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レースは何が起きるかわからない!










起きちゃいましたねー、イタリアGP(^-^)

まさか、まさかのL.ハミルトンノーポイントですよ!

M.ウェーバーも6位フィニッシュと外してしまい、それこそチャンピオン争いを面白くしてもらいました^m^




残り5戦を残してのチャンピオン争いはこうなりました。

Po Driver Point
1 M.ウェーバー 187
2 L.ハミルトン 182
3 F.アロンソ 166
4 J.バトン 165
5 S.ヴェッテル 163


相変わらず、M.ウェーバーとL.ハミルトンの優位は変わりませんが、まあこの5人にはまだチャンスがあるでしょう。

で、今後の展望ですが、残り5戦のコースレイアウトから、レッド・ブルが有利だとか等々の予想はメディアにお任せするとして、それ以外の要因をみてみましょう。



まずは、マクラーレン勢。

なんといっても、ここにきてマシンポテンシャルが上がってきているのが注目されますね。

今回のイタリアGPも、超超高速サーキットでJ.バトンがあれだけダウンフォースを付けるセッティングで、2位ですからねー。

ベルギーGPでも、ころころ変わる天気で、非常にスリッピーな路面コンディションをものともせず、L.ハミルトンがブッチギリましたからねー。

なので、この後のテクニカルレイアウトが続くサーキットでも、レッド・ブルは安心できないかと。




次はフェラーリ

この後のサーキットで、一番不利なのはフェラーリとか。

でも、そうはいってもフェラーリ

ある程度のポテンシャル アップはしてくるでしょう。

なによりも、フェラーリの他チームにない優位性はチームオーダーでしょう。


ドイツGPでは罰金となりましたので、まあ今シーズンはもうあのように露骨にはできないでしょうが、マクラーレン、レッドブルに比べ、明らかにF.アロンソ NO.1ドライバー扱いはできてますよね。




そしてレッド・ブル

まあ、今までを観る限りでは、一番のチャンピオン候補かな、と。

ただ、ここの最大の弱点はドライバー対決でしょう!

この状態ならM.ウェーバーをチャンピオンにするべく動くのが普通でしょうが、今までの2人の言動をみる限りではそうはいかないでしょう。

へたすると、トルコGPの再現?てなことも^m^





で、結局誰なんだと!




私の予想は


hamilton.jpgm.we.jpg














この2人が今のところ五分五分かな、と。



まあ、次のシンガポールで、だいぶ見えてくるんじゃないでしょうか。

この2人、イタリアGPみたいなことしちゃったら、話は別!

もうそうなったらどうなるかわかりませんねf ^ ^;




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小林可夢偉選手のザウバー残留が決定した。

http://sports.yahoo.co.jp/news/20100907-00000008-fliv-moto.html



ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは「ドライバーとしても、一個人としても、ルーキーをチームの一員として迎えることを楽しんでいる。2011年も彼と一緒に戦っていくことを、疑ったことなどなかった」とコメント。



また可夢偉は「シーズンの開幕は厳しいものになりましたが、あの状況を抜け出すために、僕たちは協力していました。このペーター・ザウバーのチームのことを、わが家のように感じていますし、2011年も一緒に戦えることをうれしく思っています」とコメントしている。



よかったんじゃないでしょうか(^-^)

まあ、今シーズンの成績だけをみれば、もう少し戦闘力のあるチームへの移籍が望ましいところでしょう。

でも、ザウバーもほぼノー・スポンサーの状態でもマシンの戦闘力が上がってきていますし、来季のスポンサー契約も決まったようですし、なによりもP.ザウバーのもとで、ドライバーとしてのキャリアをつめることは、非常に小林可夢偉選手にとっていい時間になると思います。




来季は、少しでも上位争いに加われると、日本人としても嬉しい限りですね。

ちょっと期待したいと思います(^-^)



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優勝

L.ハミルトン

2010f113thwin.jpg




 




久々、F1ネタですf ^ ^;

