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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070713-00000033-jij-spo
私、個人的には非常に残念である(-_-)
F1とは、4輪モータースポーツの最高峰。
だからこそ、世界を転戦している。
そのなかで、アメリカという国での開催が無くなるというのは、非常に残念だ。
文面では、「継続開催の合意に至らなかったから。」とのことだが、なんとなくそれだけではないような気がする。
元々、F1はヨーロッパが発祥。
過去から現在においても、ヨーロッパ各国開催が中心となっている。
また、アメリカでは、IRL、CART、NASCARなど、独自レースが国内では非常に人気があり、オーバールレースという、独特のものもある。
これは、私個人のなんとな~く思っている事だが、こういった双方の変なプライドが邪魔をしているような気がする。
それもただ単に、今現在の両方のトップの一部頭の固い連中のせいで。
で、結局、一般の純粋にF1を楽しみにしている人たちが、被害を被るのさ。
私は、フェニックスGPが大好きだった。
モナコに次いで、市街地で行われるテクニカルコースだ。
セナvsアレジのレースは見ものだった(^o^)
あの狭い市街地コースで、セナとアレジが並んでコーナーに入り、お互いが譲らないところなんかは、本当に最高だった\(^o^)/
http://jp.youtube.com/watch?v=2ji0aqeG0Qc&mode=related&search
まさに、これぞレース!
アメリカでのF1人気も、決して悪くはないと思うんだけどなー。
今年も、観客入ってたし。
是非、復活して欲しい物である。
個人的には、一度ラグナセカでのF1が観たいかな(^_^)
たぶん、ありえないけどf ^ ^;
フェラーリ強い!
まず、結果はこちら。
順位 | ドライバー | チーム | トータルタイム | 周回 |
1 | K.ライッコネン | フェラーリ | 1:21'43.074 | 59 |
2 | F.アロンソ | マクラーレン・メルセデス | 1:21'45.533 | 59 |
3 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1:22'22.447 | 59 |
4 | R.クビサ | BMW | 1:22'36.393 | 59 |
5 | F.マッサ | フェラーリ | 1:22'37.137 | 59 |
6 | N.ハイドフェルド | BMW | 1:22'39.410 | 59 |
7 | H.コバライネン | ルノー | 1:21'47.621 | 58 |
8 | G.フィジケラ | ルノー | 1:21'52.361 | 58 |
9 | R.バリチェッロ | Honda | 1:22'21.373 | 58 |
10 | J.バトン | Honda | 1:22'27.851 | 58 |
11 | D.クルサード | レッドブル・ルノー | 1:22'28.494 | 58 |
12 | N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:22'29.770 | 58 |
13 | A.ブルツ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:22'34.656 | 58 |
14 | 佐藤琢磨 | SUPER AGURI Honda | 1:21'57.702 | 57 |
15 | C.アルバース | スパイカー・フェラーリ | 1:22'16.191 | 57 |
16 | V.リウッツィ | STRフェラーリ | 1:15'53.881 | 53 |
J.トゥルーリ | トヨタ | リタイア理由未発表 | 43 | |
A.デビッドソン | SUPER AGURI Honda | メカニカルトラブル | 35 | |
S.スピード | STRフェラーリ | アクシデント | 29 | |
R.シューマッハ | トヨタ | ホイール | 22 | |
A.スーティル | スパイカー・フェラーリ | エンジン | 16 | |
M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | 油圧系 | 8 |
いやー、今回のレースを観た限り、フェラーリは完璧に復活したと言ってもいいんじゃないでしょうか。
まず予選。
ライコネンが2位となりましたが、1回目のピットインの周回数を見ても分るとおり、明らかにマクラーレンよりもガソリンを積んでいた。
そして、明らかに最終コーナー1つ手前で、タイヤをダートに落し、タイムロス。
あれが無ければ、確実にポールポジションでしたからねー。
そして、なによりもマクラーレンと違ったのがタイヤ。
アロンソが、ハード→ソフト→ハード。
ハミルトンが、ハード→ハード→ソフト。
と、3セットのタイヤの内、2セットがハードだったマクラーレン。
対し、ライコネンは、ソフト→ソフト→ハード。
