブル・ルノー 1'20.235
12 D.クルサード レッドブル・ルノー 1'20.329
13 A.ブルツ ウィリアムズ・トヨタ 1'20.350
14 R.バリチェッロ Honda 1'20.364
15 S.スピード STRフェラーリ 1'20.515
16 V.リウッツィ STRフェラーリ 1'20.823
17 N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1'21.219
18 J.バトン Honda 1'21.335
19 A.デビッドソン SUPER AGURI Honda 1'21.448
20 A.スーティル スパイカー・フェラーリ 1'22.019
21 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1'22.045
22 C.アルバース スパイカー・フェラーリ 1'22.589

ポールポジションは、L.ハミルトン!

母国GPで、ポールポジションをGET\(^o^)/

2位にフェラーリの、ライコネン。

アロンソは3位となった。


アロンソからしてみると、せめてフロントローには並んでおきたかったんじゃないのかなぁ。

まあ、今のレギュレーションで、ガソリンをどれだけ積んでるかによって、タイムも、決勝の戦略も大きく変わるから、今の段階ではなんとも言えないけどねー。

果たして、どっちのマシンが重くて、どっちのマシンが軽いのか。


明日の決勝、非常に楽しみです!





フランスGP決勝。

久々、フェラーリの1,2フィニッシュで終わった。

結果はこちら。
順位 ドライバー チーム トータルタイム 周回
1 K.ライッコネン フェラーリ 1:30'54.200 70
2 F.マッサ フェラーリ 1:30'56.614 70
3 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1:31'26.353 70
4 R.クビサ BMW 1:31'35.927 70
5 N.ハイドフェルド BMW 1:31'43.001 70
6 G.フィジケラ ルノー 1:31'46.410 70
7 F.アロンソ マクラーレン・メルセデス 1:31'50.716 70
8 J.バトン Honda 1:31'53.085 70
9 N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1:32'02.705 70
10 R.シューマッハ トヨタ 1:30'59.199 69
11 R.バリチェッロ Honda 1:31'21.223 69
12 M.ウェーバー レッドブル・ルノー 1:31'23.346 69
13 D.クルサード レッドブル・ルノー 1:31'27.577 69
14 A.ブルツ ウィリアムズ・トヨタ 1:31'32.392 69
15 H.コバライネン ルノー 1:31'55.762 69
16 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1:31'07.775 68
17 A.スーティル スパイカー・フェラーリ 1:31'34.551 68
  S.スピード STRフェラーリ テクニカルトラブル 55
  C.アルバース スパイカー・フェラーリ アクシデント 28
  A.デビッドソン SUPER AGURI Honda アクシデント 1
  J.トゥルーリ トヨタ アクシデント 1
  V.リウッツィ STRフェラーリ アクシデント 0

私的には、もりあがりに欠けるレースだったかなぁ。

まあ、アロンソが途中、何度かパッシングをした時は「おぉーっ!」て、感じだったが、全体的には今のレギュレーションが邪魔したレースだったなぁ、て感じ。



スタートから、2回目のピットインまで、終始マッサがレースをリードしていく。

2回目のピットイン、まず、マッサから。
ピット作業は特に問題なくピットアウト。

その3周後、ライコネンが2回目のピットインをするのだが、この3周の間で決着がついた。
ライコネンは、逆転の為に猛烈にプッシュ!逆にマッサは、この間にバックマーカーに引っかかり、結果ライコネンを前に行かすこととなった。

レース中のファステストラップは、マッサが取っているので、ピットインのタイミングが悪かったのか、バックマーカーの処理が下手だったのか。

マッサからしてみると、非常にもったいない!



逆にライコネンからしてみれば、思惑通り!

まずスタートで、ハミルトンを抜き2位!そして、2度目のピットイン前の車が軽くなっている時に猛烈にプッシュし、ピットインでマッサを逆転した。

これで、ライコネンは開幕戦以来の優勝!

フェラーリは、今シーズン初の1,2フィニッシュを飾った!