まず、結果はこちら
 

Po Driver Car-engine Time
  1 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1:29'04.268
  2 マーク・ウェーバー レッドブル・ルノー 1.571
  3 ロバート・クビサ ルノー 3.493
  4 フェリペ・マッサ フェラーリ 8.264
  5 エイドリアン・スーティル フォースインディア・メルセデス 9.094
  6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 12.359
  7 ミハエル・シューマッハ メルセデス 15.548
  8 小林 可夢偉 ザウバー・フェラーリ 16.678
  9 ヴィタリー・ペトロフ ルノー 23.851
10 ビタントニオ・リウィツィ フォースインディア・メルセデス 34.831
11 ペドロ・デ・ラ・ロサ ザウバー・フェラーリ 36.019
12 セバスチャン・ブエミ トロロッソ・フェラーリ 39.895
13 ハイメ・アルグエルスワリ トロロッソ・フェラーリ 49.457
14 ニコ・ヒュルゲンベルグ ウィリアムズ・コスワース +1
15 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー +1
16 ヘイキ・コバライネン ロータス・コスワース +1
17 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・コスワース +1
18 ティモ・グロック ヴァージン・コスワース +1
19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス・コスワース +1
20 山本 左近 HRT・コスワース +2
  フェルナンド・アロンソ フェラーリ Spin
  ジェイソン・バトン マクラーレン・メルセデス Accident
  ブルーノ・セナ HRT・コスワース Suspension
  ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ・コスワース Accident




今回のベルギーGP、面白かったですねー!

何度も言ってきたように、予選システムの変更と、ガソリン給油の中止により、ポジションを上げるためにはコース上で相手を抜かなければならなくなり、バトルが増え、間違いなく以前のF1のようにエキサイティングなレースが展開されてますね\(^o^)/



それにしても今回のマクラーレンは速かったですねー。

今回は、フリー走行、予選、決勝と、いずれも途中で雨が降り、そして止みと、めまぐるしくコンディションが変わり、最悪の路面コンディションでした。

そんな中、常に安定して速さをみせていたのがマクラーレンでしたねー。



なんといっても注目は予選のQ3。

ポールポジションはM.ウェーバーでしたが、ウェーバーは絶妙のタイミングでアタック。

ちょうど雨が降り出す前にポールタイムを叩きだした。



続いてハミルトンもアタック。

しかし、アタック中に雨が降り出す。

その為に、残念ながら2番手となったが、圧巻だったのは雨が降り出す中で、自己ベストを出しタイムアップしてきたことだ。

恐らく、雨が降りださなければブッチギリのポールポジションだったに違いない。




決勝では、SCが入る波乱のレースとなったが、結果的には1度も先頭を譲ることなくブッチギリで優勝した。




チャンピオン争いでは、L.ハミルトンM.ウェーバーを逆転。

今回トップ争いをしていた、S.ヴェッテルJ.バトンF.アロンソの3人がそろって0ポイント。

数字的にはまだ5人にチャンスがありますが、今回のレースで実質的にはハミルトンとウェーバーの2人の争いになっちゃった気がしますね。

というのも、今年からの新しいポイントシステムにより、1位と2位のポイント差が非常に大きいからこそチャンスがあるわけで、S.ヴェッテルJ.バトンF.アロンソの3人がチャンピオンを獲るには、それこそもう優勝だけを狙っていかなくてはならないわけで、L.ハミルトンM.ウェーバーが優勝しようものなら、更にポイントが開いてしまうということ。




ちょっと厳しいんじゃないでしょうか。






雨によるコンディション変化ではっきりとは言えませんが、ルノーがFダクトを導入して速かったですねー。

ひょっとして、ルノーがチャンピオン争いに割って入って、展開を面白くするかもしれませんねー。

ちょっと楽しみです(^-^)








それと、スパ・フランコルシャンサーキット、やっぱりいですねー(^-^)

