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バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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本日は、F1第5戦トルコGPの決勝をupします(^_^)


優勝 F.マッサ!

f15thwinner.jpg











まずは、結果はこちら
Po Driver Team Time Lap
1 F.マッサ フェラーリ 1:26'49.451 58
2 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1:26'53.230 58
3 K.ライッコネン フェラーリ 1:26'53.722 58
4 R.クビサ BMWザウバー 1:27'11.396 58
5 N.ハイドフェルド BMWザウバー 1:27'28.192 58
6 F.アロンソ ルノー 1:27'43.175 58
7 M.ウェーバー レッドブル・ルノー 1:27'53.680 58
8 N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1:28'00.857 58
9 D.クルサード レッドブル・ルノー 1:28'04.721 58
10 J.トゥルーリ トヨタ 1:28'05.795 58
11 J.バトン Honda 1:26'50.629 57
12 H.コバライネン マクラーレン・メルセデス 1:26'51.412 57
13 T.グロック トヨタ 1:26'56.703 57
14 R.バリチェッロ Honda 1:27'02.734 57
15 N.ピケJr. ルノー 1:27'03.906 57
16 A.スーティル フォース・インディア・フェラーリ 1:27'51.473 57
17 S.ベッテル STRフェラーリ 1:27'52.085 57
  S.ブルデー STRフェラーリ スピン 24
  中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ アクシデント 1
  G.フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ アクシデント 0


まずは、簡単に決勝の様子をお伝えしましょう。


スタートは、トルコGP特有の偶数グリッドが全滅

ポールスタートのF・マッサがスムーズなスタートを切る。

4番グリッドのK・ライッコネンは、2番グリッドのH・コバライネンをかわそうとするが、その横を3番グリッドのL・ハミルトン5番グリッドのR・クビサ7番グリッドのF・アロンソにかわされ5番手へとポジションを落とす。

H.コバライネンK.ライッコネンと1コーナーで競った際にタイヤがパンクしたためピットへ向かい、タイヤ交換と給油作業を済ませるものの、トップ争いから脱落してしまった。

その後は、L・ハミルトンのペースがフェラーリ勢を上回り、24周目の12コーナーでF・マッサをオーバーテイクしトップに立つ。

しかし、上位のほとんどが2ストップに対し、L・ハミルトンだけは3ストップ

つまり、ガソリンの搭載量が少ないから速かった、ということ。

L・ハミルトンは45周目に最後のピット作業を終え、K・ライッコネンの前でコースに戻ることに成功。

しかし、トップをいくF・マッサには遠く及ばず、F・マッサが3年連続ポールトゥ・ウィンで優勝を飾った。




今回のレースを観ていて、まず「おかしいぞ」と思ったのが、スタート時のハミルトンのタイヤ。

フェラーリがソフトを選択したのに対し、マクラーレンの2台がハードタイヤをチョイスした。

更に、1回目のピット後の第2スティントン。

フェラーリがまたソフトタイヤを履いたのに対し、ハミルトンはまたハードタイヤ

ここで、



「やっぱりハミルトンはソフトタイヤではもたない?」



と、思った。

更に、ハミルトンは1回のスティントンが短い3ストップ。

それでも、ソフトタイヤが履けなかったのである



レース後、ハミルトンがこのようなコメントを残した。


「ブリヂストンは、去年と同様でタイヤがもたないんじゃないかって心配していた。だからレースで勝つために理想の状況とはいかなくなったんだ」


つまり、タイヤのせいで3ストップとなり、ハードタイヤを履かざる得なかった、ということ。



しか~し



これに対し、ブリヂストンが公式発表で反論。


「私たちは昨年、トルコのレースでルイスに関する問題を抱えました。それは、反時計周りが特徴の、かなりの重力がかかる3連続コーナーのターン8があったためです。昨年、彼は特定の問題がもっとも顕著だったドライバーでした。しかし、ほかの何人かのドライバーも、タイヤ内部に問題を抱えていたことも把握しています。これに基づき、私たちは冬季中にタイヤ構造を変え、強化してきました。今年はすべてのレースにそのタイヤを持ち込んでいます。実際のところ、今年はどのような問題も再発しませんでした。ルイスを除いては」

と、今年はL.ハミルトンのみにトラブルが発生していたことを認めた。



そして、


「おそらく、彼はそのドライビングスタイルで右フロントタイヤに多くの負荷をかけるドライバーだと思われます」


と、タイヤの問題を引き起こす原因はL.ハミルトンのドライビングスタイルにあるとコメントした。




どちらの言い分が正しいのかは、神のみぞ知るところ。


しかし、ブリヂストンのワンメイクになっている今のF1。

他のマシンで、ハミルトンと同様のトラブルが出ていないのだから、原因がどちらにあるかは明白!



これは、マクラーレン+ハミルトンのチャンピオンに黄色信号が点ったのも同然。



ハミルトン ピンチ!



次戦は、2週間後の伝統モナコGP

モナコは低速サーキットではあるが、今度はハードブレーキングで縦方向のグリップ力が重要視されるサーキット。

今回のトルコGPでも、ハミルトンがブレーキング時にタイヤスモークを上げるのが、他ドライバーより多かった気がする。

いずれにしても、このままでは厳しい戦いを強いられるのは、明らかであろう。

下手をすると、BMW勢に喰われる可能性も・・・



マシンの問題なのか、ハミルトンのドライビングスタイルなのか、はたまた両方か?



王者マクラーレンに策はあるのか?


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