バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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先日「怒り」と題して、理不尽な大人の行動に対する怒りをupしましたが、本日帰りのバスの中で、残念ながらまたしても怒りを覚える行動を見てしまいました。
バス停にバスが既に停まっていたので、相棒さんと慌てて乗り込むと、中学生くらいの女の子でしょうか、手すりにつかまって立っていたのですが、私たちが乗り込んだために奥の方へ移動してくれました。
ところが、その女の子は足を怪我していたらしく、松葉杖をついているではないですか。
バスはそこそこ混んでいましたので、その女の子を見ることのできる人は限られていたとは思います。
でも、その女の子の近くに座っていた、5人くらいの人達は間違いなくそこに立っている女の子が松葉杖をついて立っていたのはわかっていたはず!
なぜ、誰も席を変わらないんだ(\ /)
その女の子の周辺にいた5人は、またしてももういい歳をした男女の大人達!
本当、腹が立つ!
相棒さんと「なんで誰も替らないの?」と聞こえるように会話していたんですが、結局その子がバスを降りるまで、誰も席を替わることはありませんでした。
実は、相棒さんも足を骨折したことがあり、数ヶ月間の療養の後、松葉杖で通勤したことがあります。
私もその時は、できるだけ往き帰りの通勤時は付き添うようにしていたのですが、
まあ、冷たいものでしたよ。
都内へ通勤している人はわかると思いますが、あのすし詰めの電車の中、松葉杖で立っていなくてはならないことが、どれだけ大変なことか。
なにもない健常者でさえ、立っているのはしんどいのに。
みなさんこのマーク見たことありますか?
マタニティーマーク
といいます。
妊娠されている女性が身につけています。
鉄道利用の際、「妊娠初期の場合は外見からは分かりにくいため、周囲の方に妊婦と気づいてもらえない。」、「外見から妊婦の方だと思っても、勘違いに対する恐れから席を譲ることができない。」等のお客様の声にお応えし、鉄道の利用環境向上のため、マタニティマークの配布を実施することといたしました。
というものです。
乗り物の中で、このキーホルダーを身につけている女性がいたら、席を替わってください。
こういうことは、なかなか他人に押し付けることのできない行動です。
個々の気持ちの問題です。
ちょっとした気遣いです。
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