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優勝 F.アロンソ

f115thwin.jpg








昨日の歴史的F1はご覧になりましたか。

そのF1史上初となった夜間レースのを制したのは、F.アロンソでした。

まず結果はこちら。
Po Driver Team Time Lap
1 F.アロンソ ルノー 1:57'16.304 61
2 N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1:57'19.261 61
3 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1:57'22.221 61
4 T.グロック トヨタ 1:57'24.459 61
5 S.ベッテル STRフェラーリ 1:57'26.572 61
6 N.ハイドフェルド BMWザウバー 1:57'27.405 61
7 D.クルサード レッドブル・ルノー 1:57'32.691 61
8 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1:57'34.793 61
9 J.バトン Honda 1:57'36.189 61
10 H.コバライネン マクラーレン・メルセデス 1:57'43.206 61
11 R.クビサ BMWザウバー 1:57'44.279 61
12 S.ブルデー STRフェラーリ 1:57'45.736 61
13 F.マッサ フェラーリ 1:57'51.474 61
14 G.フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1:57'59.875 61
15 K.ライッコネン フェラーリ 1:50'11.975 57
  J.トゥルーリ トヨタ 油圧系 50
  A.スーティル フォース・インディア・フェラーリ アクシデント 49
  M.ウェーバー レッドブル・ルノー ミッション 29
  R.バリチェッロ Honda エンジン 14
  N.ピケJr. ルノー アクシデント 13


優勝のF.アロンソ、2位となったN.ロズベルグについては、SCが入るタイミングなどで、運も見方しただろう。

しかし、マッサのトラブルはなるべくしてなった、フェラーリのミスであることは明らかである。

それはトラフィックライトの使用である。

ロリポップを辞め、このトラフィックライトの使用については、以前から物議を醸し出していた物なのである。

今回のトラブルもTVを観ていた方なら、よ~くわかったと思う。



トラフィックライトはグリーンに点灯。

マッサはすかさず、クラッチミート。

しかし、その後間髪入れずにランプはレッドに戻ったのである。

マッサは気付かずそのまま走行してしまい、ピットレーンの出口で給油口をつけたまま、クルーが来るのを待つはめになってしまった。




これが、ロリポップだったらどうだったのか?

おそらく、マッサは停止できたのではないだろうか。

なぜか?

単純である。

視界の中に入ってくる大きさである。

あの小さなランプが一瞬のうちに、グリーンからに変わるのと、それなりのサイズのボードが、動きかけたのが止まるのと、ドライバーがどちらが判断しやすいか、という簡単なことだと思う。



ロりポップを持っているのは人。

トラフィックライトを点灯させているのも人。

であれば、ドライバーが判断しやすいほうがいいのではないのか?



結果的に、ハミルトンは3位表彰台。

マッサは入賞圏外で、7ポイントの差が付いてしまった。



次戦はいよいよ日本GP。

この7ポイント差がどうなるのでしょう。



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