バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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週末は、F1、スーパーGT、自身の釣行と色々ありましたが、本日はまずスーパーGTからupしましょう。
優勝
WOODONE ADVAN Clarion GT-R
結果はこちら。
レースは、予想通りポールポジションのMOTULとARTAの一騎打ちとなる。
序盤は予選順位のままTOPMOTUL、2位ARTAでレースは進む。
25周終了時点で、TOP MOTUL、2位ARTAが同時にピットイン。
MOTULがクルム→柳田へ、ARTAがファーマン→伊沢へドライバー交換し、ガス給油とタイヤ4本交換でピットアウトする。
ピットアウト後は、ポジション変らずMOTUL、ARTAの順でレースに復帰。
ピットアウト後は、ARTA伊沢の方がいいペースでLAPを重ねる。
そして30周目、MOTUL柳田にARTA伊沢がブレーキングで並ぶ。
が、接触!
MOTULがハーフスピン状態になり、順位が入れ替わる。
これでARTAはTOPを奪取したと思われたが、30周目の接触に対しドライブスルーペナルティーを取られ4位にポジションをドロップ。
MOTULは再度トップに復帰する。
一方4位に落ちたARTA伊沢は、猛烈にプッシュ。
まず3位のTAKATA童夢NSXをパスし、3位にポジションUP。
そして続けざまに、2位のWOODONE ADVAN Clarion GT-Rに迫る。
しかし、突然ペースダウン。
どうやらMOTULとの接触の影響でホイルナットが緩んだらしく、急遽ピットイン。
ホイルを締めなおしてピットアウトするが11番手までポジションを落としてしまい、レース戦線から離脱してしまった。
レースはこのままMOTULのポールトゥウィンかと思われたが、MOTUL柳田のペースが上がらない。
2位のWOODONE ADVAN Clarion GT-R 荒がみるみるうちに後方に迫ってくる。
そして50週目の2コーナー立ち上がり、MOTULが加速せず、WOODONE ADVAN Clarion GT-RがMOTULをあっさりパスし、トップを奪う。
その後は、WOODONE ADVAN Clarion GT-R荒が快調にレースをこなし、54周の猛暑のレースを制した。
これで、WOODONE ADVAN Clarion GT-Rは昨年に続いて、セパン2連勝、今シーズン初優勝を飾った。
レース後のNo.22 柳田のコメントでは「間違えてピットレーンスイッチを押してしまった」とのことだった
MOTULにとっては、残り10周までTOPを快走しながら、1ミスが優勝を逃す結果となってしまった。
3位はTAKATA童夢NSX道上龍/小暮卓史。
第3戦富士につづいて2戦連続での3位表彰台となった。
4位はECLIPSE ADVAN SC430土屋武士/石浦宏明。
後半を担当した石浦は、クールスーツの故障で熱中症状態となり、ゴール後担架で運ばれるシーンもあったが、その努力が報われる入賞となった。
これがSC430勢の最上位だった。
ここまでランキングトップのXANAVIと3位のZENTはノーポイント。
2位のPETRONASが4ポイント。
チャンピオン争いも面白くなってきたが、シリーズはまだまだ序盤が終わっただけ。
次戦は約1ヵ月後の菅生。
WHなどもだいぶ変ってくるので、また面白いレースになりそうである。
優勝
WOODONE ADVAN Clarion GT-R
結果はこちら。
Po | Team | Driver | Time | Lap | Tire |
1 | WOODONE ADVAN Clarion GT-R | J.P・デ・オリベイラ | 1:48'26.947 | 54 | YH |
荒 聖治 | |||||
2 | MOTUL AUTECH GT-R | ミハエル・クルム | 0'02.419 | 54 | BS |
柳田 真孝 | |||||
3 | TAKATA 童夢 NSX | 道上 龍 | 0'15.526 | 54 | BS |
小暮 卓史 | |||||
4 | ECLIPSE ADVAN SC430 | 土屋 武士 | 0'23.143 | 54 | YH |
石浦 宏明 | |||||
5 | RAYBRIG NSX | 井出 有治 | 0'24.314 | 54 | BS |
細川 慎弥 | |||||
6 | REAL NSX | 金石 勝智 | 0'49.745 | 54 | BS |
金石 年弘 | |||||
7 | PETRONAS TOM'S SC430 | 脇阪 寿一 | 1'08.596 | 54 | BS |