近年のテクノロジーを駆使して設計された近代サーキットもいいですが、昔からあるスパ・フランコルシャンや次戦のイタリアのモンツァ、モナコ、日本の鈴鹿など、やっぱり伝統のあるサーキットはいいですね。

やっぱり味がありますよ。

次戦のイタリアのモンツァも超高速サーキット。

ぱっと見のレイアウトでは単純で面白みがないように思えますが、森の中を駆け抜ける高速エリアと、1コーナーのブレーキングをきっと面白いと思いますね。



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久々のモータースポーツネタですf ^ ^;

今年のF1は、コース上でのバトルも熱いですが、コース外でのルール上での揉め事が多いシーズンですねー。

イギリスGPでは、F.アロンソがR.クビサと絡んで、コースをショートカットして、クビサの前で復帰。

「シケイン等のコースショートカットでの追い越しは、ポジションを戻さなくてはならない。」というルールに従わなかった為、アロンソはペナルティー対象となったクビサがリタイアしているにも係らず、ドライブスルーペナルティーを受けることになり、レース後不服申し立てをするなどのトラブルに。



 

ところで、このペナルティーの大元となったレースがこれ。



1989年日本GP。

そう、あの有名なA.セナA.プロストのシケインでの接触事件。





そして翌年の1990年日本GPでのドライバーズミーティング。

FIA側から、出席していたドライバーに対し「コースアウトした際は、元の位置からコース上に復帰をしなくてはならない」と発言。

すると、N.ピケがこの発言に反発。

「なぜ昨年と同じ過ちを繰り返すんだ!シケインを通過できなかった時、コースに安全に復帰するのは一旦停止し、エスケープロードからコースに戻ることだ。マシンをUターンさせてコースに戻すと、後続の車とはち合わせになってよけい危険だ!」と、前年のセナの行動を擁護する発言をする。

するとミーティングに出席していた当時マクラーレンの監督R.デニス「みんなもそう思うかい?」と各選手に同意を求める。

間髪いれずに各選手から「Yes」の声。

そしてR.デニス「Thank you.Thank you very much.」とお礼を言い、前年のセナの行動が間違っていなかったことを証明する。

しかしセナは、昨年の事を思い出してしまったのだろう。

「こんなことはもう耐えられない。昨年の事は本当に馬鹿げていた。僕は今何もいわなかったけど、みんなが賛同してくれた」と怒りを露にし途中退席してしまった。

そのシーンがこの映像。


ここから、シケイン不通過等にペナルティを与えあ始めたはず。




この頃のF1は本当に熱かったですねー(^-^)



今年のF1も、近年まれにみる熱い戦いになっていると思います。

その熱い戦いに水を差さないようにして欲しいですね。

お願いしますよ、フェラーリの方々。




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2月に当blogも3周年を迎え「これからはマイペースでupします。」なんて言ってたら、4月に入ってまだ1度もupしてませんでしたf ^ ^;

さぼるにも程がありますな。




さあ今日はF1第3戦マレーシアGPの言いたい放題です(^-^)

今回は2つです。




1.レッド・ブル勝利

やっとレッド・ブル、いや、S.ヴェッテル勝ちましたねー(^-^)

前回第2戦の言いたい放題



第1戦、第2戦のトラブルは単純に不運なのか?

2度あることは3度あるか?

3度目の正直か?



なんて書きましたが、ブッチギリの完全勝利でしたねー(^-^)

確かに、予選出走のタイミングを逸した、フェラーリマクラーレンが下位に沈みライバルがいなかったとはいえ、ちょっとベッテルは速すぎでしたねー。

速すぎて、単独走行が多く、国際映像にあまり映らないくらいf ^ ^;

ファステストラップもウェーバーが、53周目に記録。

第1戦、第2戦でトラブルが出た為、ベッテルのポイントは第3戦終了でマッサアロンソに次いで3位ですが、今回の走りを見る限りでは、弱点が見当たりませんでしたねー。



昨年のブラウンGPと違うのは、レギュレーションの取り違いによるディフューザーの優位性のようなものが今年のレッド・ブルにはないこと。

それでもこの速さ。

さあ、ライバルたちがどう巻き返すのかを楽しみにしていましょう(^-^)
 



