バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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続き
自分のタックル購入を決めた数日後、営業で外回りをしている最中に目に付いた大きな魚の看板。
全国チェーン展開をしている、某有名大型釣具店である。
「タックル購入の参考の為に、ちょっと覗いて見るか。」
店内に入り、まず竿を陳列しているコーナーへ行く。
「うわっ!?すっげぇーいっぱいあるなぁ。どれがいいんだろう?」
「どれどれ?んっ?4メートル?弟から借りてた竿はこんなに長くなかったぞ。」
「磯用?投げ竿?さっぱりわからん。」
そうです。大型釣具店だっただけに、釣りと呼ばれるもの全てを取り扱っていた為、俺は海釣りコーナーに行っていたのです(^ ^;
「そうだ!リール。リール!あのかっこいいベイトリールを見てみよう。」
「なんじゃこりゃ!このスピニングリールでっかいなぁ。」
「あれ?このベイトリールは、ハンドルが片方しか無くて、かっこわるいなぁ」
「このベイトリールはまた、やたらとでかいなぁ。こんなんで、ルアー投げれるのか?」
はいはい(^ ^;あいも変わらず海釣りコーナーでリールを見ていた私でした。
「そうだ!タックルを買ったら。ルアーも買わなくちゃな(^_^)」
「うわっ!なんか、いっぱいあるなぁ。」
「同じ形でも、これとこれは色が違うのかぁ」
「こんな、まっ黄色(チャートですな)の魚なんかいないぞ。こんな色で釣れる訳無いだろう。」
「おっ!これは、魚そっくり(ミノーです)で釣れそうだなぁ」
「なんじゃこりゃ!この毛むくじゃらは!(ラバジの事ですわ)これもルアーなのか?」
「おいおい。なんかワームもいろんな形があるなぁ。」
と、もう頭の中は???マークだらけで、半分パニック状態になっていました。
まあ、今思うと無理もないですわ。
今の時代のように、インターネットはおろか、パソコンも普及していない時代、情報収集もままならず。
ましてや、自分の周りでバス釣りをしていたのは、弟だけ。
その弟も始めてまだ数ヶ月。ろくに知識もなかったんですから。
そんな中、なぁ~んにも知らない自分一人で釣具店に見に行ったんですから(^ ^;
「ちょっと待ってよ~。俺は、何を買ったらいいんだぁ?」
「弟に、一緒について来てもらった方がよさそうだなぁ」
と、思いながら店を出ようとした時に、目に止まったのが1冊の本でした。
それがこれ。
Basser
「おっ!バス釣りの本だ!これを買って、ちょっと研究するか」
と、なぁ~んにも知らないど素人が、専門誌バサーを購入して帰りました。
選んだ理由は単純。
本の名前が「バサー」だったのと、バス釣りの写真がいっぱい載っていたから(^ ^;
仕事帰りの電車の中、ワクワクしながらさっそくBasserを読んでみる。
・ ・ ・(-_=;)
余計頭の中に???マークを増やして、家路につきました。
To be continue
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