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昨日の出来事は、本当に激震でした。



非常にたくさんの方がblogや、H.Pで取り上げていました。



相羽選手は、プロフェッショナル・トーナメンターでした。

しかし、本当のプロフェッショナルにはなれなかったのでしょう。




昨日、沢村プロが自身のblogでこんなことをおっしゃっておられました。
bana_sawamurashiki.jpg




「1日目にノーフィシュした者はいかに釣れていた場所であってもルアーを入れる事は許されざる行為としての認識がある。」

俗に言う、マイウォーターというやつですね。



アメリカのトーナメントシーンでは、ごくごく一般的なようです。

しかし、日本でどうなんでしょう?

私の記憶が正しければ、前回の高滝湖戦で、今江選手が逆の立場で「前日の成績は一切関係なく、フライト順でマイウォ-ターに先に入られた」的な発言があったような気がします。




アメリカはベースボール。

日本は野球。




確かにその通りだと思います。

でも、それは一言で言えば戦略のこと。

基本的なルールは一緒です。




JB戦は、非常に前から一人乗船の不正について、問いだたされてきました。

そして、とうとうTOPカテゴリーでは2度目となってしまいました。

今回の件は、最終的に不正を決断した相羽選手本人が一番悪いです。


しかし、そもそも選手にそういう状態を作らせる運営側にも責任は大いにあると思います。




トーナメントのルールの中に「協議中は隣のボートと○○m以上離れなくてはいけない」というルールがあると思います。

今はないのでしょうか?


私がJBに出ていた頃はありました。

しかし、当時の河口湖は、放流魚を釣らなくては上位にいけず、いつも放流場所は銀座状態。

当時は放流パターンなどと言われていましたが、隣のボートに飛び移れるくらいの接近した状況で釣りをしていました。

その状況にルール違反を唱える物は一切いなかったのも事実です。

当時そこにいた選手同士で、違反申告をしなかったのも悪いですが、陸から見ててもその状況はわかったはずで、運営する本部も見て見ぬふりをしていたということです。




日本のフィールドは狭いから・・・



それは、野球で「ストライク3つでは、日本ではアウトにならないよ」と言っているのと同じです。

TOPカテゴリーで2度目です(ひょっとしてもっとありますか?)

下位カテゴリーまで含めれば、何件の不正が出ていますか?




他の団体では、ここまで不正は出ていないと思います。



選手だけではなく、運営する側もプロフェッショナルなんですから、ちゃんとその意識をもって行動して欲しいと思います。



最後に、今回の不正に係る人たちへ、是非暗闇に葬って終わりにするのではなく、最後まで真相を明らかにして下さい。



そして、相羽選手。

是非ご自身の声で、皆に謝罪してください。

こんな状況の中でも、相羽選手を心配し、声援をかけてくれる人達がたくさんいます。

その人達全員に、謝罪とお礼を言うことが、プロフェッショナルだと思います。



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