まだ3戦終わっただけですが、こんな話もでてますけどねf ^ ^;
http://sports.yahoo.co.jp/f1/news/show/20100406-00000002-fliv-moto





2.わからないアロンソのタイヤ交換のタイミング

今回のフェラーリは、予選で失敗して、アロンソが19位マッサが21位からのスタートとなった。

下位からの追い上げで、どこまで行けるか?といったところ。

そんな中、アロンソのマシンは、フォーメーションラップでギアトラブルが発生(TVに映ってたシフトダウン時の変なエンジン回転数はこの為だったんですね)

http://sports.yahoo.co.jp/f1/news/show/20100406-00000110-ism-moto



非常に厳しい状況に追い込まれていたにも関わらず、アロンソのタイヤ交換において非常に不可解な行動に出た。

先にタイヤ交換に入ったのはマッサ

その後約10週後にアロンソがタイヤ交換の為ピット・イン。

結果アロンソは、この約10周の間にマッサより遅いタイムでしか走れず、ピットイン前に争っていたマッサの前にでるどころか、ピットアウトした時にはマッサのはるか後ろになってしまった。



なぜマッサと同じようなタイミングでタイヤ交換に入れなかったのか?



ちなみにフェラーリはスタート時はハード側のタイヤ。

交換後がソフト側のタイヤ。



ガソリンが減って、マシンが軽くなったときにソフトタイヤでタイムを詰める作戦?

だからできるだけガソリンを消費してからタイヤ交換したかった?




いやいや。


これ、冷静にみるとあり得ません。

予選上位のほとんどがソフトタイヤでスタートしていた。

つまり、今回のソフトタイヤは、フルタンクの状態でもそこそこのラップタイムで走り、なお且つそんなに摩耗はしない。

ってことは、ハード側のタイヤとの差はそんなにないってこと。

上位を走っていたマシンのほとんどが、マッサと同じようなタイミングでタイヤ交換をしていましたし、タイヤ交換後、ハード側のタイヤに交換したにも関わらず、ほとんどのマシンがラップタイムを上げていました。

それが判っていたにも関わらず、フェラーリはアロンソのタイヤ交換を遅らせました。



ん~っ、謎だ。

 


結果エンジントラブルでリタイアしてしまいましたが、ちょっと首をかしげてしまう戦略だった。

予選も失敗したりと、ちょっとフェラーリらしからぬレースウィークでしたねー。




さあ、第4戦は2週間後の中国GPです。

レッド・ブル/ベッテルの速さに、他チームは追いついてくるのでしょうか?(^-^)





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さあ今回もF1オーストラリアGPの言いたい放題です(^-^)

結果の方は、もうみなさん御存知かと思いますので、今回は割愛させて頂きますね。

今回の言いたい放題も3つです。




1.ガス給油禁止の恩恵は?

前回の言いたい放題でも「ガソリン給油の禁止」ということで取り上げさせて頂きました。

私的には、世間は反対派の意見が多い中、絶対賛成非常によかった、と述べさせて頂きましたが、今回のオーストラリアGPはどうだったのかといいますと











いいじゃないですかぁ~\(^o^)/




随所にバトルが観られ、雨による路面コンディションの悪さも手伝って、超スリリングなバトルで、途中私はうぉ~って叫んでしまったシーンもしばしばf ^ ^;

これ、昨年までだったら、絶対に見られなかったバトルですよ。

昨年までなら、今回のようなケースに遭遇すると、ドライバーが抜こうとしても、チーム側から「次のピットインで抜く戦略だから、今はリスクを冒して抜くようなことはするな」的な指示がでてましたからねー。

 

これからも期待大ですね!





2.マクラーレンバトン優勝は本物?