と、ソフトを2セット使ったフェラーリ。
マクラーレンのソフトは、短いスティントでの使用。
つまり、レギュレーション上使わざるえなかったので、短いスティントでソフトを使用したわけだが、実際ソフトタイヤでは、持たなかった、というのが、事実であろう。
それに対し、フェラーリもレギュレーション上使わざるえなかったので、最終スティントでハードを使ったが、実際はソフトを使いたかったのではないだろうか。
事実、ライコネンは一番短いスティントの第3スティントで、ハードタイヤを使っている。
普通考えられるのは、長いスティントでハードタイヤを使用するもの。
つまり、フェラーリはソフトタイヤでも、レースのできるマシンに仕上がっていたということ。
逆に、マクラーレンはソフトタイヤでは、持たせる事ができなかったということ。
ハミルトンなんかは、ハードタイヤでも、各スティントンの後半はリアタイヤはズルズルでしたからねー。
2回目のピットインで、ライコネンはアロンソを逆転したわけですが、アロンソよりも3周多く走り、その間に猛烈にプッシュしピット作業で逆転したわけです。
が、
第2スティントンは、ライコネンも、アロンソもソフトタイヤ。
3周分のガソリンを多く積んでいたにも係らず、ほぼアロンソと同じタイムでLAPできたライコネン。
そして、第3スティント。
3周多く走れた分、ライコネンのピット作業は短くできました。
そして、2人ともハードタイヤ。
結果アロンソは、ライコネンに追いつくどころか、ズルズルと離される一方。
ハミルトンに関しては、ソフトタイヤを履いていたにも係らず、前を詰めることはできませんでした。
マッサは、残念ながらスターティンググリッドについた際に、エンジンストールし、ピットスタートとなり最後尾からの追い上げとなったが、猛烈な追い上げで結果5位となった。
ファステストラップはライコネンだったが、マッサが2位。
このフェラーリの速さは、もう本物と言っていいでしょう。
チームの母国GPで、フェラーリにやり込められてしまったマクラーレン。
次戦は、メルセデス・ベンツの母国GPとなるヨーロッパGP。
2週間後の7月20日~22日の開催となる。
果たして、マクラーレンがこの2週間の間に、どこまでマシンを向上させてくるのか。
ドライバーズ争いも、ハミルトン70P。アロンソ58P。ライコネン52P。マッサ51Pと、相変わらずハミルトン優位は変わらないが、今回の結果でわからなくなってきた。
あと2週間が非常に待ち遠しい( ̄ー ̄)
追記
スーパーアグリ
フランス、イギリスと、思うような結果を残せていない。
予選に関しても、Q2進出ができない。
これは、ヨーロッパラウンドに入り、各チーム、ファクトリーが近いということもあり、かなりマシンをバージョンアップさせてきている。
もちろんスーパーアグリも同じではあろうが、いかんせんその進捗度合いが、他チームから遅れをとってしまっているのだろう。
資金的な問題が一番だとは思うが、昨年のホンダRA106という、型遅れのマシンを使っているのも要因の一つであろう。
スポンサー=ポイント。
残念ながら、この図式は正しいだろう。
ここで、もう一分張りして、頑張ってポイントを稼いで欲しい。
そうすれば、おのずと来期に向け、いい展開になるはずであるし、何よりも日本人が盛り上がるだろう(^_^)
2週連続開催である。
このイギリスGP、私的には見所満載である(^ー^)
1.マクラーレン母国GP
イギリスは、マクラーレンのファクトリーがある、母国GP。
前戦フランスGPでは、フェラーリに完璧に押さえ込まれてしまった。
母国GPだけに、気合は十分でしょう!
2.フェラーリは本物か
前戦フランスGPでは、マクラーレンを完璧に押さえ込み、1,2フィニッシュ。
フェラーリの復調は果たして本物か?
3.L.ハミルトン
イギリスは、ハミルトンにとっても母国GP。
F1ドライバーにとって、母国GPはある意味特別。
誰しもが、母国GPでは特別、勝利を意識するのは当たり前。
さあハミルトン、どこまでやってくれるかな(^_^)
4.F.アロンソ
ハミルトンにとっては、母国GP。
しかし、アロンソにとっては、もう落とせないレース。
ここで、ハミルトンの後でフィニッシュするような事になると、チャンピオン争い
は非常に厳しくなる。
ここは、是が非でも勝ちに来るはず。
アロンソ vs ハミルトン。
どちらも負けられないレース!
どうなるかなぁ( ̄ー ̄)
5.HONDA
ホンダもイギリスにファクトリーを構えるチーム。
前戦フランスで、今年初ポイントをGET!
母国GPで、どこまでマシンの改良ができているのか?
バトンにとっても、母国GPになるだけに、期待はできるだろう。
と、まあこんな感じですかね。
他にも、今年復調のきざしが見られる、ウィリアムズも母国GPとなるので、上位争いに加わってくると、これはまた面白い展開になるはず。
しかし、なんと言っても、今回の最大の見所は、アロンソ vs ハミルトンでしょう。
アロンソは、本当に今回のGPを落とすと、かなり厳しい展開になってきますからねー。
それこそ、ハミルトンがリタイヤで・・・ みたいな、他力本願的な要素を考えないといけないぐらいに、ポイントが離れてしまいますからね。
さあ、まずは予選。
どうなったかなぁ?
