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バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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日本ではG/W中、スペイン、バルセロナサーキットでは、F1の合同テストが行われた。

ここに新たな2種類のフロントウィングが登場。
maclarenwing.jpgdb246c69.jpg






マクラーレンとホンダである。


私が見た率直な感想。


微妙(-_-)


効果の程は、本レースへの導入可否ではっきりするとは思うが、それにしてもかっこ悪い(-_-)

特にホンダ。
誰が名付けたのか「象耳ウィング」である。


確かに、過去にはティレル019のコルセアウィングのように、
019wing.jpg



出た当時は色々言われながらも、その後F1界では当たり前になり、画期的なデザインになったものもある。

しかし、今回の象耳は・・・

いかがなものか(-_-)



近年のF1の技術進歩たるや、すごいものがある。

鈴鹿サーキットのコースレコードは、
2006年、フェラーリのミハエル・シューマッハが予選で出した1'28.954。
ハイテク機器最後の年と言われている1993年が、ウィリアムズルノーのアラン・プロストが出した1'37.154。
予選時には、1000馬力は出ていたのではと言われた1987年は、マクラーレンTAGポルシェのアラン・プロストが出した1'40.042。

この間に、パワー規制によるエンジン変更があり、スピード抑制の為のナロートレッド化、スリックタイヤの禁止等々があったにも係らず、10秒以上も速くなっている。

私が観に行った1993年などは、正にF1マシンはハイテク機器満載の時代で、ちょうど逆バンクで観ていたのだが、タイヤを縁石に乗せても、一切マシンは動かない。
アクティブサスのおかげで、ボディーは動かず、タイヤだけひょこっと持ち上がるのである。
あの光景は、異常だったf^ ^;

逆バンクでの立ち上がりでは、TCSが効いて、エンジン音がバババババ、カーン(書くと表現が難しいf^ ^;)と、まるでエンジンがミスファイヤーを起こしているような音でコンピューターが勝手にエンジンをカットオフしパワーを制御、直後にあのV10やV12のエキゾーストサウンドを残し、ダンロップブリッジ下へと、マシンが消えていった。


レースの世界にたらればは禁物だが、レギュレーションによる抑制がなかったら、どんなマシンになっていたのだろう。

まあ、人間が扱えるマシンではなくなっていたのは間違いないだろう。

なので、年々レギュレーションが変わるのは、ドライバーの安全面を考慮すれば、いたしかたないであろう。

しかし、速いマシンを造るのであれば、なんでもありか?(-_-)

昔から、よく言われるじゃないですか「速いマシンは、美しい。」と。

象耳美しい?

勝つ為には、仕方ない?

ホンダさ~ん。

かっこわるいっすよー!(-_-)





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