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さあ今日も、私の右腕。ロッドの紹介です。
で、今日は巻物ロッドの第2回目。
その前に、私は巻物をやる時、グラスロッドの使用頻度が非常に高いです。
で、まず、なぜグラスロッドに行き着いたかを、お話します。
NBCチャプターでのこと。
ちょうど今くらいの時期の印旛沼でのチャプター戦に参戦。
今くらいの時期ですから、狙いはプリスポーン1本勝負!
5本(当時は、チャプターもリミットが5本でした)で、5kgは持ち込まないと、お立ちには上がれないだろうと、予想していました。
土曜の前日プラ。
スポーニングエリアと思われる、パラ葦をスピナーベイトとシャロークランクで引いてくるも、音沙汰無し(-_-)
結局土曜プラは、完全試合達成(ToT)
実は、2日前の木曜に、この時期特有の寒の戻りで、雪が降ったんです。
そのせいで、バスは完全沈黙。
途方にくれて、日曜の試合に望みました。
結果は、5本2,800gで、唯一リメットメイクし、
なんと優勝\(^o^)/
しかし、試合内容に関しては、ちょ~不完全燃焼だったのです。
私の狙ったのは、結局、前日まったくバスに触る事が出来なかったので、狙いを100%変え、冬のバスを取りにいったのです。
その結果、5本で2,800g。
2位の人は、3本2,400g。
3位の人は、2本2,200g。
という、結果でした。
つまり、2位か3位の人にもう1本釣られていたら、私は負けていたのです。
2位の人も、3位の人もプリのバスを持っていました。
非常に納得がいかず、試合後に復習の為、再度ボートを出しました。
で、土曜にやった、スポーニングエリアを流すもやはり釣れない。
しかし、集中力を持って流していくと、コツッとバイトらしきものがある。
「これって、バイト?」
「そういえば、昨日も何回かあったなぁ」
この時期の印旛沼のスポーニングエリアは、基本的にパラ葦です。
最奥に、冬枯れずに残った葦。
手前に、新芽を吹いてきた、きれいな緑色をしている葦。
更にその手前に、冬の間に枯れきって、水面上は何もないんですが、ボトムに根だけ残っている。
といった状態。
実は、この根にスピナーベイトやクランクが当っていると思っていたんですが、実はバイトだったのです。
「ひょっとして、これが”はじく”てやつか。」
で更に、当日やはりトーナメントに参戦していた私の友達が、非常にティップがソフトなロッドでスピナーベイトを使っていた。
俺「やっぱり、それくらいソフトじゃないと、今日みたいな日はダメ?」
友人「いや、今日みたいな日はこの竿でもダメだよ。やっぱりグラスかな。」
この優勝した時のトーナメントがきっかけで、実はグラスロッドを使うようになったのです。
いやー、長くなっちゃいましたねf ^ ^;
ではでは、本題に(^_^)
今日はこれ。
evergreen IMSPAIRE グレーンホーネット。
ICSC-72MH。(これもチタンガイドではありませんf ^ ^;)
長さ :7.2フィート
ルアー:3/8~1・1/4oz
ライン:10~25lb
このロッドは、プロ戦登録と共に、霞ヶ浦での巻物用に買ったロッド。
もちろんグラスなので、載りに関しては申し分無し!
更に、マッドペッパーマグナムクラスを使っても、全然問題ないくらいのロッドなのに、さすがグラス。
しなやかなティップのおかげで、モデルAクラスのクランクでも全然使えちゃう
(^_^)
活性の低い時はグラス。
活性の高い時はカーボン。
なぁ~んて、予算的にできないので、私は巻物は通年このロッドを使っています。
なので、使用頻度は非常に高い。
但し、最近は、やっぱり霞が沈黙してしまっているので、出番が減ってきてますね(-_-)
このロッドに組合せるリールはこれ。
MagPlus。
やっぱりというか、ちょっと前のグラスロッドなので、持ち重り感は否めない。
なので、極力軽いリールを組合せたいので、このセットになっている。
明日は、もう1本のグラスロッドを紹介します(^_^)
to be continue