バスフィッシング&車好きのおやじブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
S.ベッテル 初優勝!
トロ・ロッソのS.ベッテルが21歳73日で、最年少ポール・トゥ・ウィンとなった。
まず結果はこちら。
Po | Driver | Team | Time | Lap |
1 | S.ベッテル | STRフェラーリ | 1:26'47.494 | 53 |
2 | H.コバライネン | マクラーレン・メルセデス | 1:27'00.006 | 53 |
3 | R.クビサ | BMWザウバー | 1:27'07.965 | 53 |
4 | F.アロンソ | ルノー | 1:27'11.397 | 53 |
5 | N.ハイドフェルド | BMWザウバー | 1:27'15.242 | 53 |
6 | F.マッサ | フェラーリ | 1:27'16.310 | 53 |
7 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1:27'17.406 | 53 |
8 | M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | 1:27'19.542 | 53 |
9 | K.ライッコネン | フェラーリ | 1:27'26.962 | 53 |
10 | N.ピケJr. | ルノー | 1:27'41.939 | 53 |
11 | T.グロック | トヨタ | 1:27'46.382 | 53 |
12 | 中嶋一貴 | ウィリアムズ・トヨタ | 1:27'49.509 | 53 |
13 | J.トゥルーリ | トヨタ | 1:27'53.448 | 53 |
14 | N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:27'56.129 | 53 |
15 | J.バトン | Honda | 1:28'00.864 | 53 |
16 | D.クルサード | レッドブル・ルノー | 1:27'09.395 | 52 |
17 | R.バリチェッロ | Honda | 1:27'37.452 | 52 |
18 | S.ブルデー | STRフェラーリ | 1:27'57.260 | 52 |
19 | A.スーティル | フォース・インディア・フェラーリ | 1:27'45.015 | 51 |
G.フィジケラ | フォース・インディア・フェラーリ | アクシデント | 11 |
いやー、今回のイタリアGPは見どころ満載でしたねー!
ではでは、今回も私が勝手に色々と言わせて頂きましょう(^-^)
まず、優勝したS.ベッテル。
えーっ、わたくし・・・
よく知りませんでしたf ^ ^;
まあ無理もありません。
弱小チームのトロ・ロッソでしたからねー(自分で言うな!)
しか~し!
将来有望なドライバーなんじゃないでしょうか。
それはなぜか?
雨で勝ったからですねー!
長いF1の歴史の中でも、雨に強いドライバーは非常にいい成績を残していますからねー。
私が一番印象に残っている雨のレースは、1984年モナコGP。
1984年のモナコGP、リザルト上は、マクラーレンのアラン・プロストが勝者となっています。
この年のモナコGPは、雨により31周で赤旗中断となった。
32周目に赤旗が振られ、1周前の31周時のコントロールライン通過順位がリザルトとなっているのだが、ちなみに32周時のトップは、A.セナ。
セナは、雨で通常のサーキットより滑りやすい市街地のモナコを、当時まったくと言っていいほど戦闘力のなかった弱小チームのトールマンで、怒涛の追い上げを見せ、優勝間近まで迫ったのである。
その後のセナは、もう皆さんもご存知の通り。
S.ベッテルも既に、兄貴分となるレッド・ブルへの昇格も決まっており、将来は有望なんじゃないんでしょうか。
次は、ドライバーズ・チャンピオン争い。
まずは、ハミルトン君。
今回のハミルトンのピット戦略は大間違いでしょう。
なにが間違いかと言うと、1回ピット戦略。
なぜ間違いか?
雨のレースだからです。
雨のレースは、本当に路面コンディションが変わる。
雨が上がれば、直ぐに路面が乾いてくる。
かと思えば、また雨が落ちてきてウェットコンディション。
と、タイヤ選択が目まぐるしく変わる。
そのタイヤ交換を効率よくするのは何が一番いいのか?
ルーティーンのピットでタイヤ交換をすること。
である。
ならば、今回の戦略は2回ピットが正解であろう。
今回のハミルトンは、残念ながら予選が15位と沈んでしまった。
ということは、決勝前にガソリン給油もでき、色々な戦略が組めたはずなのに・・・
珍しく、マクラーレンの戦略ミスですねー。
次にマッサ君。
今回のF.マッサについては、レース内容よりも、レース後の彼のコメント。
面白いこと言ってましたねー(^ ^)
今回のレース雨で色々とあったわけですが、マッサからしてみれば、波乱のレースを無難にポイントを上げ、更にハミルトンよりも前でフィニッシュすること、これが大前提でしょう。
つまり、マッサからしてみれば、まあ予定通りのレースだったわけです。
そして、レース後のインタビュー。
彼の第一声は
「まずは、ライコネンの前でゴールできてよかった」
えーっ!
ハミルトンの前で・・・、の間違いだろう、と思ったくらい。
TVを観ていた人気付きました?
前回のベルギーGPの時にも書いてますが、ライコネンはベルギーGPのリタイアで、自力チャンピオンは消滅してしまったわけですよ。
誰がどう見たって、今のマッサの相手はハミルトン。
なのに第一声が上記のコメント。
なにが彼にそれを言わせたんですかねー
やっぱり、チャンピオンシップをリードしているのは俺。
つまり、フェラーリのNO.1ドライバーは俺だ!と言いたかったんですかねー(^m^)
最後は、フェラーリの社長ルカ・ディ・モンテゼロ。
複雑だったでしょうねー。
母国GPでのフェラーリは予選の時からボロボロ。
ところが、優勝したのはエンジン供給をしているトロ・ロッソ。
きっと苦笑いしていたんでしょうねーf ^ ^;
中々面白かったイタリアGP。
次回は、長いF1歴史上初となる夜間レース。
何が起きるのかなぁ?
↑ ↑ ↑
ランキング参加中、ポチッと押して下さいm(_ _)m
PR
この記事にコメントする