バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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F1世界選手権にタイヤを供給する唯一のメーカー、ブリヂストンは2日、契約が満了する2010年シーズン終了をもってF1から撤退すると発表した。
http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2009110201.html
ブリヂストンからの公式発表では「大きく変化しつつある事業環境の中で、経営の最終目標を実現するには、経営資源を再配分し、革新的技術や戦略分野へ技術開発資源を重点的に集中させることが必要であると判断し、今回の決定に至ったものです。」とあるが、簡単に言えば、世界的不況による自動車そのものの需要減が、タイヤにも大きく影響を及ぼし、やはり経営が悪化。
その為、費用のかかるF1からの撤退、というのが事実のようである。
さびしいですね~(-_-)
また、日本メーカーがモータスポーツの世界から撤退してしまいます・・・
さて、ブリヂストンが去った後のタイヤメーカーですが、未だ発表はありません。
私も長年F1を観てきました。
その間、タイヤメーカーもブリヂストンをはじめ、グッドイヤー、ピレリと何社かF1に参戦してきましたが、今回のケースは初めてではないでしょうか?
今までは、タイヤメーカー2社がしのぎを削り、どちらか1社が撤退、といった形でした。
しかし今回は、独占供給であった1社が先に撤退を発表。
そして、その後釜は未決定。
残された時間は約1年。
F1のタイヤ開発には莫大な費用と、時間が必要とされるらしい。
簡単には、ブリヂストンの後釜は見つけることはできないようだ。
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