ＪＢ全日本バスプロ選手権

先週末の土、日は、河口湖でバスプロ選手権が開催されていました。

結果はこちら。

順位	ゼッケン	氏名	1重	1Ｐ	2重	2Ｐ	重計	Ｐ計
1位	J2河4	小出慎	1,158g	190p	2,656g	200p	3,814g	390p
2位	ME178	井上祐一	2,128g	199p	1,044g	189p	3,172g	388p
3位	ME110	住健太郎	974g	188p	2,522g	199p	3,496g	387p
4位	ME51	納谷宏康	1,200g	192p	766g	183p	1,966g	375p
5位	T5034	北大祐	1,898g	198p	570g	171p	2,468g	369p
6位	ME1	田畑二郎	678g	172p	1,324g	194p	2,002g	366p
7位	河A191	刈田拓人	796g	181p	730g	180p	1,526g	361p
8位	河A98	北見真人	466g	151p	1,512g	197p	1,978g	348p
9位	河A99	永野浩	432g	146p	1,814g	198p	2,246g	344p
10位	T5023	高橋晃	442g	147p	1,492g	196p	1,934g	343p

まだ、ＪＢのＨ．Ｐでは、結果のみの掲載の為、上位の方々のパターンの発表はされていないので、どんなパターンだったのか、定かではないですが、恐らく雨の為の急な冷え込みと濁り等で、かなり厳しい展開だったのでしょう。

初日が、ウェイイン率３５％、リミットメイクはわずか２人で０．７％

2日目は、ウェイイン率３２％、リミットメイクは、たった1人で０．４％

と、非常に厳しい結果となりました。


そんな中、優勝したのは小出選手。

１日目１１位、２日目１位で、２００７年バスプロ選手権の栄冠を勝ち取りました＼(＾ｏ＾)／

小出選手の、２日間で持ち込んだバスの数は・・・


２匹(＾_＾)


１日目が１１５８ｇ、２日目がなんと２６５６ｇのバスを持ち込み、優勝しました。



２位の井上選手は、１日目は２１２８ｇのビッグバス１本、２日目は１０４４ｇを４本でウェイイン。

井上選手は、どうやら２日間を違うパターンで戦ったようですね。



３位の住選手は、１日目９７４ｇ、２日目２５２２ｇと、２日目にウェイトＵＰ！

それも、住選手は１日目が３匹、２日目が４匹と、ビッグバスパターンではなく、堅実にキーパーを揃えていく戦略で、２日目に見事ウェイトＵＰを果しました。



今回のような厳しい試合、果たしてどのパターンが正解だったのか？


トーナメントの場合、結果が全て。


つまり、今回の試合の正解は、小出選手のパターンとなるわけです。


仕事でもそうですが、結果が全て。


人がどれだけ褒めようが、自分の満足感がどれだけあろうが、結果が伴わなければ、全てが水の泡。


厳しい世界です。


だからこそ、面白いんですけどね(＾＿＾)



さあ、今週末は本当に最後のメインイベント。

ＴＯＰ５０第四戦が、生野銀山湖で開催されます。

最後のトーナメントが、ＴＯＰカテゴリーの試合、そしてチャンピオン決定戦。


チャンピオン争いの、追いかける選手、追いかけられる選手。

来年残留が掛かっている選手。


各選手それぞれの思いが交錯し、参戦する選手は、さぞかしきついでしょう（＞ ＜）

だからこそ、観る側は楽しいんです（選手の皆さんごめんなさいｆ ＾　＾；）


最後の試合、期待してますよ！