バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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スーパーGT第四戦、マレーシア セパンサーキット決勝。
GT500の結果はこちら。
Po | No | Team | Time | Laps | Tire | |
1 | 24 | WOODONE ADVAN Clarion Z | J.P・デ・オリベイラ | 1:49'13.210 | 54 | YH |
荒 聖治 | ||||||
2 | 100 | RAYBRIG NSX | ドミニク・シュワガー | 0'11.251 | 54 | BS |
細川 慎弥 | ||||||
3 | 12 | カルソニック インパル Z | ブノワ・トレルイエ | 0'18.433 | 54 | BS |
星野 一樹 | ||||||
4 | 38 | ZENT CERUMO SC430 | 立川 祐路 | 0'27.381 | 54 | BS |
高木 虎之介 | ||||||
5 | 25 | ECLIPSE ADVAN SC430 | 土屋 武士 | 0'27.894 | 54 | YH |
織戸 学 | ||||||
6 | 8 | ARTA NSX | 伊藤 大輔 | 0'32.725 | 54 | BS |
ラルフ・ファーマン | ||||||
7 | 3 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z | セバスチャン・フィリップ | 0'33.215 | 54 | BS |
柳田 真孝 | ||||||
8 | 1 | 宝山 TOM'S SC430 | 脇阪 寿一 | 0'39.967 | 54 | BS |
アンドレ・ロッテラー | ||||||
9 | 6 | Forum Eng. SC430 | 片岡 龍也 | 0'45.613 | 54 | BS |
ビヨン・ビルドハイム | ||||||
10 | 22 | MOTUL AUTECH Z | ミハエル・クルム | 1'20.120 | 54 | BS |
松田 次生 |
なんと、ポールポジションのTAKATA童無が、いきなりストップし、スタートできないという大波乱!
TAKATAは今年、本当に運がないですねー。今回は、ミッショントラブルらしい。
スタート後、TAKATAを除くマシンは、ほぼポジション通りにレースが進むが、序盤各マシンがこぞって予定外のピットイン。
どうやら、タイヤがまったくもたなかったらしい。
そんな中、唯一1ピット作戦を行った、WOODONE ADVAN Clarion Zが見事スーパーGT初優勝を飾った\(^o^)/
まだ、どこのチームからもコメントがないので、想像の域を脱さないが、恐らく横浜タイヤが、灼熱のセパンサーキットにマッチしたのだろう。
GT300の結果はこちら。
Po | No | Team | Time | Laps | Tire | |
1 | 101 | apr MR-S | 大嶋 和也 | 1:49'53.783 | 50 | MI |
石浦 宏明 | ||||||
2 | 4 | EBBRO 350R | 田中 哲也 | 0'15.787 | 50 | YH |
山崎 信介 | ||||||
3 | 46 | 宝山 DUNLOP Z | 佐々木 孝太 | 0'17.837 | 50 | DL |
横溝 直輝 | ||||||
4 | 47 | 宝山 DUNLOP Z | 脇阪 薫一 | 0'18.479 | 50 | DL |
密山 祥吾 | ||||||
5 | 77 | クスコ DUNLOP スバルインプレッサ | 山野 哲也 | 0'29.687 | 50 | DL |
青木 孝行 | ||||||
6 | 13 | エンドレスアドバン洗剤革命 Z | 影山 正美 | 0'46.588 | 50 | YH |
藤井 誠暢 | ||||||
7 | 87 | マルホン ムルシェRG-1 | 桧井 保孝 | 0'50.296 | 50 | YH |
余郷 敦 | ||||||
8 | 7 | RE 雨宮 RX-7 | 井入 宏之 | 0'51.492 | 50 | YH |
折目 遼 | ||||||
9 | 19 | ウェッズスポーツセリカ | 飯田 章 | 0'53.190 | 50 | YH |
関口 雄飛 | ||||||
10 | 33 | HANKOOK NSC PORSCHE | 木下 みつひろ | 0'54.158 | 50 | HK |
坂本 祐也 |
aprMR-Sが見事、ポール トゥ ウィン!
途中ガライヤに抜かれたが、そのガライヤがなんとスピン!クラッシュし、そのままリタイヤとなってしまった。
その後、EBBROヴィーマックに抜かれたが、ピット作業でポジションを逆転。そのまま優勝となった。
それにしても、今年のスーパーGTは、波乱ありすぎ!
今回のレースも、KONDOレーシングには失礼だが、まさかの勝利でした。
でも、これで俄然シリーズは面白くなってきましたね\(^o^)/
今回のKONDOレーシングの初優勝は、横浜タイヤにとっても初優勝。
これで、ブリヂストン、ダンロップと、3メーカーとも優勝したことになる。
残りのレースも、トヨタ、日産、ホンダの自動車メーカー対決にプラスして、タイヤメーカーの対決も加わる事になりそうだ。
こうなってくると、どのチームがチャンピオンになるか、わかりませんわ。
ますます、面白くなってきますね\(^o^)/
おまけ
今回、GT300で5位に入った、クスコ DUNLOP スバルインプレッサ。
昨年のチャンピオンドライバー山野選手が乗る車だが、なんと今年から4WD。
オフのテストでは、
「まだまだ、課題は山積み」
と、山野選手は言っていたが、今回5位にまで上がってきた。
横浜タイヤに助けられたかもしれないが、違った見方をすれば、
今回のタイヤに厳しい状況を、4WDで完走し、いい成績が残せるところまで来た!
と、いう見方もできるかもしれない。
ちょっと前のJGTC時代、日産はR34GT-RをFRにして、参戦してましたからねー。
ひょっとすると、ひょっとするかもよー( ̄ー ̄)
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