ライコネンは、今回の優勝で、なんとかチャンピオン争いに踏みとどまったかな。



ハミルトンは、スタートでライコネンに前に行かれると、その後は3位のポジションのまま。

一度、ピットアウト直後BMWのクビカとサイド バイ サイドになり、ハミルトンはアウトラップにも係らず、クビカの前を行った時のバトルがあったくらい。

これで、開幕から連続表彰台で、相変わらずチャンピオン争いでも2位のアロンソに14ポイント差と、差を広げリードする事となった。



そして、アロンソ。

予選Q3のギアボックストラブルにより、10位スタート。

途中、BMWのハイドフェルド、ルノーのフィジケラと、テールトゥノーズのバトルを展開。
果敢にブレーキングを遅らせ、突っ込みでパッシングを試みる!

しかし、いずれも突っ込みすぎで、立ち上がりのラインがクロスし、ポジションを上げられない。

と、いった感じのバトルがあったものの、結果7位となった。


チャンピオン争いを考えれば、ポイント0で終わるよりは、良かったであろう。


しかし、昨日のトラブルはなんだったんだ?

決勝のアロンソの走りは、まったく問題なし。

決勝レース前に、ギアボックスも交換していないし・・・


ようわからん(-_-)



次戦は、2週連続開催で、イギリスGP。

ハミルトンの母国であり、マクラーレンとしても母国GP!

フェラーリも復調してきたし、おもしろいレースになるのではないだろうか(^_^)

ホンダもやっと、ポイントとったしねf ^ ^;






昨日の、予選Q3のアロンソのトラブルは、ギアボックスだったらしい。


Q3開始後、フェラーリ2台の後、ハミルトンに続いて、アロンソもピットを離れる。

バックストレートでは、前を行くハミルトンを抜いたにも係らず、1度もアタックする事無く、そのままピットインとなった。


もし、決勝までにギアボックスを交換となれば、5グリッド降格で15番手スタートとなる。


しかし、未だF1-LIVE.COMのスターティンググリッドでは10番手のまま。


ということは、今現在はまだギアボックスは交換していない。
と、いうことだよねー。


ここで分らないのが、ギアボックスは交換しないけど、中を開けて修理したらどうなるの?

予選ポジションはそのまま?

それとも、5グリッド降格?

どっちなんだろう?(-_-)


このまま、ギアボックスを交換せずに決勝を走るとしたら、昨日のトラブルの原因はなんだったんだ?
電気系とか?

いずれにしても、ここまで信頼性にはまったく問題なかった、マクラーレン・メルセデスに初のトラブル。
アロンソにしてみれば、ついてないよねー_| ̄|○



決勝はこの後、日本時間で21時から。

決勝の更新は明日かな。

家帰って、TV見・・・









れるかなぁf ^ ^;




さあ今週末は、F1フランスGP。

これからしばらくヨーロッパラウンドが続きますねー(^_^)

ということは、各チームファクトリーが近いので、恐らくかなりマシンはモディファイされてくる事が予想されます。

ここまで、低迷を続けている日本チーム。
どれくらい挽回できるんでしょうか?

ここまでは、トヨタ、ホンダとも本家が、サテライトチームに完璧に食われていますからねー。
ホンダに至っては、ノーポイントですからねー。
なんとか、巻き返して欲しいものです。

そして、そのヨーロッパラウンド最初のフランスGPの予選結果はこちら。
1 F.マッサ フェラーリ 1'15.034
2 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'15.104
3 K.ライッコネン フェラーリ 1'15.257
4 R.クビサ BMW 1'15.493
5 G.フィジケラ ルノー 1'15.674
6 H.コバライネン ルノー 1'15.826
7 N.ハイドフェルド BMW 1'15.900
8 J.トゥルーリ トヨタ 1'15.935
9 N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1'16.328
10 F.アロンソ マクラーレン・メルセデス

-

11 R.シューマッハ トヨタ 1'15.534
12 J.バトン Honda 1'15.584
13 R.バリチェッロ Honda 1'15.761
14 M.ウェーバー レッドブル・ルノー 1'15.806
15 S.スピード STRフェラーリ 1'16.049
16 D.クルサード レッドブル・ルノー

-

17 V.リウッツィ STRフェラーリ 1'16.142
18 A.ブルツ ウィリアムズ・トヨタ 1'16.241
19 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1'16.244
20 A.デビッドソン SUPER AGURI Honda 1'16.366
21 C.アルバース スパイカー・フェラーリ 1'17.826
22 A.スーティル スパイカー・フェラーリ 1'17.915

なんと、Q3でアロンソにトラブルが出たらしく、ノータイム!