残念ながら偽物ですね。

マクラーレンファンのみなさんごめんなさい<m(_ _)m>

今回のバトンの優勝は、あのタイヤ交換のタイミングがラッキーだっただけ。

優勝インタビューで「あのタイヤ交換のタイミングは、僕が決めたんだ」とバトンは言っていましたが、本当にマシンに実力があるのならば、絶対にあのタイミングタイヤ交換には入らなかったでしょう。

というより、チームが絶対に入れなかったでしょうね。



元々マクラーレンというチームは、ギャンブル的な戦略は絶対とらないチーム。

過去のマクラーレンを見ても、あのケースではライバルチームの動きをみながら戦略を練っていた。

特に今回のような、そのままインターミディエイトタイヤでいくか?スリックに変更するか?という、非常にリスクのある選択を最初にやるようなチームじゃないですからね。

現にTV解説で近藤真彦監督が「こういうギャンブルを小林にやって欲しかった」っていってたでしょ。

そう、あのタイミングでのタイヤ交換は、はギャンブルなんですよ。



では、なぜあのタイミングでバトンをタイヤ交換に入れたのか?

「勝つためにはここで行ってみるか?」という思いがチームにも、バトンにもあったのでは?

つまり裏を返せば、普通に戦っては勝てない、ということがみんな判ってるんじゃないんですかねー。



でも、レース中のあのハミルトンの追い上げは?

あれは、ハミルトンの腕のおかげですね。

なんといっても2008年のワールドチャンピオン

ロン・デニスの秘蔵っ子

2007年F1初参戦で、いきなりマクラーレンと契約した選手ですよ!

セナも、シューマッハもできなかったこと。

ようは凄い選手なわけですよ。

そのハミルトンの腕をもってしてなせた結果ですね。




3.レッド・ブルどうなの?

あれだけの速さをみせながら、2戦連続のマシントラブルでリタイアしてしまったS.ベッテル

今回がホイルナット関係、前回がエンジンのプラグ関係のトラブル。



なぜ、ベッテルのマシンだけに?

ベッテルは運がない。



等々、ベッテルのアンラッキーとして伝えられていますが、どうなんでしょう?

本当にただ単に運がなかっただけならば、3戦目以降は期待できるでしょう。

ただ、あくまでも素人考えですが、マシンがベッテルの走りに付いていけてない、ってことはないんでしょうか?

世界最高峰の技術を駆使してできているましんですから、そんなことはないかとは思いますが、レースとなると予想外の事が起きますからねー。

3度目の正直になるのか、2度あることは3度ある、になってしまうのか、次のレースではっきりとするでしょう。






さあ、今回もいろいろ勝手言わさせて頂きました(^-^)

次戦は今週末のマレーシア。

1週間しか空いてませんが、チームによってはアップデートパーツを盛り込むようなので、マシン差がなくなってまたバトルが観られるでしょう。



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さて遅くなりましたが、今週末の第2戦の前に、第1戦の言いたい放題です(^-^)

なにかと話題の2010年F1。

私的に第1戦の見どころは3つ。




1.ガソリン給油の禁止

今年から、久々レース中のガソリン給油が禁止となりました。

これにより、決勝レースでポジションをあげる為には、コース上でライバルを抜かなければならない。

そして、予選Q3では昨年までのように、決勝を見据えたガソリン量などを気にせず、とにかく1LAPスペシャルで走り、その時一番速い奴がポールポジションとなる。




いいじゃないですかぁ(^-^)

とにかく速い奴が勝つ!



