バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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F1ハンガリーGP予選。
結果はこちら。
1 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1'19.781 |
2 | N.ハイドフェルド | BMW | 1'20.259 |
3 | K.ライッコネン | フェラーリ | 1'20.410 |
4 | N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | 1'20.632 |
5 | R.シューマッハ | トヨタ | 1'20.714 |
6 | F.アロンソ | マクラーレン・メルセデス | 1'19.674 |
7 | R.クビサ | BMW | 1'20.876 |
8 | G.フィジケラ | ルノー | 1'21.079 |
9 | J.トゥルーリ | トヨタ | 1'21.206 |
10 | M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | 1'21.256 |
11 | D.クルサード | レッドブル・ルノー | 1'20.718 |
12 | H.コバライネン | ルノー | 1'20.779 |
13 | A.ブルツ | ウィリアムズ・トヨタ | 1'20.865 |
14 | F.マッサ | フェラーリ | 1'21.021 |
15 | A.デビッドソン | SUPER AGURI Honda | 1'21.127 |
16 | V.リウッツィ | STRフェラーリ | 1'21.993 |
17 | J.バトン | Honda | 1'21.737 |
18 | R.バリチェッロ | Honda | 1'21.877 |
19 | 佐藤琢磨 | SUPER AGURI Honda | 1'22.143 |
20 | S.ベッテル | STRフェラーリ | 1'22.177 |
21 | A.スーティル | スパイカー・フェラーリ | 1'22.737 |
22 | 山本左近 | スパイカー・フェラーリ | 1'23.774 |
アロンソやらかしましたねー。
これは、言い訳できないでしょう。
予選Q3、最後のアタック。
まずアロンソが、最後のアタックに向け、タイヤ交換の為ピットイン。
作業は順調に済み、メカニックもロリポップを上げる。
しかし、出て行かないアロンソ。
その後ろでは、ハミルトンが最後のアタックのタイヤ交換の為、待っている。
その間約30秒。
そして、ピットアウト。
アロンソは最後のアタックで、1'19.674のタイムを叩き出す。
その後に、ハミルトンのアタック。
しかし、ピットで待たされた30秒のせいで、間に合わず!
ピットイン前のタイムが、最後のタイムとなり、記録は1'19.781で、2番手となった。
この出来事に対し、レース審議委員会からアロンソに対して下された裁定は、
5グリッド降格。
結果、P.Pはハミルトン。アロンソは6番手スタートとなった。
しかし、それにしても不可解な出来事。
なんだったんでしょうねー。
本当に、ハミルトンへの妨害だったのでしょうか。
それにしては、あまりにも露骨過ぎ。
じゃあ、アロンソが最後のアタックに向け、クリアーラップを取る為に待っていた?
いやー、現代のF1で、ドライバーの判断でそれはしないでしょう。
というより、ドライバーからは分らないですよね。
ということは、ロリポップは上がっていたので、別な理由でアロンソが留まっていた、ということになりますなぁ。
じゃあ、理由は?
え~っ!?本当に妨害?
もし、そうだったら、アロンソ君大人気ないですぜ。
というより、人間小さいですわ!
と、この話題はこの辺にしておいて、今日の決勝予想をしてみましょう。
まず、昨日upした中にも書きましたが、注目はマクラーレンvsフェラーリ。
まず、やらかしちゃったのが、フェラーリ。
なんと、ピットミスで、マッサがQ2アタック中にSTOP!
結果、最悪のQ3進出ならずの14番手。
ここで、フェラーリの一角が崩れた。
となると、ライコネンvsマクラーレンの2人、となるわけだが、
これは、私個人の予想だが、恐らくマクラーレンの2人は、ガソリンを積んでいない。
トップタイムのアロンソとライコネンとのタイム差は約0.8秒。
これは、明らかにマクラーレンは、ガソリンを積んでないでしょう。
となれば、ライコネンにもまだまだチャンスあり!
と、言いたいところだが、ここでまたしてもやらかしちゃったフェラーリ ライコネン。
なんと、マクラーレンとの間に、BMWのハイドフェルドを入れちゃった。
低中速サーキットで、抜きどころのないハンガロリンクでは、これは下手すると致命的。
マクラーレンとしては、抜きどころのないハンガロリンク、前にさえ出ちゃえばなんとでもなる、といった戦略でしょう。
逆にフェラーリは、マシンの調子がマクラーレンより良いので、マクラーレンより遅めのピットインをし、ガソリンが減りマシンが軽くなったところで、ピットアウト後のマクラーレンのガソリン満載で重く&タイヤが温まらないタイムが遅い時に、逆転をもくろんでいたのでしょう。
しかし、これはマクラーレンのピットインまで、きっちりと背後に着いていければの話。
マクラーレンとの間に、他チームを入れちゃ、元も子もないでしょう。
特に、抜きにくいハンガロリンク。
ここ最近速さも出てきたBMW。
こりゃ、中々抜けないですよー。
ライコネンにチャンスがあるとすれば、もうスタートしかないでしょう。
何がなんでも、スタートでハイドフェルドの前に出る!
幸にも、ハイドフェルドの2番手のポジションは、走行ラインではないので、汚れている可能性あり。
ライコネンがスタートを上手く決めれば、1コーナーで、前にいけるチャンスはまだまだあるでしょう。
一方厳しくなっちゃったのが、アロンソですね。
前述の通り、6番手スタート。
抜けないハンガロリンク。
ガソリンは積んでない。
アロンソにチャンスがあるとすれば、スタートでできるだけポジションアップをして、その後のピット戦略でなんとかするしかないでしょうな。
予想としては、ハミルトンvsライコネン。
1コーナーまでに、ハイドフェルドを抜ければ、ライコネン。
抜けなければ、ハミルトンかな。
決勝を楽しみにしてましょう\(^o^)/
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