何故ノータイムなのか詳細は分らないが、どうやらエンジントラブルらしい。
もし、エンジン交換となれば、予選後のエンジン交換なので、明日は最後尾からのスタートとなる!


これは、アロンソ痛い(> <)


現在ポイントリーダーのハミルトンは2番グリットからのスタート。
順当に行けば、表彰台はかたいだろう。

対して、アロンソはどうなるのか。
はたしてどこまで追い上げられるのだろうか。

日本勢は、トヨタのトゥルーリーがQ3進出で、8番手。
11番手に、トヨタのラルフ。
12番手に、バトン。
13番手にバリチェロ、と、ホンダ勢が入った。

ホンダはシャシーのモデファイを行ってきたようだが、他のチームも行った為、結果としてあまり戦闘力のあるマシンまでには、まだ至っていないようだ。

スーパーアグリの琢磨とデビットソンは、残念ながらQ1で姿を消し、それぞれ19番手、20番手となった。
しかし琢磨は、前回アメリカGPの黄旗追い越しのペナルティーがあるので、最後尾スタートとなる。


さあ、明日の決勝。

アロンソはどうなるのか。

ハミルトンが北米ラウンドの好調を、そのまま維持するのか。

期待してましょう!



スーパーGT第四戦、マレーシア セパンサーキット決勝。

GT500の結果はこちら。

Po No Team Time   Laps Tire
1 24 WOODONE ADVAN Clarion Z J.P・デ・オリベイラ 1:49'13.210 54 YH
荒 聖治
2 100 RAYBRIG NSX ドミニク・シュワガー 0'11.251 54 BS
細川 慎弥
3 12 カルソニック インパル Z ブノワ・トレルイエ 0'18.433 54 BS
星野 一樹
4 38 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路 0'27.381 54 BS
高木 虎之介
5 25 ECLIPSE ADVAN SC430 土屋 武士 0'27.894 54 YH
織戸 学
6 8 ARTA NSX 伊藤 大輔 0'32.725 54 BS
ラルフ・ファーマン
7 3 YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z セバスチャン・フィリップ 0'33.215 54 BS
柳田 真孝
8 1 宝山 TOM'S SC430 脇阪 寿一 0'39.967 54 BS
アンドレ・ロッテラー
9 6 Forum Eng. SC430 片岡 龍也 0'45.613 54 BS
ビヨン・ビルドハイム
10 22 MOTUL AUTECH Z ミハエル・クルム 1'20.120 54 BS
松田 次生

なんと、ポールポジションのTAKATA童無が、いきなりストップし、スタートできないという大波乱!

TAKATAは今年、本当に運がないですねー。今回は、ミッショントラブルらしい。


スタート後、TAKATAを除くマシンは、ほぼポジション通りにレースが進むが、序盤各マシンがこぞって予定外のピットイン。
どうやら、タイヤがまったくもたなかったらしい。

そんな中、唯一1ピット作戦を行った、WOODONE ADVAN Clarion Zが見事スーパーGT初優勝を飾った\(^o^)/

まだ、どこのチームからもコメントがないので、想像の域を脱さないが、恐らく横浜タイヤが、灼熱のセパンサーキットにマッチしたのだろう。



GT300の結果はこちら。
Po No Team Time   Laps Tire
1 101 apr MR-S 大嶋 和也 1:49'53.783 50 MI
石浦 宏明
2 4 EBBRO 350R 田中 哲也 0'15.787 50 YH
山崎 信介
3 46 宝山 DUNLOP Z 佐々木 孝太 0'17.837 50 DL
横溝 直輝
4 47 宝山 DUNLOP Z 脇阪 薫一 0'18.479 50 DL
密山 祥吾
5 77 クスコ DUNLOP スバルインプレッサ 山野 哲也 0'29.687 50 DL
青木 孝行
6 13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z 影山 正美 0'46.588 50 YH
藤井 誠暢
7 87 マルホン ムルシェRG-1 桧井 保孝 0'50.296 50 YH
余郷 敦
8 7 RE 雨宮 RX-7 井入 宏之 0'51.492 50 YH
折目 遼
9 19 ウェッズスポーツセリカ 飯田 章 0'53.190 50 YH
関口 雄飛
10 33 HANKOOK NSC PORSCHE 木下 みつひろ 0'54.158 50 HK
坂本 祐也

