バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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F1第10戦ヨーロッパGP決勝。
まず、結果はこちら。
いやー、7月22日のイベントは、やたらと波乱が起きますなぁ。
昨日の、JBTOP50もそうでしたが、F1までも・・・
まずレース全体では、序盤まるでスコールのような雨が降り、コース上至る所に川、いやいやむしろ池ができてしまうほど。
1コーナでは、ハミルトンをはじめ、バトン、ロズベルグ等6台が立て続けに単独スピン。
その結果、SCが入るも、結局赤旗中断となった。
ハミルトンだけはエンジンが停まらず、これは珍しいクレーンに吊らされ、コース上へと復帰できた。
赤旗中断後は、スコールがあったのがまるで幻だったかのような快晴!
瞬く間に、コース上はドライコンディションへと変わり、各車タイヤ交換になり一時は慌しかったが、その後は順調にレースは進んだ。
しかし!
今回のニュルブルクリンクは、これだけでは終わらなかった。
レース残り11周で、再度コース上に雨が落ち始める。各車レインタイヤへの交換が始まる。
この雨に救われたのが、今回優勝したアロンソ(^_^)
ドライタイヤでは、フェラーリマッサに追いつけなかったのが、残り11周で雨が落ち始めた途端に、約5秒あったタイム差が縮まり始める。
そして残り5周、とうとうアロンソはマッサを逆転!
みごと、波乱のヨーロッパGPを征したのである\(^o^)/
2位には、フェラーリのマッサ。
3位は、今期初表彰台、レッドブルのウェーバーが入った(^_^)
一方、予選で大クラッシュとなり、出走も危ぶまれたハミルトンは、序盤の雨でのスピンでポジションを17番手まで落とすが、その後は順調にポジションを巻き返す。
しかし、結局9位まで挽回するのが精一杯。
連続表彰台記録を止めるとともに、今季初ノーポイントとなった。
しか~し!
今回のレース、最大の出来事は、ライコネンのリタイヤである。
痛い!
今回のライコネンのリタイヤは痛い(> <)
せっかく、ハミルトンが予選10位からのスタートとなり、チャンピオンシップポイントの差を詰めるチャンスだったのに。
自分もリタイヤで、ポイントを上げられず、チャンピオンシップポイントの差を詰める事ができなかった。
油圧系統のトラブルということだが、ライコネンは、フェラーリに移籍しても、やはり運に見放されているのか。
まるで、昨年までのマクラーレンのライコネンを観ているかのようだった(-_-)
その結果、チャンピオンシップポイントは、こうなった。
アロンソがハミルトンに対し、2ポイント差まで詰めてきた。
これは、面白くなってきましたよー\(^o^)/
しかし、対してライコネン。
残りは7戦、トップハミルトンとライコネンのポイント差は18ポイント。
残り全戦をライコネンが優勝すると、トータルポイントは122。
ハミルトンが残り全戦を2位で終えると、トータルポイントは126。
で、ライコネンの逆転は不可。
つまり、ライコネンの自力優勝は、消滅してしまった。
しかし、レースは何が起きるか分りませんからねー。
事実、ハミルトンは今回0ポイントでしたしね。
今後のレースでも、今回の様な波乱が起きるかもしれませんし。
そして!
今回のレースを観る限りでは、まだマシンそのものはフェラーリの方が好調みたいですね。
マクラーレンは、イギリスGPでのギャップを埋められていない様子。
ヨーロッパGPでのドライコンディションでは、アロンソは、マッサに太刀打ちできてませんでしたからねー。
まだまだわかりませんよー( ̄ー ̄)
次戦は、2週間後のハンガリーGP。
ここもまた、どちらかと言うと、中低速で抜きどころの無いサーキット。
マクラーレンがどこまで、フェラーリとの差を埋められるでしょうか?
