バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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モナコGP決勝、皆さんはご覧になられましたか。
まずは結果から。
決勝をご覧になられた皆さんは、今回のレースどう思われましたか?
私は、
アロンソ強い!
と、思いました。
今回のモナコGP、アロンソはほぼ完璧にこなし、完膚なきまでにライバルを叩きのめした、と言っても過言ではないでしょうか。
フリー走行、予選、そして決勝。
全てにおいて、アロンソの予定通りにことが進んだように見えました。
まずフリー走行。
5月25日のblogで書いた通り、アロンソはトップタイムを出しました。
これは、予選でのポールポジション獲得のために、きっちりカリキュラムをこなした結果でしょう。
更に、ハードタイヤでも総合でトップタイム。
つまり、決勝に向けてもセッティングが出ていた現われでしょう。
そして予選。
予定通りにポールポジションをGET。
ことモナコに関しては、ポールポジションがどれだけ重要なのかは、全ドライバーの周知の事実。
その中で、予定通りにポールポジションを奪取!
更に決勝。
はっきり言って、予選でポールポジションを獲ったアロンソからしてみれば、1コーナーをトップで抜ける事だけが、最後に残された仕事だったでしょう。
それも、きっちりとこなし、トップで1コーナーを抜けました。
この段階で、2007年モナコGP優勝者F.アロンソが決まったと言っていいでしょう。
抜きどころのないモナコですから。
それでもアロンソはチャンピオンらしい走りで、ライバル達を尻目に快走を続けます。
レース序盤、バックマーカーが出始める前、つまり自分の前を走る車が無く、自由に走れる間に飛ばしに飛ばし、ライバル達との間にマージンを築いていきました。
後は、2位マシンとのタイム差を見ながら、着実に走れば問題なし。
見事優勝を決めました\(^o^)/
それに対し、ライバル達はミスを犯しました。
まず、ライコネン。
皆さんもご存知の通り、予選Q2でのクラッシュですね。
ライコネンは、残念ながらこの段階で、優勝戦線から離脱。
次にハミルトン。
まず、彼はフリー走行でクラッシュしました。
アロンソや、ライコネンに比べ20周ほど走行数が少なかったのです。
たった20周、されど20周。
今の複雑なレギュレーションを考えると、この20周でのデータが決勝に少なからず響いたのではないでしょうか。
更に、レース後半にもハミルトンはミスを犯します。
トンネル後のシケインの突っ込みでリヤが流れ、プールサイドシケインでは突っ込み過ぎ。
いずれもタイヤに影響が出ていた為の、ミスだったように見えました。
抜きどころが無く、相手のミスを期待しなくてはならないモナコでは致命傷なミスとなり、結果アロンソにプレッシャーを掛けられない距離にまで離れてしまいました。
とにかく今回のアロンソは強かった!
前にも書いたように、本当にスティディーでした。
昨年までのアロンソとは、まるで別人。
これも、若きハミルトン加入の影響でしょうか。
今回の走りを見る限りでは、ちょっとアロンソに敵無し、て感じでしたね。
前回のスペインの時の様に、優勝を狙えない時には堅実にポイントを稼ぎ、今回のモナコのように勝つ時には、完膚なきまでに完勝する。
ちょっと、隙が見当たらないですね。
マクラーレンのマシンも調子いいですしね(^_^)
でも、シーズンはまだ序盤。レースは何が起きるかわからないですから、フェラーリ勢、ハミルトンに頑張ってもらい、シーズンを面白くして欲しいですね。
まずは結果から。
順位 | ドライバー | チーム | トータルタイム | 周回 |
1 | F.アロンソ | マクラーレン・メルセデス | 1:40'29.329 | 78 |
2 | L.ハミルトン | マクラーレン・メルセデス | 1:40'33.424 | 78 |
3 | F.マッサ | フェラーリ | 1:41'38.443 | 78 |
4 | G.フィジケラ | ルノー | 1:40'40.909 | 77 |
5 | R.クビサ | BMW | 1:41'01.077 | 77 |
6 | N.ハイドフェルド | BMW | 1:41'05.100 | 77 |
7 | A.ブルツ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:41'11.902 | 77 |
8 | K.ライッコネン | フェラーリ | 1:41'16.120 | 77 |
9 | S.スピード | STRフェラーリ | 1:41'25.886 | 77 |
10 | R.バリチェッロ | Honda | 1:41'27.029 | 77 |
11 | J.バトン | Honda | 1:41'28.011 | 77 |
12 | N.ロズベルグ | ウィリアムズ・トヨタ | 1:41'32.877 | 77 |
13 | H.コバライネン | ルノー | 1:40'26.634 | 76 |
14 | D.クルサード | レッドブル・ルノー | 1:40'41.607 | 76 |
15 | J.トゥルーリ | トヨタ | 1:41'07.463 | 76 |
16 | R.シューマッハ | トヨタ | 1:41'08.382 | 76 |
17 | 佐藤琢磨 | SUPER AGURI Honda | 1:41'08.970 | 76 |
18 | A.デビッドソン | SUPER AGURI Honda | 1:41'09.518 | 76 |
19 | C.アルバース | スパイカー・フェラーリ | 1:34'22.379 | 70 |
A.スーティル | スパイカー・フェラーリ | アクシデント | 53 | |
M.ウェーバー | レッドブル・ルノー | ギアボックス | 17 | |
V.リウッツィ | STRフェラーリ | アクシデント | 1 |
決勝をご覧になられた皆さんは、今回のレースどう思われましたか?