1 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1'19.997 |
2 | K.ライッコネン | フェラーリ | 1'20.099 |
3 | F.アロンソ | マクラーレン・メルセデス | 1'20.147 |
4 | F.マッサ | フェラーリ | 1'20.265 |
5 | R.クビサ | BMW | 1'20.401 |
6 | R.シューマッハ | トヨタ | 1'20.516 |
7 | H.コバライネン | ルノー | 1'20.721 |
8 | G.フィジケラ | ルノー | 1'20.775 |
9 | N.ハイドフェルド | BMW | 1'20.894 |
10 | J.トゥルーリ | トヨタ | 1'21.240 |
11 | M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | 1'20.235 |
12 | D.クルサード | レッドブル・ルノー | 1'20.329 |
13 | A.ブルツ | ウィリアムズ・トヨタ | 1'20.350 |
14 | R.バリチェッロ | Honda | 1'20.364 |
15 | S.スピード | STRフェラーリ | 1'20.515 |
16 | V.リウッツィ | STRフェラーリ | 1'20.823 |
17 | N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | 1'21.219 |
18 | J.バトン | Honda | 1'21.335 |
19 | A.デビッドソン | SUPER AGURI Honda | 1'21.448 |
20 | A.スーティル | スパイカー・フェラーリ | 1'22.019 |
21 | 佐藤琢磨 | SUPER AGURI Honda | 1'22.045 |
22 | C.アルバース | スパイカー・フェラーリ | 1'22.589 |
ポールポジションは、L.ハミルトン!
母国GPで、ポールポジションをGET\(^o^)/
2位にフェラーリの、ライコネン。
アロンソは3位となった。
アロンソからしてみると、せめてフロントローには並んでおきたかったんじゃないのかなぁ。
まあ、今のレギュレーションで、ガソリンをどれだけ積んでるかによって、タイムも、決勝の戦略も大きく変わるから、今の段階ではなんとも言えないけどねー。
果たして、どっちのマシンが重くて、どっちのマシンが軽いのか。
明日の決勝、非常に楽しみです!
久々、フェラーリの1,2フィニッシュで終わった。
結果はこちら。
順位 | ドライバー | チーム | トータルタイム | 周回 |
1 | K.ライッコネン | フェラーリ | 1:30'54.200 | 70 |
2 | F.マッサ | フェラーリ | 1:30'56.614 | 70 |
3 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1:31'26.353 | 70 |
4 | R.クビサ | BMW | 1:31'35.927 | 70 |
5 | N.ハイドフェルド | BMW | 1:31'43.001 | 70 |
6 | G.フィジケラ | ルノー | 1:31'46.410 | 70 |
7 | F.アロンソ | マクラーレン・メルセデス | 1:31'50.716 | 70 |
8 | J.バトン | Honda | 1:31'53.085 | 70 |
9 | N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:32'02.705 | 70 |
10 | R.シューマッハ | トヨタ | 1:30'59.199 | 69 |
11 | R.バリチェッロ | Honda | 1:31'21.223 | 69 |
12 | M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | 1:31'23.346 | 69 |
13 | D.クルサード | レッドブル・ルノー | 1:31'27.577 | 69 |
14 | A.ブルツ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:31'32.392 | 69 |
15 | H.コバライネン | ルノー | 1:31'55.762 | 69 |
16 | 佐藤琢磨 | SUPER AGURI Honda | 1:31'07.775 | 68 |
17 | A.スーティル | スパイカー・フェラーリ | 1:31'34.551 | 68 |
S.スピード | STRフェラーリ | テクニカルトラブル | 55 | |
C.アルバース | スパイカー・フェラーリ | アクシデント | 28 | |
A.デビッドソン | SUPER AGURI Honda | アクシデント | 1 | |
J.トゥルーリ | トヨタ | アクシデント | 1 | |
V.リウッツィ | STRフェラーリ | アクシデント | 0 |
私的には、もりあがりに欠けるレースだったかなぁ。
まあ、アロンソが途中、何度かパッシングをした時は「おぉーっ!」て、感じだったが、全体的には今のレギュレーションが邪魔したレースだったなぁ、て感じ。
スタートから、2回目のピットインまで、終始マッサがレースをリードしていく。
2回目のピットイン、まず、マッサから。
ピット作業は特に問題なくピットアウト。
その3周後、ライコネンが2回目のピットインをするのだが、この3周の間で決着がついた。
ライコネンは、逆転の為に猛烈にプッシュ!逆にマッサは、この間にバックマーカーに引っかかり、結果ライコネンを前に行かすこととなった。
レース中のファステストラップは、マッサが取っているので、ピットインのタイミングが悪かったのか、バックマーカーの処理が下手だったのか。
マッサからしてみると、非常にもったいない!