F1関係者、ドライバー等々、どちらかというと否定的な声の方が多いみたいですが、私は大賛成\(^o^)/

今回の第1戦では、残念ながらレース序盤から、上位グループではもうポジションが決まってしまい、あまりコース上でバトルは見られませんでしたが、これはレギュレーションが変わった第1戦だから。

これで各チーム、自分のマシンポテンシャルがはっきりしたので、今後はどんどんマシン差はなくなり、コース上でのバトルに期待できるでしょう(^-^)




2.M.シューマッハ復帰

これも、今回の話題の一つでしょう(^-^)

今回は、予選が7位、決勝は6位でした。



3年ぶりのレース。

現役当時乗っていた時は大きく変わったマシン。

元々は、2009年チャンピオンチームだったとはいえ、メルセデスとしては1年目の新規チーム。



どんな優秀なドライバーでも、この状況でいきなり優勝はきついでしょう。

シューマッハというと、どうしてもフェラーリ時代の皇帝絶対王者、というイメージが強いですが、シューマッハもいきなり勝ち続けたわけではありません。

1996年にベネトンからフェラーリに移籍し、フェラーリでのチャンピオンを獲ったのは2000年。

つまり、当時のフェラーリ監督のJ.トッドテクニカルディレクターのR.ブラウンとともに、5年の歳月が必要だったわけです。




しか~し!




問題は、N.ロズベルグとのポジション。

予選、決勝とも、シューマッハはロズベルグの上を行くことができませんでした。

若いドライバーならいざ知らず、F1を熟知しベテランであるシューマッハ。

そして、シューマッハもマシン開発力、セッティング力には長けていたドライバー。

そのシューマッハが、ロズベルグの上を行けなかった。

これは、何を意味するのか。

もうしばらく様子を見てみますかね。



3.その他

まずは、小林可夢偉選手(^-^)

残念ながら、決勝はリタイアとなってしまいました。

チームメイトのデ・ラ・ロサ選手も同じトラブルでリタイアしました。

しかし、残念ながら、ザウバーは大型スポンサーついていません。

今後、TOPチームと同様にマシンをバージョンアップさせていくことはできるのでしょうか?

非常に元気で、魅力ある走りをしていますので、良いポジションで走れるマシンになっていくことを期待します。



次にB.セナ選手(^-^)

決勝は、マシントラブルでリタイアしてしまったのですが、コース脇にマシンを停めた時にカメラがセナ選手をアップにしました。

その時のヘルメットの中のB.セナの目が、なんとアイルトン・セナにそっくり!



ちょっとびっくりしました!



おじさんのアイルトンも、F1デビューは当時弱小チームのトールマンでした。

その後、観客をも魅了する過激かつ、冷静な走りによりロータス → マクラーレンと移籍。

その後は、もう皆さんも知っている通り(^-^)

B.セナにも頑張ってほしいと思います。




さあ、第1戦を言いたい放題言わせて頂きました(^-^)

私は、今年はコース上でのバトルが観られ、大いに盛り上がると思っております。




1992年のモナコGPのようにね(^-^)





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開幕V

HIS ADVAN KONDOH GT-R

2010supergt1stwin.jpg





開幕戦の結果はこちら
 

GT500
Po Team Driver Time Tire
1 HIS ADVAN KONDO GT-R J.P・デ・オリベイラ 1:53'23.333 YH
安田 裕信
2 ENEOS SC430 伊藤 大輔 0'09.322 BS
ビヨン・ビルドハイム
3 RAYBRIG HSV-010 伊沢 拓也 0'15.397 BS
山本 尚貴
4 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪 寿一 0'17.954 BS
アンドレ・ロッテラー
5 DENSO DUNLOP SARD SC430 アンドレ・クート 0'19.326 DL
平手 晃平
6 MJ KRAFT SC430 石浦 宏明 0'20.363 BS
大嶋 和也
7 KEIHIN HSV-010 金石 年弘 0'46.508 BS
塚越 広大
8 MOTUL AUTECH GT-R 本山 哲 1'32.333 MI
ブノワ・トレルイエ
9 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路 1Lap BS
リチャード・ライアン
10 EPSON HSV-010 道上 龍 1Lap DL
中山 友貴
GT300
Po Team Driver Time Tire
1 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 谷口 信輝 1:53'59.916 YH
折目 遼
2 アップスタート MOLA Z 横溝 直輝 0'31.894 YH
阿部 翼
3 ウェッズスポーツIS350 織戸 学 0'36.498 YH
片岡 龍也
4 マッハGOGOGO車検408R 玉中 哲二 0'37.184 YH
黒澤 治樹
5 HASEMI SPORT TOMICA Z 星野 一樹 0'50.302 YH
柳田 真孝
6 HANKOOK PORSCHE 木下 みつひろ 0'50.400 HK
影山 正美
7 JLOC ランボルギーニ RG-3 山西 康司 0'53.837 YH
関口 雄飛
8 COROLLA Axio apr GT 井口 卓人 1'02.919 MI
国本 雄資
9 NAC 衛生コム LMP Ferrari 山岸 大 1'05.724 YH
小泉 洋史
10 JLOC ランボルギーニ RG-3 井入 宏之 1'24.323 YH
坂本 祐也