まだまだ、面白い戦いが続きそうですね。
まず、結果はこちら。
順位 | ドライバー | チーム | トータルタイム | 周回 |
1 | F.アロンソ | マクラーレン・メルセデス | 2:06'26.358 | 60 |
2 | F.マッサ | フェラーリ | 2:06'34.513 | 60 |
3 | M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | 2:07'32.032 | 60 |
4 | A.ブルツ | ウィリアムズ・トヨタ | 2:07'32.295 | 60 |
5 | D.クルサード | レッドブル・ルノー | 2:07'40.014 | 60 |
6 | N.ハイドフェルド | BMW | 2:07'46.656 | 60 |
7 | R.クビサ | BMW | 2:07'48.773 | 60 |
8 | H.コバライネン | ルノー | 2:06'37.437 | 59 |
9 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 2:06'39.019 | 59 |
10 | G.フィジケラ | ルノー | 2:06'39.782 | 59 |
11 | R.バリチェッロ | Honda | 2:07'21.333 | 59 |
12 | A.デビッドソン | SUPER AGURI Honda | 2:07'52.997 | 59 |
13 | J.トゥルーリ | トヨタ | 2:07'57.073 | 59 |
K.ライッコネン | フェラーリ | 油圧系 | 34 | |
佐藤琢磨 | SUPER AGURI Honda | 油圧系 | 19 | |
R.シューマッハ | トヨタ | アクシデント | 18 | |
M.ヴィンケルホック | スパイカー・フェラーリ | 油圧系 | 13 | |
J.バトン | Honda | スピン | 2 | |
A.スーティル | スパイカー・フェラーリ | スピン | 2 | |
N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | スピン | 2 | |
S.スピード | STRフェラーリ | スピン | 2 | |
V.リウッツィ | STRフェラーリ | スピン | 2 |
いやー、7月22日のイベントは、やたらと波乱が起きますなぁ。
昨日の、JBTOP50もそうでしたが、F1までも・・・
まずレース全体では、序盤まるでスコールのような雨が降り、コース上至る所に川、いやいやむしろ池ができてしまうほど。
1コーナでは、ハミルトンをはじめ、バトン、ロズベルグ等6台が立て続けに単独スピン。
その結果、SCが入るも、結局赤旗中断となった。
ハミルトンだけはエンジンが停まらず、これは珍しいクレーンに吊らされ、コース上へと復帰できた。
赤旗中断後は、スコールがあったのがまるで幻だったかのような快晴!
瞬く間に、コース上はドライコンディションへと変わり、各車タイヤ交換になり一時は慌しかったが、その後は順調にレースは進んだ。
しかし!
今回のニュルブルクリンクは、これだけでは終わらなかった。
レース残り11周で、再度コース上に雨が落ち始める。各車レインタイヤへの交換が始まる。
この雨に救われたのが、今回優勝したアロンソ(^_^)
ドライタイヤでは、フェラーリマッサに追いつけなかったのが、残り11周で雨が落ち始めた途端に、約5秒あったタイム差が縮まり始める。
そして残り5周、とうとうアロンソはマッサを逆転!
みごと、波乱のヨーロッパGPを征したのである\(^o^)/
2位には、フェラーリのマッサ。
3位は、今期初表彰台、レッドブルのウェーバーが入った(^_^)
一方、予選で大クラッシュとなり、出走も危ぶまれたハミルトンは、序盤の雨でのスピンでポジションを17番手まで落とすが、その後は順調にポジションを巻き返す。
しかし、結局9位まで挽回するのが精一杯。
連続表彰台記録を止めるとともに、今季初ノーポイントとなった。
しか~し!
今回のレース、最大の出来事は、ライコネンのリタイヤである。
痛い!
今回のライコネンのリタイヤは痛い(> <)
せっかく、ハミルトンが予選10位からのスタートとなり、チャンピオンシップポイントの差を詰めるチャンスだったのに。
自分もリタイヤで、ポイントを上げられず、チャンピオンシップポイントの差を詰める事ができなかった。
油圧系統のトラブルということだが、ライコネンは、フェラーリに移籍しても、やはり運に見放されているのか。
まるで、昨年までのマクラーレンのライコネンを観ているかのようだった(-_-)
その結果、チャンピオンシップポイントは、こうなった。
ドライバー | チーム | ポイント |
L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 70 |
F.アロンソ | マクラーレン・メルセデス | 68 |
F.マッサ | フェラーリ | 59 |
K.ライッコネン | フェラーリ | 52 |
アロンソがハミルトンに対し、2ポイント差まで詰めてきた。
これは、面白くなってきましたよー\(^o^)/
しかし、対してライコネン。
残りは7戦、トップハミルトンとライコネンのポイント差は18ポイント。
残り全戦をライコネンが優勝すると、トータルポイントは122。
ハミルトンが残り全戦を2位で終えると、トータルポイントは126。
で、ライコネンの逆転は不可。
つまり、ライコネンの自力優勝は、消滅してしまった。
しかし、レースは何が起きるか分りませんからねー。
事実、ハミルトンは今回0ポイントでしたしね。
今後のレースでも、今回の様な波乱が起きるかもしれませんし。
そして!
今回のレースを観る限りでは、まだマシンそのものはフェラーリの方が好調みたいですね。
マクラーレンは、イギリスGPでのギャップを埋められていない様子。
ヨーロッパGPでのドライコンディションでは、アロンソは、マッサに太刀打ちできてませんでしたからねー。
まだまだわかりませんよー( ̄ー ̄)
次戦は、2週間後のハンガリーGP。
ここもまた、どちらかと言うと、中低速で抜きどころの無いサーキット。
マクラーレンがどこまで、フェラーリとの差を埋められるでしょうか?
まだまだ、面白い戦いが続きそうですね。
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