逆にライコネンからしてみれば、思惑通り!
まずスタートで、ハミルトンを抜き2位!そして、2度目のピットイン前の車が軽くなっている時に猛烈にプッシュし、ピットインでマッサを逆転した。
これで、ライコネンは開幕戦以来の優勝!
フェラーリは、今シーズン初の1,2フィニッシュを飾った!
ライコネンは、今回の優勝で、なんとかチャンピオン争いに踏みとどまったかな。
ハミルトンは、スタートでライコネンに前に行かれると、その後は3位のポジションのまま。
一度、ピットアウト直後BMWのクビカとサイド バイ サイドになり、ハミルトンはアウトラップにも係らず、クビカの前を行った時のバトルがあったくらい。
これで、開幕から連続表彰台で、相変わらずチャンピオン争いでも2位のアロンソに14ポイント差と、差を広げリードする事となった。
そして、アロンソ。
予選Q3のギアボックストラブルにより、10位スタート。
途中、BMWのハイドフェルド、ルノーのフィジケラと、テールトゥノーズのバトルを展開。
果敢にブレーキングを遅らせ、突っ込みでパッシングを試みる!
しかし、いずれも突っ込みすぎで、立ち上がりのラインがクロスし、ポジションを上げられない。
と、いった感じのバトルがあったものの、結果7位となった。
チャンピオン争いを考えれば、ポイント0で終わるよりは、良かったであろう。
しかし、昨日のトラブルはなんだったんだ?
決勝のアロンソの走りは、まったく問題なし。
決勝レース前に、ギアボックスも交換していないし・・・
ようわからん(-_-)
次戦は、2週連続開催で、イギリスGP。
ハミルトンの母国であり、マクラーレンとしても母国GP!
フェラーリも復調してきたし、おもしろいレースになるのではないだろうか(^_^)
ホンダもやっと、ポイントとったしねf ^ ^;
Q3開始後、フェラーリ2台の後、ハミルトンに続いて、アロンソもピットを離れる。
バックストレートでは、前を行くハミルトンを抜いたにも係らず、1度もアタックする事無く、そのままピットインとなった。
もし、決勝までにギアボックスを交換となれば、5グリッド降格で15番手スタートとなる。
しかし、未だF1-LIVE.COMのスターティンググリッドでは10番手のまま。
ということは、今現在はまだギアボックスは交換していない。
と、いうことだよねー。
ここで分らないのが、ギアボックスは交換しないけど、中を開けて修理したらどうなるの?
予選ポジションはそのまま?
それとも、5グリッド降格?
どっちなんだろう?(-_-)
このまま、ギアボックスを交換せずに決勝を走るとしたら、昨日のトラブルの原因はなんだったんだ?
電気系とか?
いずれにしても、ここまで信頼性にはまったく問題なかった、マクラーレン・メルセデスに初のトラブル。
アロンソにしてみれば、ついてないよねー_| ̄|○
決勝はこの後、日本時間で21時から。
決勝の更新は明日かな。
家帰って、TV見・・・
れるかなぁf ^ ^;
これからしばらくヨーロッパラウンドが続きますねー(^_^)
ということは、各チームファクトリーが近いので、恐らくかなりマシンはモディファイされてくる事が予想されます。
ここまで、低迷を続けている日本チーム。
どれくらい挽回できるんでしょうか?
ここまでは、トヨタ、ホンダとも本家が、サテライトチームに完璧に食われていますからねー。
ホンダに至っては、ノーポイントですからねー。
なんとか、巻き返して欲しいものです。
そして、そのヨーロッパラウンド最初のフランスGPの予選結果はこちら。
1 | F.マッサ | フェラーリ | 1'15.034 |
2 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1'15.104 |
3 | K.ライッコネン | フェラーリ | 1'15.257 |
4 | R.クビサ | BMW | 1'15.493 |
5 | G.フィジケラ | ルノー | 1'15.674 |
6 | H.コバライネン | ルノー | 1'15.826 |
7 | N.ハイドフェルド | BMW | 1'15.900 |
8 | J.トゥルーリ | トヨタ | 1'15.935 |
9 | N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | 1'16.328 |
10 | F.アロンソ | マクラーレン・メルセデス |
- |
11 | R.シューマッハ | トヨタ | 1'15.534 |
12 | J.バトン | Honda | 1'15.584 |
13 | R.バリチェッロ | Honda | 1'15.761 |
14 | M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | 1'15.806 |
15 | S.スピード | STRフェラーリ | 1'16.049 |
16 | D.クルサード | レッドブル・ルノー |
- |
17 | V.リウッツィ | STRフェラーリ | 1'16.142 |
18 | A.ブルツ | ウィリアムズ・トヨタ | 1'16.241 |
19 | 佐藤琢磨 | SUPER AGURI Honda | 1'16.244 |
20 | A.デビッドソン | SUPER AGURI Honda | 1'16.366 |
21 | C.アルバース | スパイカー・フェラーリ | 1'17.826 |
22 | A.スーティル | スパイカー・フェラーリ | 1'17.915 |
なんと、Q3でアロンソにトラブルが出たらしく、ノータイム!
