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2008年伝統のGP、雨のモナコを制したのは、L.ハミルトン
2008monaco.gif







結果はこちら
Po Driver Team Time Lap
1 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 2:00'42.742 76
2 R.クビサ BMWザウバー 2:00'45.806 76
3 F.マッサ フェラーリ 2:00'47.553 76
4 M.ウェーバー レッドブル・ルノー 2:01'02.037 76
5 S.ベッテル STRフェラーリ 2:01'07.399 76
6 R.バリチェッロ Honda 2:01'11.150 76
7 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 2:01'12.922 76
8 H.コバライネン マクラーレン・メルセデス 2:01'15.933 76
9 K.ライッコネン フェラーリ 2:01'16.534 76
10 F.アロンソ ルノー 2:01'05.210 75
11 J.バトン Honda 2:01'12.175 75
12 T.グロック トヨタ 2:01'14.066 75
13 J.トゥルーリ トヨタ 2:01'15.217 75
14 N.ハイドフェルド BMWザウバー 2:00'55.670 72
  A.スーティル フォース・インディア・フェラーリ アクシデント 67
  N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ アクシデント 59
  N.ピケJr. ルノー アクシデント 47
  G.フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ ギアボックス 36
  D.クルサード レッドブル・ルノー アクシデント 7
  S.ブルデー STRフェラーリ アクシデント 7


さて今回も、レースを振り返りながら、勝手に私の私見を入れながらコメントしていきましょう(^_^)


今回のモナコは雨。

市街地サーキットで路面の水捌けは悪く、エスケープゾーンのないモナコでは、なにか起こることは間違い無し。


まずは、4番手スタートのマクラーレン コバライネンにトラブル。

フォーメーションラップでマシンが動かず、ピットスタートとなる。



次は、同じくマクラーレンのハミルトン

水溜りに足をすくわれ、ガードレールに接触。

その際にタイヤを傷め、やむなくピットイン。

スタートで2番手のライコネンを抜いて2位に上がっていたが、ここでポジションを落とす事となる。

しかし、結果このピットインが非常にいいタイミングで入ったこととなった。



次は、フェラーリ ライコネン

スタート3分前までにタイヤを装着しなくてはいけないというレギュレーションの違反が適用され、ドライブスルーペナルティーが科される。

これは珍しいペナルティー。

F1を観続ける事20数年、こんなペナルティーがあったことも知らなかった。



そして最後は、フェラーリ マッサが1コーナーをオーバーラン。

その間に、BMW クビサがトップを奪う。




しかし、レースは中盤雨が上がり、徐々に路面が乾き始めると、にわかに騒がしくなってくる。

まずは、ルノーがドライタイヤにチェンジ。

しかし、このルノーのタイヤ交換は少し早すぎたようで、ピケJrがクラッシュしレースを終える。



その後各チームがドライタイヤへと交換をしていくわけだが、このタイヤ交換のタイミングがバッチリと決まったのがマクラーレンのハミルトンだった。

序盤のガードレールの接触によるピットインで、通常とはピットタイミングがずれていたハミルトン。

このタイミングのズレが功を奏する。

路面コンディションの一番いいタイミングで、ルーティーンのピットインでドライタイヤへの変更ができたのである。



逆にトップを走っていたマッサはタイミングが悪く、ルーティーン時にはまだドライタイヤへの交換には早く、もう一度ドライタイヤへの交換のためにピットへ入らなくてはならなくなった。

このタイミングで、ハミルトンがトップに踊り出る。



その後は、2時間ルールが摘要され76週目にチェッカーが振られ、ハミルトンが伝統のモナコGPを制した



今回のレース、まったくいい所無く終わってしまったのが、フェラーリ ライコネン

序盤のドライブスルーペナルティーに始まり、中盤のオーバーラン。

そして最後には、4位走行中のフォースインディア スーティルへの追突。

結果9位でフィニッシュとなり、ノーポイントとなってしまった。



ここまでのポイントランキングはこうなった。
Po Driver 合計 R1 R2 R3 R4 R5 R6
1 L.ハミルトン 38 10 4 0 6 8 10
2 K.ライッコネン 35 1 10 8 10 6 0
3 F.マッサ 34 - - 10 8 10 6

まだまだ序盤だが、いい感じでチャンピオンシップ争いが繰り広げられる結果となった。




今回のレースは、残念ながら雨となってしまった為、各チームのマシンがどのようになったのか解らなかった。

ハミルトンのトルコで出たタイヤトラブルは、果たして解消できていたのだろうか。

マシンの問題か、ハミルトンのドライビングスタイルの問題か、はたまた両方なのか

いずれにしても、解消していなければ、今後の展開が厳しくなるのは間違いない。




次戦は2週間後のカナダGP、ここはタイヤに厳しいサーキット。

マクラーレン ハミルトンは、ライバル達と同様の戦略が組めるのか?

トルコの時と同じ様に、ライバル達はソフトのところハードタイヤで走らなければならないのか?

カナダGPが、中盤戦、ヨーロッパラウンドに突入し、チャンピオンシップを占う一戦になるかもしれませんね。

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