バスフィッシング&車好きのおやじブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
毎日いろいろな方のblogを拝見する私。
ここ最近よく目にするのが、琵琶湖での事故の話。
下記は、DEPS奥村さんのblogからの抜粋です。
取り急ぎ、ボートで釣りをされる方にお願いです。
最近主流の自動膨張式ライフジャケットは、2~3年ごとにカートリッジの交換が必要です。
メンテナンスを怠ると、いざと言う時に膨らまないこともあります。
腰巻タイプの自動膨張の場合、どのような形に膨らみ、どのような姿勢で浮けるのかの確認もお願いします。
命に係わることなのであえて言いますが、消防の方の話によると最近の水難事故では、そういったトラブルで命を失った方も多いそうです。
すでに一部のマリーナでは膨張式のライフジャケットではなく、浮力体の入った昔ながらのフローティングベストを推奨しています。
自分の命を守るのは自分だと心得ておいて下さい。
また、冬の水温は5~7度と非常に冷たいです。
落水した場合、急激な体温低下で30分から1時間で心肺機能が停止するそうです。
もしもの時に備えてできるだけ単独行動は控え、しっかりと充電された防水機能付き携帯電話を “使えるように” 常備してください。
仮に命を落としたとしても、発見は早いほうが残された家族のためになります。
濱洲君は普段はバウオのフローティングスーツを着用していたそうですが、2月15日は暖かかったため、この日に限って新調した腰巻タイプの自動膨張を着用したそうです。
ライフジャケットだけが発見されたのは、落水時に膨らんだものの顔を上げられず、自分で外したのではないか?との事でした。
もしかしたら着用時に向きを間違えていたのかもしれませんが、いまとなっては真相はわかりません。
皆さんもくれぐれも事故の無いよう、十分に気をつけてください。
特に、私が気になったのがこの文面。
〇〇君は普段はバウオのフローティングスーツを着用していたそうですが、2月15日は暖かかったため、この日に限って新調した腰巻タイプの自動膨張を着用したそうです。
ライフジャケットだけが発見されたのは、落水時に膨らんだものの顔を上げられず、自分で外したのではないか?との事でした。
もしかしたら着用時に向きを間違えていたのかもしれませんが、いまとなっては真相はわかりません。
私は、自動、手動問わず、膨張式のライフジャケットを使ったことはありません。
ちょうど、この膨張式が出始めた頃に、トーナメントの一戦から退きましたので、偶然もあるかとは思いますが。
実は私、腰巻タイプの膨張式ライフジャケットに疑問を持ちまして、メーカーに問い合わせをしたことがあります。
何かといいますと、まさに上記の落水時の、姿勢の問題です。
「腰側で膨らんで、顔が下(水面側)になってしまって大丈夫ですか?」
との問い合わせにメーカーさんからの回答は
「泳ぎが得意でない方のご使用は、あまりお勧めできません。そういう方は、同じ腰巻タイプでお腹側も膨らむタイプがありますので、そちらをご使用ください。」
とのことでした。
このタイプをお使いの皆さん、知っていましたか?
それと、カートリッジに期限があるのも初めて知りました。
本当にライフジャケットを着用せずにボートに乗っている人を多く見受けます。
本当に危険です。
私はボートから落水した人を、何度も目撃しています。
落水する時は、本当にあっけないです。
悪いタイミングが重なると、ボートってあっけなくひっくり返ります。
せっかくの楽しい釣りじゃないですか。
「ただいま!」
と、家族や恋人など、あなたの大切な人に笑顔で言うまでが釣りだと思います。
↑ ↑ ↑
ランキング参加中、ポチッと押して下さいm(_ _)m
PR
この記事にコメントする