何故ノータイムなのか詳細は分らないが、どうやらエンジントラブルらしい。
もし、エンジン交換となれば、予選後のエンジン交換なので、明日は最後尾からのスタートとなる!
これは、アロンソ痛い(> <)
現在ポイントリーダーのハミルトンは2番グリットからのスタート。
順当に行けば、表彰台はかたいだろう。
対して、アロンソはどうなるのか。
はたしてどこまで追い上げられるのだろうか。
日本勢は、トヨタのトゥルーリーがQ3進出で、8番手。
11番手に、トヨタのラルフ。
12番手に、バトン。
13番手にバリチェロ、と、ホンダ勢が入った。
ホンダはシャシーのモデファイを行ってきたようだが、他のチームも行った為、結果としてあまり戦闘力のあるマシンまでには、まだ至っていないようだ。
スーパーアグリの琢磨とデビットソンは、残念ながらQ1で姿を消し、それぞれ19番手、20番手となった。
しかし琢磨は、前回アメリカGPの黄旗追い越しのペナルティーがあるので、最後尾スタートとなる。
さあ、明日の決勝。
アロンソはどうなるのか。
ハミルトンが北米ラウンドの好調を、そのまま維持するのか。
期待してましょう!
スーパーGT第四戦、マレーシア セパンサーキット決勝。
GT500の結果はこちら。
Po | No | Team | Time | Laps | Tire | |
1 | 24 | WOODONE ADVAN Clarion Z | J.P・デ・オリベイラ | 1:49'13.210 | 54 | YH |
荒 聖治 | ||||||
2 | 100 | RAYBRIG NSX | ドミニク・シュワガー | 0'11.251 | 54 | BS |
細川 慎弥 | ||||||
3 | 12 | カルソニック インパル Z | ブノワ・トレルイエ | 0'18.433 | 54 | BS |
星野 一樹 | ||||||
4 | 38 | ZENT CERUMO SC430 | 立川 祐路 | 0'27.381 | 54 | BS |
高木 虎之介 | ||||||
5 | 25 | ECLIPSE ADVAN SC430 | 土屋 武士 | 0'27.894 | 54 | YH |
織戸 学 | ||||||
6 | 8 | ARTA NSX | 伊藤 大輔 | 0'32.725 | 54 | BS |
ラルフ・ファーマン | ||||||
7 | 3 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z | セバスチャン・フィリップ | 0'33.215 | 54 | BS |
柳田 真孝 | ||||||
8 | 1 | 宝山 TOM'S SC430 | 脇阪 寿一 | 0'39.967 | 54 | BS |
アンドレ・ロッテラー | ||||||
9 | 6 | Forum Eng. SC430 | 片岡 龍也 | 0'45.613 | 54 | BS |
ビヨン・ビルドハイム | ||||||
10 | 22 | MOTUL AUTECH Z | ミハエル・クルム | 1'20.120 | 54 | BS |
松田 次生 |
なんと、ポールポジションのTAKATA童無が、いきなりストップし、スタートできないという大波乱!