アンドレ・ロッテラー | |||||
8 | ENEOS SC430 | 伊藤 大輔 | 1'08.927 | 54 | BS |
ビヨン・ビルドハイム | |||||
9 | YellowHat YMS TOMICA GT-R | ロニー・クインタレッリ | 1'14.439 | 54 | BS |
横溝 直輝 | |||||
10 | 宝山 KRAFT SC430 | ピーター・ダンブレック | 1'21.730 | 54 | BS |
片岡 龍也 | |||||
11 | ARTA NSX | ラルフ・ファーマン | 1'48.216 | 54 | BS |
伊沢 拓也 | |||||
12 | DENSO DUNLOP SARD SC430 | 高木 虎之介 | 1Lap | 53 | DL |
アンドレ・クート | |||||
13 | XANAVI NISMO GT-R | 本山 哲 | 1Lap | 53 | BS |
ブノワ・トレルイエ | |||||
14 | カルソニック IMPUL GT-R | 松田 次生 | 1Lap | 53 | BS |
セバスチャン・フィリップ | |||||
GT500 規定周回数:37 | |||||
EPSON NSX | ロイック・デュバル | 11Laps | 43 | DL | |
平中 克幸 | |||||
ZENT CERUMO SC430 | 立川 祐路 | 21Laps | 33 | BS | |
リチャード・ライアン |
レースは、予想通りポールポジションのMOTULとARTAの一騎打ちとなる。
序盤は予選順位のままTOPMOTUL、2位ARTAでレースは進む。
25周終了時点で、TOP MOTUL、2位ARTAが同時にピットイン。
MOTULがクルム→柳田へ、ARTAがファーマン→伊沢へドライバー交換し、ガス給油とタイヤ4本交換でピットアウトする。
ピットアウト後は、ポジション変らずMOTUL、ARTAの順でレースに復帰。
ピットアウト後は、ARTA伊沢の方がいいペースでLAPを重ねる。
そして30周目、MOTUL柳田にARTA伊沢がブレーキングで並ぶ。
が、接触!
MOTULがハーフスピン状態になり、順位が入れ替わる。
これでARTAはTOPを奪取したと思われたが、30周目の接触に対しドライブスルーペナルティーを取られ4位にポジションをドロップ。
MOTULは再度トップに復帰する。
一方4位に落ちたARTA伊沢は、猛烈にプッシュ。
まず3位のTAKATA童夢NSXをパスし、3位にポジションUP。
そして続けざまに、2位のWOODONE ADVAN Clarion GT-Rに迫る。
しかし、突然ペースダウン。
どうやらMOTULとの接触の影響でホイルナットが緩んだらしく、急遽ピットイン。
ホイルを締めなおしてピットアウトするが11番手までポジションを落としてしまい、レース戦線から離脱してしまった。
レースはこのままMOTULのポールトゥウィンかと思われたが、MOTUL柳田のペースが上がらない。
2位のWOODONE ADVAN Clarion GT-R 荒がみるみるうちに後方に迫ってくる。
そして50週目の2コーナー立ち上がり、MOTULが加速せず、WOODONE ADVAN Clarion GT-RがMOTULをあっさりパスし、トップを奪う。
その後は、WOODONE ADVAN Clarion GT-R荒が快調にレースをこなし、54周の猛暑のレースを制した。
これで、WOODONE ADVAN Clarion GT-Rは昨年に続いて、セパン2連勝、今シーズン初優勝を飾った。
レース後のNo.22 柳田のコメントでは「間違えてピットレーンスイッチを押してしまった」とのことだった
MOTULにとっては、残り10周までTOPを快走しながら、1ミスが優勝を逃す結果となってしまった。
3位はTAKATA童夢NSX道上龍/小暮卓史。
第3戦富士につづいて2戦連続での3位表彰台となった。
4位はECLIPSE ADVAN SC430土屋武士/石浦宏明。
後半を担当した石浦は、クールスーツの故障で熱中症状態となり、ゴール後担架で運ばれるシーンもあったが、その努力が報われる入賞となった。
これがSC430勢の最上位だった。
ここまでランキングトップのXANAVIと3位のZENTはノーポイント。
2位のPETRONASが4ポイント。
チャンピオン争いも面白くなってきたが、シリーズはまだまだ序盤が終わっただけ。
次戦は約1ヵ月後の菅生。
WHなどもだいぶ変ってくるので、また面白いレースになりそうである。
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