バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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さてさて、本日はF1フランスGP決勝をupしましょう。
優勝 F.マッサ
最終結果はこちら。
Po | Driver | Team | Time | Lap |
1 | F.マッサ | フェラーリ | 1:31'50.245 | 70 |
2 | K.ライッコネン | フェラーリ | 1:32'08.229 | 70 |
3 | J.トゥルーリ | トヨタ | 1:32'18.495 | 70 |
4 | H.コバライネン | マクラーレン・メルセデス | 1:32'19.174 | 70 |
5 | R.クビサ | BMWザウバー | 1:32'20.757 | 70 |
6 | M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | 1:32'30.549 | 70 |
7 | N.ピケJr. | ルノー | 1:32'31.278 | 70 |
8 | F.アロンソ | ルノー | 1:32'33.617 | 70 |
9 | D.クルサード | レッドブル・ルノー | 1:32'41.317 | 70 |
10 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1:32'44.766 | 70 |
11 | T.グロック | トヨタ | 1:32'47.983 | 70 |
12 | S.ベッテル | STRフェラーリ | 1:32'48.310 | 70 |
13 | N.ハイドフェルド | BMWザウバー | 1:32'52.324 | 70 |
14 | R.バリチェッロ | Honda | 1:32'05.471 | 69 |
15 | 中嶋一貴 | ウィリアムズ・トヨタ | 1:32'08.926 | 69 |
16 | N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:32'09.617 | 69 |
17 | S.ブルデー | STRフェラーリ | 1:32'10.274 | 69 |
18 | G.フィジケラ | フォース・インディア・フェラーリ | 1:32'37.032 | 69 |
19 | A.スーティル | フォース・インディア・フェラーリ | 1:32'57.001 | 69 |
J.バトン | Honda | アクシデント | 16 |
やっぱり、フェラーリは強かった!
レースは、スタート後予選通りの順位、K.ライコネン、F.マッサの順でラップを重ね、後続を引き離していく。
更にK.ライコネンは、ファーステストラップを叩き出しながら、2位の僚友F.マッサとの差も開きに掛かる。
3位はF.アロンソをスタートで交わしたトヨタのY.トゥルーリー。
見違えるような走りを披露するも、フェラーリには遠く及ばない。
フェラーリとは、1周1秒近くのタイム差があり、2位F.マッサとの間は広がる一方となった。
20周目前後から、上位陣の1回目のピットストップが始まる。
今回は何事もなく、1回目のピットストップを終える。
順位は変らない。
ここで、アクシデント発生。
なんと、トップ快走中のライコネンに、エキゾーストパイプが破損するトラブルが発生。
エンジンはパワーを失い、築き上げたマージンが、みるみるなくなっていく。
そして、あっさりとF.マッサに交わされてしまった。
3位トゥルーリーとの差は大きく、ライコネンはなんとかゴールまで逃げ切り、2位をGETした。
トラブルさえ出なければ・・・、のトラブルが出てしまう結果となってしまった。
フェラーリは今期3度目の1-2フィニッシュ!
3位には、久々の表彰台、トヨタのY.トゥルーリー。
トヨターモータースポーツの創始者、故オベ・アンダーソンへの良い追悼レースになったのではないだろうか。
前戦優勝のR.クビサは、今レースいいところなく、淡々とレースをこなし5位フィニッシュ。
前戦のペナルティーによる10グリッド降格により、13番手スタートとなったL.ハミルトンは、スタート直後トロ・ロッソのS.ベッテルとの接触を避けた際、シケインカットをしたとされ、ドライブスルーペナルティーを受け、結果10位フィニッシュでノーポイントとなってしまった。
その結果、ドライバーズランキングはこうなった。
Po | Driver | T/L | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | R6 | R7 | R8 |
1 | F.マッサ | 48 | - | - | 10 | 8 | 10 | 6 | 4 | 10 |
2 | R.クビサ | 46 | - | 8 | 6 | 5 | 5 | 8 | 10 | 4 |
3 | K.ライッコネン | 43 | 1 | 10 | 8 | 10 | 6 | 0 | - | 8 |
4 | L.ハミルトン | 38 | 10 | 4 | 0 | 6 | 8 | 10 | - | 0 |
まだまだ、ポイントは混沌としている。
K.ライコネンは、今回のエキゾーストトラブルにより、次戦イギリスGPはエンジン交換をしなくてはならない可能性があるようである。
しかし、仮にエンジン交換になったとしても、今回は今シーズンから摘要されたルールで、シーズン中一回に限り予定外の交換はOK、が摘要されペナルティーはなさそうである。
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