TAKATAは今年、本当に運がないですねー。今回は、ミッショントラブルらしい。
スタート後、TAKATAを除くマシンは、ほぼポジション通りにレースが進むが、序盤各マシンがこぞって予定外のピットイン。
どうやら、タイヤがまったくもたなかったらしい。
そんな中、唯一1ピット作戦を行った、WOODONE ADVAN Clarion Zが見事スーパーGT初優勝を飾った\(^o^)/
まだ、どこのチームからもコメントがないので、想像の域を脱さないが、恐らく横浜タイヤが、灼熱のセパンサーキットにマッチしたのだろう。
GT300の結果はこちら。
Po | No | Team | Time | Laps | Tire | |
1 | 101 | apr MR-S | 大嶋 和也 | 1:49'53.783 | 50 | MI |
石浦 宏明 | ||||||
2 | 4 | EBBRO 350R | 田中 哲也 | 0'15.787 | 50 | YH |
山崎 信介 | ||||||
3 | 46 | 宝山 DUNLOP Z | 佐々木 孝太 | 0'17.837 | 50 | DL |
横溝 直輝 | ||||||
4 | 47 | 宝山 DUNLOP Z | 脇阪 薫一 | 0'18.479 | 50 | DL |
密山 祥吾 | ||||||
5 | 77 | クスコ DUNLOP スバルインプレッサ | 山野 哲也 | 0'29.687 | 50 | DL |
青木 孝行 | ||||||
6 | 13 | エンドレスアドバン洗剤革命 Z | 影山 正美 | 0'46.588 | 50 | YH |
藤井 誠暢 | ||||||
7 | 87 | マルホン ムルシェRG-1 | 桧井 保孝 | 0'50.296 | 50 | YH |
余郷 敦 | ||||||
8 | 7 | RE 雨宮 RX-7 | 井入 宏之 | 0'51.492 | 50 | YH |
折目 遼 | ||||||
9 | 19 | ウェッズスポーツセリカ | 飯田 章 | 0'53.190 | 50 | YH |
関口 雄飛 | ||||||
10 | 33 | HANKOOK NSC PORSCHE | 木下 みつひろ | 0'54.158 | 50 | HK |
坂本 祐也 |
aprMR-Sが見事、ポール トゥ ウィン!
途中ガライヤに抜かれたが、そのガライヤがなんとスピン!クラッシュし、そのままリタイヤとなってしまった。
その後、EBBROヴィーマックに抜かれたが、ピット作業でポジションを逆転。そのまま優勝となった。
それにしても、今年のスーパーGTは、波乱ありすぎ!
今回のレースも、KONDOレーシングには失礼だが、まさかの勝利でした。
でも、これで俄然シリーズは面白くなってきましたね\(^o^)/
今回のKONDOレーシングの初優勝は、横浜タイヤにとっても初優勝。
これで、ブリヂストン、ダンロップと、3メーカーとも優勝したことになる。
残りのレースも、トヨタ、日産、ホンダの自動車メーカー対決にプラスして、タイヤメーカーの対決も加わる事になりそうだ。
こうなってくると、どのチームがチャンピオンになるか、わかりませんわ。
ますます、面白くなってきますね\(^o^)/
おまけ
今回、GT300で5位に入った、クスコ DUNLOP スバルインプレッサ。
昨年のチャンピオンドライバー山野選手が乗る車だが、なんと今年から4WD。
オフのテストでは、
「まだまだ、課題は山積み」
と、山野選手は言っていたが、今回5位にまで上がってきた。
横浜タイヤに助けられたかもしれないが、違った見方をすれば、
今回のタイヤに厳しい状況を、4WDで完走し、いい成績が残せるところまで来た!
と、いう見方もできるかもしれない。
ちょっと前のJGTC時代、日産はR34GT-RをFRにして、参戦してましたからねー。
ひょっとすると、ひょっとするかもよー( ̄ー ̄)
(^_^)
昨日の予選結果はこちら。
まず、GT500 TOP10。
Po | NO | Team | Driver | Time | Tire | W/H |
1
|
18 | TAKATA 童夢 NSX | 道上 龍 | R 1'54.306 | BS | 10 |
小暮 卓史 | ||||||
2 | 8 | ARTA NSX | 伊藤 大輔 | R 1'54.593 | BS | 45 |
ラルフ・ファーマン | ||||||
3 | 1 | 宝山 TOM'S SC430 | 脇阪 寿一 | R 1'54.595 | BS | 5 |
アンドレ・ロッテラー | ||||||
4 | 12 | カルソニック インパル Z | ブノワ・トレルイエ | R 1'54.851 | BS | |
星野 一樹 | ||||||
5 | 17 | REAL NSX | 金石 勝智 | R 1'55.072 | BS | |
金石 年弘 | ||||||
6 | 38 | ZENT CERUMO SC430 | 立川 祐路 | R 1'55.336 | BS | 25 |
高木 虎之介 | ||||||
7 | 100 | RAYBRIG NSX | ドミニク・シュワガー | R 1'55.472 | BS | 30 |
細川 慎弥 | ||||||
8 | 23 | XANAVI NISMO Z | 本山 哲 | R 1'56.097 | BS | 60 |
リチャード・ライアン | ||||||
9 | 32 | EPSON NSX | ロイック・デュバル | 1'59.715 | DL | 15 |
ファビオ・カルボーン | ||||||
10 | 22 | MOTUL AUTECH Z | ミハエル・クルム | - | BS | 50 |
松田 次生 |
相変わらず、NSXは速いですなぁ(-_-)
ポールポジションは、TAKATA童夢NSX。
このマシンは、ここまで不運続きで、主だった成績が残せていないので、W/Hも10kgなので、今のNSXの実力を考えると、このポールポジションは、まあ順当な成績でしょう。
それよりも、2位のARTA NSXですよ!