aprMR-Sが見事、ポール トゥ ウィン!
途中ガライヤに抜かれたが、そのガライヤがなんとスピン!クラッシュし、そのままリタイヤとなってしまった。
その後、EBBROヴィーマックに抜かれたが、ピット作業でポジションを逆転。そのまま優勝となった。

それにしても、今年のスーパーGTは、波乱ありすぎ!


今回のレースも、KONDOレーシングには失礼だが、まさかの勝利でした。

でも、これで俄然シリーズは面白くなってきましたね\(^o^)/
今回のKONDOレーシングの初優勝は、横浜タイヤにとっても初優勝。
これで、ブリヂストン、ダンロップと、3メーカーとも優勝したことになる。

残りのレースも、トヨタ、日産、ホンダの自動車メーカー対決にプラスして、タイヤメーカーの対決も加わる事になりそうだ。

こうなってくると、どのチームがチャンピオンになるか、わかりませんわ。

ますます、面白くなってきますね\(^o^)/




おまけ

今回、GT300で5位に入った、クスコ DUNLOP スバルインプレッサ。
昨年のチャンピオンドライバー山野選手が乗る車だが、なんと今年から4WD。

オフのテストでは、

「まだまだ、課題は山積み」

と、山野選手は言っていたが、今回5位にまで上がってきた。

横浜タイヤに助けられたかもしれないが、違った見方をすれば、
今回のタイヤに厳しい状況を、4WDで完走し、いい成績が残せるところまで来た!
と、いう見方もできるかもしれない。
ちょっと前のJGTC時代、日産はR34GT-RをFRにして、参戦してましたからねー。

ひょっとすると、ひょっとするかもよー( ̄ー ̄)





本日、スーパーGT第四戦が、灼熱のマレーシア、セパンサーキットで行われる
(^_^)

昨日の予選結果はこちら

まず、GT500 TOP10。
Po NO Team Driver Time Tire W/H
1
18 TAKATA 童夢 NSX 道上 龍 R 1'54.306 BS 10
小暮 卓史
2 8 ARTA NSX 伊藤 大輔 R 1'54.593 BS 45
ラルフ・ファーマン
3 1 宝山 TOM'S SC430 脇阪 寿一 R 1'54.595 BS 5
アンドレ・ロッテラー
4 12 カルソニック インパル Z ブノワ・トレルイエ R 1'54.851 BS  
星野 一樹
5 17 REAL NSX 金石 勝智 R 1'55.072 BS  
金石 年弘
6 38 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路 R 1'55.336 BS 25
高木 虎之介
7 100 RAYBRIG NSX ドミニク・シュワガー R 1'55.472 BS 30
細川 慎弥
8 23 XANAVI NISMO Z 本山 哲 R 1'56.097 BS 60
リチャード・ライアン
9 32 EPSON NSX ロイック・デュバル 1'59.715 DL 15
ファビオ・カルボーン
10 22 MOTUL AUTECH Z ミハエル・クルム - BS 50
松田 次生

相変わらず、NSXは速いですなぁ(-_-)

ポールポジションは、TAKATA童夢NSX。

このマシンは、ここまで不運続きで、主だった成績が残せていないので、W/Hも10kgなので、今のNSXの実力を考えると、このポールポジションは、まあ順当な成績でしょう。