私は、
アロンソ強い!
と、思いました。
今回のモナコGP、アロンソはほぼ完璧にこなし、完膚なきまでにライバルを叩きのめした、と言っても過言ではないでしょうか。
フリー走行、予選、そして決勝。
全てにおいて、アロンソの予定通りにことが進んだように見えました。
まずフリー走行。
5月25日のblogで書いた通り、アロンソはトップタイムを出しました。
これは、予選でのポールポジション獲得のために、きっちりカリキュラムをこなした結果でしょう。
更に、ハードタイヤでも総合でトップタイム。
つまり、決勝に向けてもセッティングが出ていた現われでしょう。
そして予選。
予定通りにポールポジションをGET。
ことモナコに関しては、ポールポジションがどれだけ重要なのかは、全ドライバーの周知の事実。
その中で、予定通りにポールポジションを奪取!
更に決勝。
はっきり言って、予選でポールポジションを獲ったアロンソからしてみれば、1コーナーをトップで抜ける事だけが、最後に残された仕事だったでしょう。
それも、きっちりとこなし、トップで1コーナーを抜けました。
この段階で、2007年モナコGP優勝者F.アロンソが決まったと言っていいでしょう。
抜きどころのないモナコですから。
それでもアロンソはチャンピオンらしい走りで、ライバル達を尻目に快走を続けます。
レース序盤、バックマーカーが出始める前、つまり自分の前を走る車が無く、自由に走れる間に飛ばしに飛ばし、ライバル達との間にマージンを築いていきました。
後は、2位マシンとのタイム差を見ながら、着実に走れば問題なし。
見事優勝を決めました\(^o^)/
それに対し、ライバル達はミスを犯しました。
まず、ライコネン。
皆さんもご存知の通り、予選Q2でのクラッシュですね。
ライコネンは、残念ながらこの段階で、優勝戦線から離脱。
次にハミルトン。
まず、彼はフリー走行でクラッシュしました。
アロンソや、ライコネンに比べ20周ほど走行数が少なかったのです。
たった20周、されど20周。
今の複雑なレギュレーションを考えると、この20周でのデータが決勝に少なからず響いたのではないでしょうか。
更に、レース後半にもハミルトンはミスを犯します。
トンネル後のシケインの突っ込みでリヤが流れ、プールサイドシケインでは突っ込み過ぎ。
いずれもタイヤに影響が出ていた為の、ミスだったように見えました。
抜きどころが無く、相手のミスを期待しなくてはならないモナコでは致命傷なミスとなり、結果アロンソにプレッシャーを掛けられない距離にまで離れてしまいました。
とにかく今回のアロンソは強かった!
前にも書いたように、本当にスティディーでした。
昨年までのアロンソとは、まるで別人。
これも、若きハミルトン加入の影響でしょうか。
今回の走りを見る限りでは、ちょっとアロンソに敵無し、て感じでしたね。
前回のスペインの時の様に、優勝を狙えない時には堅実にポイントを稼ぎ、今回のモナコのように勝つ時には、完膚なきまでに完勝する。
ちょっと、隙が見当たらないですね。
マクラーレンのマシンも調子いいですしね(^_^)
でも、シーズンはまだ序盤。レースは何が起きるかわからないですから、フェラーリ勢、ハミルトンに頑張ってもらい、シーズンを面白くして欲しいですね。
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