W/H45kgで、この成績。
3位の宝山TOM’S SC430が、W/H5kgを、差し置いて2位のタイムをたたき出した。
そして意外だったのが日産勢(日産ファンの方ごめんなさいf ^ ^;)
4位のカルソニックは、W/H無しなので、このポジションはわかるとして、ザナヴィーとモチュールである。
前回富士で、1,2フィニッシュをしたので、それぞれW/Hは60kgと50kg。
まさか、スーパーラップに残れるとは思わなかった。
反して、まったくいいところ無しなのが、トヨタ勢。
宝山とZENTのワークスチームは、スーパーラップ進出を果したが、前述の通り、宝山はW/H5kgにも係らず、3位が精一杯。
この2チーム以外は、すべてスーパーラップ進出すらできなかった。
NSXは全車スーパーラップ進出を果たしたというのに・・・
私の予想では決勝は、やっぱりTAKATAですかね。
今日のマレーシアの天気が分らないので、なんともいえませんがねー。
TAKATAに絡んでくるとしたら、宝山とカルソニックかな。
ARTAは、45kgのW/Hがちょっときついかなぁ?タイヤ次第かな。
次にGT300 TOP10。
Po | NO | Team | Driver | Time | Tire | W/H |
1
|
101 | apr MR-S | 大嶋 和也 | R 2'06.584 | MI | 60 |
石浦 宏明 | ||||||
2 | 43 | ARTA Garaiya | 新田 守男 | R 2'06.817 | MI | 30 |
高木 真一 | ||||||
3 | 62 | WILLCOM ADVAN VEMAC408R | 柴原 眞介 | R 2'06.818 | YH | |
黒澤 治樹 | ||||||
4 | 13 | エンドレスアドバン洗剤革命 Z | 影山 正美 | R 2'07.344 | YH | 35 |
藤井 誠暢 | ||||||
5 | 46 | 宝山 DUNLOP Z | 佐々木 孝太 | R 2'07.405 | DL | |
横溝 直輝 | ||||||
6 | 2 | I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden | 高橋 一穂 | R 2'07.566 | YH | 50 |
加藤 寛規 | ||||||
7 | 4 | EBBRO 350R | 田中 哲也 | R 2'07.743 | YH | |
山崎 信介 | ||||||
8 | 33 | HANKOOK NSC PORSCHE | 木下 みつひろ | R 2'07.792 | HK | 5 |
坂本 祐也 | ||||||
9 | 88 | アクティオ ムルシェRG-1 | 松田 秀士 | 2'08.491 | YH | 30 |
山西 康司 | ||||||
10 | 87 | マルホン ムルシェRG-1 | 桧井 保孝 | - | YH | |
余郷 敦 |
ポールポジションは、なんと前戦富士で3位、W/H60kgのApr MR-S。
2位に、前戦富士の覇者、ARTAガライアが、こちらもW/H30kgで2位をGET!
3位は、ウィルコムのヴィーマックが入った。
はっきり言って、GT300は、もう予想つきませんわf ^ ^;
エンドレスアドバン洗剤革命Zが35kgのW/Hで4位。
紫電もW/H50kg積みながら、6位ですからねー。
GT300の方が、レギュレーションでエンジンパワーを規制されているから、W/Hがきついはずなんですけどねー。
しかし、残念なのが、セパンマイスター、雨宮RX-7ですね。
やっぱり、ノースポンサーの影響ですかねー、残念ながらスーパーラップ進出ならずの、12位でした。
レースは何が起きるかわかりません!(^_^)
灼熱地獄のマレーシアラウンドを制するのは、どのチームでしょうか?