それよりも、2位のARTA NSXですよ!
W/H45kgで、この成績。

3位の宝山TOM’S SC430が、W/H5kgを、差し置いて2位のタイムをたたき出した。

そして意外だったのが日産勢(日産ファンの方ごめんなさいf ^ ^;)
4位のカルソニックは、W/H無しなので、このポジションはわかるとして、ザナヴィーとモチュールである。
前回富士で、1,2フィニッシュをしたので、それぞれW/Hは60kgと50kg。
まさか、スーパーラップに残れるとは思わなかった。

反して、まったくいいところ無しなのが、トヨタ勢。
宝山とZENTのワークスチームは、スーパーラップ進出を果したが、前述の通り、宝山はW/H5kgにも係らず、3位が精一杯。
この2チーム以外は、すべてスーパーラップ進出すらできなかった。

NSXは全車スーパーラップ進出を果たしたというのに・・・


私の予想では決勝は、やっぱりTAKATAですかね。
今日のマレーシアの天気が分らないので、なんともいえませんがねー。
TAKATAに絡んでくるとしたら、宝山とカルソニックかな。
ARTAは、45kgのW/Hがちょっときついかなぁ?タイヤ次第かな。



次にGT300 TOP10。
Po NO Team Driver Time Tire W/H
1
101 apr MR-S 大嶋 和也 R 2'06.584 MI 60
石浦 宏明
2 43 ARTA Garaiya 新田 守男 R 2'06.817 MI 30
高木 真一
3 62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R 柴原 眞介 R 2'06.818 YH  
黒澤 治樹
4 13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z 影山 正美 R 2'07.344 YH 35
藤井 誠暢
5 46 宝山 DUNLOP Z 佐々木 孝太 R 2'07.405 DL  
横溝 直輝
6 2 I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden 高橋 一穂 R 2'07.566 YH 50
加藤 寛規
7 4 EBBRO 350R 田中 哲也 R 2'07.743 YH  
山崎 信介
8 33 HANKOOK NSC PORSCHE 木下 みつひろ R 2'07.792 HK 5
坂本 祐也
9 88 アクティオ ムルシェRG-1 松田 秀士 2'08.491 YH 30
山西 康司
10 87 マルホン ムルシェRG-1 桧井 保孝 - YH
 
余郷 敦  

ポールポジションは、なんと前戦富士で3位、W/H60kgのApr MR-S。
2位に、前戦富士の覇者、ARTAガライアが、こちらもW/H30kgで2位をGET!
3位は、ウィルコムのヴィーマックが入った。

はっきり言って、GT300は、もう予想つきませんわf ^ ^;

エンドレスアドバン洗剤革命Zが35kgのW/Hで4位。
紫電もW/H50kg積みながら、6位ですからねー。

GT300の方が、レギュレーションでエンジンパワーを規制されているから、W/Hがきついはずなんですけどねー。

しかし、残念なのが、セパンマイスター、雨宮RX-7ですね。
やっぱり、ノースポンサーの影響ですかねー、残念ながらスーパーラップ進出ならずの、12位でした。



レースは何が起きるかわかりません!(^_^)

灼熱地獄のマレーシアラウンドを制するのは、どのチームでしょうか?





アメリカGPでの、佐藤琢磨選手にこんな裁定が下った。

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20070618-00000003-rcg-moto

黄旗追越によるペナルティーである。

黄旗中の追い越しに対しては、琢磨選手が否定をしているが、
そんなことより今回のペナルティーそのものに対して、私個人的に非常に不満がある(`´)

今回のペナルティーは、琢磨選手が黄旗区間で追い越しをした行為へのペナルティーだが、その行為の直後琢磨選手はスピン、リタイヤをしたのである。

その結果、アメリカGP中に琢磨選手に対し、ペナルティーを課す事ができなかった為、次戦の予選10グリット降格の裁定を下したのである。

レースにタラレバは禁物だが、もし琢磨選手にレース中ペナルティーを課したとしたら、恐らくどんなに重い裁定でも10秒STOPペナルティーだったであろう。

だとしたら、ポジションを10個も落とすことはなかったはず。

それを考えると、非常に厳しい裁定である。

現在の琢磨選手の実力からすると、予選は10番手前後。
ということは、次戦フランスGPはほぼ最後尾からのスタートという、非常に大きなハンディーを背負う事となる。

仮に、アメリカGPでの琢磨選手へのペナルティーが、10秒STOPペナルティーだったとしたら、次戦フランスGP予選の10グリット降格ではなく、フランスGP決勝で同じ様に10秒STOPペナルティーを課せばいいのに。
絶対その方がましである。