レース前に降った雨のせいで、コースコンディションは最悪に。

スタート直後からコースアウト続出、途中ウィダーARTA2台の新車HSV-10どうしが接触しリタイアなどがあり波乱のレースに。

そんな波乱のレースの中GT500は、HIS ADVAN KONDOH GT-Rが2年連続開幕V。

GT500では珍しく、タイヤ未交換作戦を実施。

近藤監督は、レース前からタイヤ未交換を考えていたというのだから、おみごと!



そして2位にENEOS SC430

3位にRAYBRIG HSV-10

と、各3メーカーが表彰台を分け合った。





GT300は、M7 MUTIARA MOTORS 雨宮SGC7が開幕V。

スタート直後にコースアウトでポジションを落とすも、いつもの(?)タイヤ未交換作戦で、見事ポジションアップに成功。

見事2年ぶりの優勝を飾った(^-^)




今回のレースで、いよいよ国内レースも開幕。

ここ最近PCの調子が悪く、BLOGのupができませんでしたが、無事治りましたので、明日F1から言いたい放題をupしたいと思います(^-^)





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開幕V

F.アロンソ

2010f11stwin.jpg






 








いよいよ2010年新制F1が開幕しました。

さあ、今年も好き勝手に色々と言わせて頂きたいと思っております(^o^)

開幕戦の結果はこちら。
 

Po Driver Team Lap
1 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 49
2 フェリペ・マッサ フェラーリ 49
3 ルイス・ハミルトン マクラーレン 49
4 セバスチャン・ベッテル レッドブル 49
5 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 49
6 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 49
7 ジェンソン・バトン マクラーレン 49
8 マーク・ウェバー レッドブル 49
9 ビタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 49
10 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 49
11 ロバート・クビサ ルノー 49
12 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 49
13 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 49
14 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ 48
15 ヘイキ・コバライネン ロータス 47
16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 46
17 ヤルノ・トゥルーリ ロータス 47
-- ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー 28
-- ブルーノ・セナ HRT F1 17
-- ティモ・グロック ヴァージン・レーシング 16
-- ヴィタリー・ペトロフ ルノー 13
-- 小林 可夢偉 BMWザウバー 11
-- ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・レーシング 2
-- カルン・チャンドック HRT F1 1


事前では4強と言われていましたが、決勝では序盤からベッテルが独走。

途中トラブルが発生し、フェラーリアロンソマッサマクラーレンハミルトンに抜かれ4位となってしまいましたが、それまでは他車を圧倒する速さでした。




F1では久々の、1レース分ガソリンフルタンクでのレース。

やっぱり各マシンの挙動は、かなり違ってましたね。



安定して速かったのがフェラーリ

コーナーのバンプなどでの挙動はピカ一!

