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ダイムラー社がブラウンGPを買収した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091116-00000006-rcg-moto
ブラウンGPの株式をダイムラーAGが45.1%の株式を取得、ダイムラーの大株主のひとつである中東のアーバー・インベストメンツPJSCが30%を取得。
ダイムラー関係で75%の株式を取得。
これで、来季からメルセデスベンツの100%所有のワークスチームとしてF1世界選手権に参戦することとなった。
チーム名もメルセデス・グランプリとして、参戦するようだ。
新たにメルセデスGPとして誕生することになるチームは、リーダーとしてこれまで同様ロス・ブラウンがリーダーシップを執り、これまでメルセデスベンツのモータースポーツ責任者を務めてきたノルベルト・ハウグが共同で運営にあたるという。
さて、となるとマクラーレンはどうなるのか。
一時はマクラーレンが、メルセデスのワークスチームになるとの話もあったくらい。
メルセデスエンジンの他チームへの供給にかんしても、マクラーレン側からメルセデスへクレームをあげてたくらいだったのに。
で、結局マクラーレンとの関係はこうなるみたいです。
http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20091117-00000111-ism-moto
2011年までに、ダイムラー社が保有しているマクラーレンの株式を段階的に買い戻すと。
変に関係が悪化しないといいですけどねー。
2015年までのメルセデスからマクラーレンへのエンジン供給は、ちゃんと契約があり保障されるようですが。
ルノーとレッド・ブルのような関係でいてくれるといいんですが・・・
昨年のホンダ。
そして、今年に入っての、BMW、トヨタの撤退と、寂しい話題ばかりだったF1。
久々に、明るい話題がでましたね(^-^)
ところで、私と同じ世代のレースファンの方ならお分かり頂けると思いますが、今回のメルセデスGPの誕生、久々のレース界へのシルバーアローの復活ですね。
シルバーアローといえば、M.シューマッハを初め、H.フレンツェン、K.ベンドリンガーと、一時はレーサー養成所と言われ、数々の有名ドライバーを排出。
まあ、当時のチーム監督であったザウバー氏の効果も大きかったとは思いますが、やはりメルセデスの力も絶大だったでしょう。
そのメルセデスが、F1界にワークスチームとして進出。
そして、そのチームの指揮をとるのがR.ブラウンとくれば、これは期待しないわけにはいかないでしょう(^-^)
来年から参入する新規チームとは、ちょっとわけが違いますよ!
これは、来年が楽しみですよ(^-^)
追記
さあ、これで各チームのドライバー契約も見ものになってきましたよ~^m^
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