残念ながら、裁定が覆されることはないであろう。

この裁定にめげず、次戦フランスGPも、琢磨魂のあの切れた走りを見せ付けて欲しい!
最近のスーパーアグリのマシンは速さが出てきているので、是非とも後方から追い上げ、ガンガン追い抜いていく事に期待したい。


頑張れ!琢磨!



F1GP 第七戦 アメリカGPの決勝がインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われた。
北米ラウンドの第二戦、2週連続の開催である。

まず、結果はこちら。
1 2 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1:31'09.965
2 1 F.アロンソ マクラーレン・メルセデス 1:31'11.483
3 5 F.マッサ フェラーリ 1:31'22.807
4 6 K.ライッコネン フェラーリ 1:31'25.387
5 4 H.コバライネン ルノー 1:31'51.367
6 12 J.トゥルーリ トヨタ 1:32'16.668
7 15 M.ウェーバー レッドブル・ルノー 1:32'17.296
8 10 S.ベッテル BMW 1:32'17.748
9 3 G.フィジケラ ルノー 1:31'44.282
10 17 A.ブルツ ウィリアムズ・トヨタ 1:32'11.721
11 23 A.デビッドソン SUPER AGURI Honda 1:32'13.434
12 7 J.バトン Honda 1:32'23.277
13 19 S.スピード STRフェラーリ 1:31'17.333
14 20 A.スーティル スパイカー・フェラーリ 1:31'19.396
15 21 C.アルバース スパイカー・フェラーリ 1:31'16.671
16 16 N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1:25'59.466
17 18 V.リウッツィ STRフェラーリ 1:27'31.379
  9 N.ハイドフェルド BMW 油圧系
  22 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda スピン
  14 D.クルサード レッドブル・ルノー アクシデントダメージ
  11 R.シューマッハ トヨタ アクシデント
  8 R.バリチェッロ Honda アクシデントダメージ

ハミルトンが連勝!

おみごと!

いやーっ、強い!

ルーキーですけど、この強さは本物でしょう!

今回は、アロンソにもガチンコ速さでの勝利。

前回のカナダGPは、4回のSCが入って大波乱のレースであったが、逆な見方をすれば、せっかく築いたマージンを、SCに持っていかれて、その都度、改めて後続との勝負に打ち勝ったのだから、これはすごい。

さすがロン・デニス!いい新人を発掘しましたねー、と、いったところですかね
\(^o^)/



それにしてもハミルトンってすごい!

まず、ルーキーであるにも係らず、ミスをしない。
細かなミスはあるのだろうけど、モナコのライコネンの予選や、前回カナダのアロンソのオーバーランのような、致命的になってしまうようなミスがない!

あのアイルトン・セナでさえ、マクラーレン移籍1年目のモナコGP1位独走中に、まだ見えぬ2位アラン・プロストがタイム差を詰めてきたプレッシャーから、トンネル前のコーナでクラッシュし、悔しさからそのまま自宅に帰ったというのに。


それと、今回のアメリカGPのポール・トゥ・ウィンでの勝利!
ハミルトンは、今回のGPでインディアナポリスが初走行。
初走行のサーキットで、並居る競合を速さで抑えての勝利。

過去から、速く強いドライバーは、初物に対しての順応性がとにかくある。
速く強いドライバーは、初めてのサーキット、初めてのマシン、即座に順応し結果を出してきた。
ハミルトンの今回のアメリカGPの勝利で、その辺の片鱗を垣間見たような気がするのは、私だけだろうか。


2007年F1サーカス、全17戦の内、7戦が終了。

次戦より、いよいよヨーロッパラウンドに突入する。

アロンソもチャンピオンの意地で、このままでは終わらないだろう。

フェラーリもマシンを改良し、巻き返してくるだろう。

おもしろくなってきましたねー( ̄ー ̄)



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