フルタンク時でもそんなに跳ねまくらないで、安定したコーナリングでした。



トップを独走していた、レッド・ブル ベッテルですが、チームメイトのウェーバーは、クリッピングに着けず、コーナワークを乱す場面もしばしば。

ベッテルのドライビング能力で、あそこまで走れたわけで、レッド・ブルというマシンそのもののポテンシャルは、フェラーリよりは劣っている気がしますね。

 

マクラーレンも、ハミルトンが3位表彰台にあがったものの、フェラーリ2台には遠く及ばず。

バトンに至っては、一度もTOP争いに加わることなく7位。

そして、今回導入されていたディフューザーが次戦より使用禁止となった。

対策を施してくるとは思いますが、このディフューザーの恩恵があっての3位だったとしたら・・・




メルセデスは、全体的にマシンポテンシャルはもう1歩、といった感じ。

しかし、ここは数少なくなってしまった自動車メーカーワークスチーム。

今回のレースで判った今現在のポテンシャルへの対策は、どのチームよりも早く対応してくるのではないでしょうか。



新規参入3チームは、いずれも散々な結果に。

唯一完走したLOTUSも、2台ともLAP遅れ。

他の2チームは、4台ともリタイアとなった。




レース中のガソリン給油が中止となった久々のF1。

今後、各チームがマシンをバージョンアップし、マシンポテンシャルが拮抗してくれば、もっとコース上でのバトルが見られ、面白くなるんじゃないでしょうか(^-^)





さてさて、明日は今年初バスをゲットした釣行記をupします(^-^)

その後は、今回の開幕戦の違った視点からの我がまま毒舌です(^-^)



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国際自動車連盟(FIA)は3日(水)、2010年F1世界選手権のエントリーリストを発表した。

最新のエントリーリストはこちら
Car No Driver Team Constructor
1 ジェンソン・バトン ボーダフォン・マクラーレン
・メルセデス
マクラーレン・メルセデス
2 ルイス・ハミルトン
3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGPペトロナス
・フォーミュラ・ワン・チーム
メルセデス・ベンツGPリミテッド
4 ニコ・ロズベルグ
5 セバスチャン・ベッテル レッドブル・レーシング レッドブル・レーシング・ルノー
6 マーク・ウェバー
7 フェリペ・マッサ スクーデリア・フェラーリ
・マールボロ
フェラーリ
8 フェルナンド・アロンソ
9 ルーベンス・バリチェロ AT&Tウィリアムズ ウィリアムズ・コスワース
10 ニコ・ヒュルケンベルグ
11 ロバート・クビサ ルノーF1チーム ルノー
12 ヴィタリー・ペトロフ
14 エイドリアン・スーティル フォース・インディアF1チーム フォース・インディア
・メルセデス
15 ビタントニオ・リウッツィ
16 セバスチャン・ブエミ スクーデリア・トロ・ロッソ STRフェラーリ
17 ハイメ・アルグエルスアリ
18 ヤルノ・トゥルーリ ロータス・レーシング ロータス・コスワース
19 ヘイキ・コバライネン
20 TBA HRT F1チーム HRTコスワース
21 ブルーノ・セナ
22 ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバーF1チーム BMWザウバー・フェラーリ
23 小林可夢偉
24 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング ヴァージン・コスワース
25 ルーカス・ディ・グラッシ


全12チーム、24台のエントリーとなった。

参戦が危ぶまれていたUSF1は、エントリーリストには含まれていない。

FIAからの発表では「USF1は2010年 FIA F1世界選手権に参戦できる立場にいないことを明らかにしてきた。」とのこと。



また、USF1チームの代替えエントリーを求めていたステファンGPのエントリーもなかった。

ステファンGPのエントリーに関してFIAは「さまざまな事項を考慮をした結果、この時期に代替チームのチャンピオンシップ参戦を決定することは不可能だとFIAは判断した」としている。

ステファンGPのエントリーが認められなかったことにより、中嶋一貴選手の2010年F1参戦は果たせなかった。



小林選手の乗るザウバーは、フェラーリエンジンを搭載するも、チーム名はBMWザウバーF1チームとなっている。



また、HRTF1チームのドライバーが、B.セナともう一人が未発表。



これで、いろいろとあった2010年の正式エントリーが決定。

3月14日バーレンで開幕する。




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