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本日は昨日の釣行記を。
昨日も、いつも行く利根川水系の某支流へ。
現地到着は5時半。
めっちゃガスっていて、昼間は暑くなりそうな雰囲気。
でも、さすがに朝晩は涼しくなってきました。
長T着て、水面系からスタート。
ところが(やっぱり?)昨日は渋かった(> <)
雨のせいで、水は激濁り!
元々マッディーウォーターのフィールドですが、通常ウォーターメロン系の水色が、昨日はコーヒー色に・・・
いかにも泥濁りって感じ。
それと、雨による急な水温低下で、ターンオーバーになっていました。
水面系ルアーを通した後。
ボートの引き波。
悲しいかな、いつまでも泡ブクは水面に残っていました(-_-)
クランクベイトののカラー、潜行水深、波動等々色々と変え、探っていくもまったくの無反応(-_-;)
ファットイカ、4inchセンコーのノーシンカーを出しても無反応(-_-;;)
相棒さんも、丁寧な釣りを心掛けてやっていたが、アタリらしいアタリはない。
また、この日は何故か川の流れが安定しない。
私たちが行く河川は、基本的に利根川のタイダルに連動。
なので、通常は1日に上げと、下げが1回ずつある感じ。
なのに昨日は、上げと、下げの方向が変るのが3~4回あった。
更に最悪なのが、流れの方向が変る瞬間に、一度流れが止まるのだが、それが昨日は長い!
やっぱり、タイダルリバーは流れが止まると釣れる気はせん!(-_-)
相棒さんと2人頑張ったが、まったく釣れる気配を感じない為、ここで大きく移動を決意。
同じ利根川水系に行っても良くないだろう、ということから実釣経験はないが、印旛水系の水路へ移動。
車で移動後30分。
相棒さんと地図を見ながら田んぼの中を車を走らせていると、おびただしい数の路駐。
「あれみ~んな、バス釣りの人達?f ^ ^;」
行ってみると、飛び越えられそうな小さな水路。
更に、底が見える小規模なフィールドに、等間隔でバサーが並んでいる。
数年前の河口湖を思い出しましたよf ^ ^;
でもせっかく来たんだし、これだけのアングラーがいるのだから、バスはいるのだろう、ということで、とりあえずやってみる事に。
これだけのプレッシャーですから、まずは土手の上から、波紋が起きた場所にファットイカのノーシンカーをソフトプレゼンテーション。
無反応(-_-)
ゆっくりと、土手を降りていくと、ファットイカを送り込んだ波紋が起きた場所から、25cmくらいのバスがすぅーっと逃げていく。
私に気付いて逃げたらしい。
ということは、ファットイカには無反応だった、てこと。
こいつは手ごわそうだf ^ ^;
その後、ファットイカで攻めていくもNB。
底が見えるような所で、バスの姿も見えないので移動を決意。
それにしても、何であそこの水路だけあんなに人がいたんだろうf ^ ^;
その後何箇所かを見て回ったが、初めての場所で釣れるほど甘くはなくf ^ ^;元の場所に結局また戻る事に。
今度は、とにかくスローを心掛ける。
AB HOGの3/16ozテキサスリグで、いつもお世話になっている水路前の溝を攻める。
ここは、水路前から流芯に向かい、霞や琵琶湖でいうドックのミオ筋みたいな感じ、の溝が通っている。
流れによる水位変動に対し、この溝の中を移動し、水路の中に入っていったり、H鋼にコンタクトしたり、といった感じか。
この溝を輪切りにするように攻めていると、ココッという本日始めての心地いいバイト(^_^)
ラインが走るのを確認してフッキング!
この日初バスとなる29cm(^_^)
やっとなんとか釣れ、ここでルアーを3inchパルキーパワーホッグにチェンジ。
AB HOGで釣れたので、ひょっとして今日はえび系?と思い、ルアーチェンジ。
しかし無反応(-_-)
やっぱり今日は、そう簡単には釣らしてくれないらしい。
ここで閃いた!
ピンッ!
タックルボックスからラバージグを出し、結びかえる。
トレーラーは、Gary YAMAMOTO 5inchクローを2cmくらいカットしたもの。
なんとなく、ラバージグ独特のバスの捕獲力に閃いた。
これを1本目が釣れた溝に通してくると、グンッグンッと強烈なバイト。
すかさず渾身のフッキングを決めると、ちょいサイズアップの32cm。
ラバージグ独特のいい感じのバイトでした(^_^)
ここで、相棒さんとランチ休憩を挟み、最後の望みを掛け戻ってみると・・・
朝市の泥濁りの水色は、いつものウォーターメロン系に戻っており、ターンオーバーも落ち着いた感じ。
この辺は、水が常に動く川の強みですね。
しかし、残念ながら流れは止まっている(-_-)
ゆっくりと下げの方向に流れ出したのを見て、バクラトスイマーで釣れたポイントへラバージグをプレゼンテーション。
ゆっくりとストラクチャーを舐めるように引いてくる。
障害物に引っかかり、ブルッと外すと、これまたジグ独特のバイト!
すかさずフッキングし、ストラクチャーに潜られないように強引に引きずり出すと
やっときたまあまあサイズの39cm。
その後、相棒さんにもいい感じのバイトがあったのですが、乗らず(> <)
16時納竿となりました。
気候的には、暑さが一段楽し、過ごしやすく釣りにはもってこい、といった感じだったのですが、やはり土曜からの雨が、かなりフィールドを厳しくしていたようです。
今後は、巻物にも反応が良くなる事でしょうから、クランク祭り開催ですな(^_^)
【タックルデータ】
Rod:EverGreen The Triumph Airy
Real:ABU SX1601c改
Line:SUNLINE BASIC FC 14lb
Rure:TIMECO AB HOG 3/16oz Texas rig
Gary YAMAMOTO Rubber jig(3/8oz)+5inch CRAW(2cm cut)
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