バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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優勝 H.コバライネン
結果はこちら。
Po | Driver | Team | Time | Lap |
1 | H.コバライネン | マクラーレン・メルセデス | 1:37'27.067 | 70 |
2 | T.グロック | トヨタ | 1:37'38.128 | 70 |
3 | K.ライッコネン | フェラーリ | 1:37'43.923 | 70 |
4 | F.アロンソ | ルノー | 1:37'48.681 | 70 |
5 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1:37'50.115 | 70 |
6 | N.ピケJr. | ルノー | 1:37'59.365 | 70 |
7 | J.トゥルーリ | トヨタ | 1:38'03.516 | 70 |
8 | R.クビサ | BMWザウバー | 1:38'15.388 | 70 |
9 | M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | 1:38'25.901 | 70 |
10 | N.ハイドフェルド | BMWザウバー | 1:38'34.776 | 70 |
11 | D.クルサード | レッドブル・ルノー | 1:38'37.474 | 70 |
12 | J.バトン | Honda | 1:37'44.160 | 69 |
13 | 中嶋一貴 | ウィリアムズ・トヨタ | 1:38'30.779 | 69 |
14 | N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:38'31.269 | 69 |
15 | G.フィジケラ | フォース・インディア・フェラーリ | 1:38'44.943 | 69 |
16 | R.バリチェッロ | Honda | 1:37'55.162 | 68 |
17 | F.マッサ | フェラーリ | 1:33'11.071 | 67 |
18 | S.ブルデー | STRフェラーリ | 1:37'48.266 | 67 |
A.スーティル | フォース・インディア・フェラーリ | ブレーキ | 62 | |
S.ベッテル | STRフェラーリ | エンジン | 22 |
コバライネンは初優勝。
2位に、トヨタのT.グロックと、表彰台は初々しい顔ブレとなった(^ ^)
それにしても今年のF1は読み切れない。
フェラーリ、マクラーレンの2強。
そして、ライコネン、マッサ、ハミルトン、この3名からチャンピオンがでるのは、ほぼ間違いないであろう。
ただ、この3名も圧倒的な強さで、抜き出るドライバーはなさそうな雰囲気。
最終戦近くまでポイント争いは、もつれるのではないだろうか。
私個人的には、ここまで走りを見る限りでは、ライコネンがチャンピオン最有力だと思う。
ここまで、ハミルトンが4勝、マッサが3勝、ライコネンが2勝となっているが、一番安定した速さを見せているのはライコネンだろう。
マッサは、良い時と悪い時の差がありすぎ。
ハミルトンは、今年から変更されたTSC禁止によるドライビングのアジャストができていない。
結果、ライバルと比較して、非常にタイヤに厳しいドライビングとなっている。
これはこの先、必ず痛い目を見るレースが出てくると思う。
ライコネンは、この3人の中では一番勝ち星の少ない2勝だが、ここまでの勝ち方、勝てなかった時でも2位、3位には入る安定感。
そしてなによりも、TSC禁止となったマシンの走らせ方、タイヤの使い方、速さは、3人の中でも1番だと思う。
そして読み切れないもう1つが、フェラーリ、マクラーレンの2強以外のチームである。
今回2位がトヨタのグロック。
前戦2位がルノーのN.ピケjr。
前半調子のよかったBMWが、非常に調子悪い。
イギリスGPで、N.ハイドフェルドが2位になったものの、このレースは雨で荒れたレース。
ここ最近は、他チームが潰れたラッキー順位となっているだけで、実力は思わしくない。
反面、ルノーが復調の兆し。
そして、トヨタがいい感じになってきている。
読み切れない理由は、この後の各チームのマシン開発である。
来年レギュレーションが大幅に変わり、この後2008年モデルを時間とお金をかけても、来年のマシンに全くと言っていい程フィードバックできないのである。
なので、この後マシンのポテンシャルアップが全くされないチームが出てくるのは間違いない。
となると、今いい感じでも、果たしてその好調を、このまま維持できるチームはどこなのか?
かといって、コンスタラクターズ順位を全く無視するわけにもいかないだろうし。
あくまでも噂の域を脱さないが、ホンダ、ルノーなどは、もう開発しないとか・・・。
この後は、バレンシア市街地サーキットでの初レース。
そして、スパ・フランコルシャン、モンツァと超高速サーキット。
そしてそして、シンガポールは市街地+ナイトレース。
通常の年であっても、予想のつかないレースが続く。
この後は、チャンピオン争い、コンストラクターズ争い、色々と面白いレースが観られるのではないでしょうか(^^)
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