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20070618-00000003-rcg-moto
黄旗追越によるペナルティーである。
黄旗中の追い越しに対しては、琢磨選手が否定をしているが、
そんなことより今回のペナルティーそのものに対して、私個人的に非常に不満がある(`´)
今回のペナルティーは、琢磨選手が黄旗区間で追い越しをした行為へのペナルティーだが、その行為の直後琢磨選手はスピン、リタイヤをしたのである。
その結果、アメリカGP中に琢磨選手に対し、ペナルティーを課す事ができなかった為、次戦の予選10グリット降格の裁定を下したのである。
レースにタラレバは禁物だが、もし琢磨選手にレース中ペナルティーを課したとしたら、恐らくどんなに重い裁定でも10秒STOPペナルティーだったであろう。
だとしたら、ポジションを10個も落とすことはなかったはず。
それを考えると、非常に厳しい裁定である。
現在の琢磨選手の実力からすると、予選は10番手前後。
ということは、次戦フランスGPはほぼ最後尾からのスタートという、非常に大きなハンディーを背負う事となる。
仮に、アメリカGPでの琢磨選手へのペナルティーが、10秒STOPペナルティーだったとしたら、次戦フランスGP予選の10グリット降格ではなく、フランスGP決勝で同じ様に10秒STOPペナルティーを課せばいいのに。
絶対その方がましである。
残念ながら、裁定が覆されることはないであろう。
この裁定にめげず、次戦フランスGPも、琢磨魂のあの切れた走りを見せ付けて欲しい!
最近のスーパーアグリのマシンは速さが出てきているので、是非とも後方から追い上げ、ガンガン追い抜いていく事に期待したい。
頑張れ!琢磨!
北米ラウンドの第二戦、2週連続の開催である。
まず、結果はこちら。
1 | 2 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1:31'09.965 |
2 | 1 | F.アロンソ | マクラーレン・メルセデス | 1:31'11.483 |
3 | 5 | F.マッサ | フェラーリ | 1:31'22.807 |
4 | 6 | K.ライッコネン | フェラーリ | 1:31'25.387 |
5 | 4 | H.コバライネン | ルノー | 1:31'51.367 |
6 | 12 | J.トゥルーリ | トヨタ | 1:32'16.668 |
7 | 15 | M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | 1:32'17.296 |
8 | 10 | S.ベッテル | BMW | 1:32'17.748 |
9 | 3 | G.フィジケラ | ルノー | 1:31'44.282 |
10 | 17 | A.ブルツ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:32'11.721 |
11 | 23 | A.デビッドソン | SUPER AGURI Honda | 1:32'13.434 |
12 | 7 | J.バトン | Honda | 1:32'23.277 |
13 | 19 | S.スピード | STRフェラーリ | 1:31'17.333 |
14 | 20 | A.スーティル | スパイカー・フェラーリ | 1:31'19.396 |
15 | 21 | C.アルバース | スパイカー・フェラーリ | 1:31'16.671 |
16 | 16 | N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:25'59.466 |
17 | 18 | V.リウッツィ | STRフェラーリ | 1:27'31.379 |
9 | N.ハイドフェルド | BMW | 油圧系 | |
22 | 佐藤琢磨 | SUPER AGURI Honda | スピン | |
14 | D.クルサード | レッドブル・ルノー | アクシデントダメージ | |
11 | R.シューマッハ | トヨタ | アクシデント | |
8 | R.バリチェッロ | Honda | アクシデントダメージ |
ハミルトンが連勝!
おみごと!
いやーっ、強い!
ルーキーですけど、この強さは本物でしょう!
今回は、アロンソにもガチンコ速さでの勝利。
前回のカナダGPは、4回のSCが入って大波乱のレースであったが、逆な見方をすれば、せっかく築いたマージンを、SCに持っていかれて、その都度、改めて後続との勝負に打ち勝ったのだから、これはすごい。
さすがロン・デニス!いい新人を発掘しましたねー、と、いったところですかね
\(^o^)/
それにしてもハミルトンってすごい!
まず、ルーキーであるにも係らず、ミスをしない。
細かなミスはあるのだろうけど、モナコのライコネンの予選や、前回カナダのアロンソのオーバーランのような、致命的になってしまうようなミスがない!
あのアイルトン・セナでさえ、マクラーレン移籍1年目のモナコGP1位独走中に、まだ見えぬ2位アラン・プロストがタイム差を詰めてきたプレッシャーから、トンネル前のコーナでクラッシュし、悔しさからそのまま自宅に帰ったというのに。
それと、今回のアメリカGPのポール・トゥ・ウィンでの勝利!
ハミルトンは、今回のGPでインディアナポリスが初走行。
初走行のサーキットで、並居る競合を速さで抑えての勝利。
過去から、速く強いドライバーは、初物に対しての順応性がとにかくある。
速く強いドライバーは、初めてのサーキット、初めてのマシン、即座に順応し結果を出してきた。
ハミルトンの今回のアメリカGPの勝利で、その辺の片鱗を垣間見たような気がするのは、私だけだろうか。
2007年F1サーカス、全17戦の内、7戦が終了。
次戦より、いよいよヨーロッパラウンドに突入する。
アロンソもチャンピオンの意地で、このままでは終わらないだろう。
フェラーリもマシンを改良し、巻き返してくるだろう。
おもしろくなってきましたねー( ̄ー ̄)