バスフィッシング&車好きのおやじブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
フォーミュラーニッポンの公式サイトに、2008年の競技規定が発表されている。
これを見ると、大きく3つの変更が記載されている。
1.1大会、2レース制の導入。
2.予選、ノックアウト方式の導入。
3.パドルシフトの導入。
である。
いずれも、観る側にとって盛り上がるレースになるように、との変更である。
非常に良い事なんじゃないですかね(^_^)
私は、車好きがこうじて、それこそ、現在PIAAナカジマレーシングの代表である、中嶋悟氏がF1に行く以前のF2時代から観てきている。
最近の国内レースでみれば、やはりスーパーGTに圧されぎみ。
前は、もっと盛り上がっていたんですけどねー。
なぜ衰退しちゃったのでしょうか?
バブルの崩壊により、撤退したチームが多く、出場台数が低下したから、というのも大きな理由の一つでしょう。
しかし、私個人的には、もう一つ大きな理由があると思っています。
それは、国内トップフォーミュラーから、F1への登竜門の一つのカテゴリーに変わったから、です。
確かに、ミハエル・シューマッハが参戦したこともありますし、何人ものF1ドライバーを生み出しているのは事実です。
しかし、日本という国は、世界から見れば、小さな島国ではありますが、世界有数の自動車メーカーや、タイヤメーカーが何社もある国なんですよね。
だから、そういう自動車関連のトップメーカーが、レースを盛り上げればいいんですよ。
F2、F3000の時代から、シャーシー、エンジンとも、スペシャルな物は一切無く、各チーム購入してレースをしているのは、今も変わりません。
では、何故昔は盛り上がっていて、今は盛り上がりに欠けているのか。
1.シャシー
以前は、マーチやローラ、レイナードなど、市販品ではあるのですが、各チームが自由に選べる状況でした。
これは、もちろんF2やF3000の車両規定をクリアしている物です。
このシャシーメーカーの違いが、それぞれのチーム色を出し、以外にもレースを盛り上げる一因となっていました。
2.エンジン
これは、今はホンダとトヨタのエンジンを選べるようになりましたので、昔と一緒になりましたね。
昔は、ホンダ(無限)や、フォードコスワースDFV、ヤマハも参戦していました。
フォードコスワースなどは、非常に古い(昔のF1エンジン)エンジンでしたが、ケン松浦氏がチューンを施し、他メーカーと遜色ないエンジンになっていたりと、非常にエンジンによる競争も激しかったのです。
3.タイヤ
今は、コントロールタイヤ制の為、ブリヂストン1社供給となっておりますが、昔は、ブリヂストン、横浜、ダンロップが三つ巴の戦いをしており、それこそ予選用タイヤまでありました。
ブリヂストンが一歩抜きん出ていた感はありましたが、横浜タイヤの優勝もありましたし、ダンロップタイヤの優勝もありました。
このタイヤ戦争も、非常に面白かったですねー(^_^)
と、この3点が、今のフォーミュラーニッポンとは、大きく違うところですかね。
これ以外にも、
カウルはムーンクラフト製がいい
とか、
森脇さんが率いていた、NOVAエンジニアリングなどは、フロントウィングをオリジナルのコルセアウィングに変更したり
等々、色々と規定の範囲内で、各チームがオリジナリティーを出して、レースに参戦していました。
あくまでも、国内トップフォーミュラーとして、各チームがまるで日本国内のF1のような戦いをしていたのです。
それが、ある時を境に、F1への登竜門的カテゴリーになり、各チームがただ単に色の違うマシンを走らせている、といった感じになってしまったんですよねー。
その頃から、今一盛り上がりに欠けるようになったんだと思います。
スーパーGTは日本国内だけのもので、他国で同じ規定でレースはやっていないですよね。
でも、盛り上がっている。
これは、参加マシンが多機種に渡っており、タイヤメーカーも多く参戦しているからだと思うんです。
F1が、今のレギュレーションのまま、マシンは全部マクラーレン・メルセデスだったとしたらどうです?
絶対、盛り上がらないでしょう。
と、いうことだと思うんですよね。
確かに、世界を見て、というのはあるかと思います。
しかし、ファンあってのレース、だということを忘れないで欲しいですね。
昔のF2、F3000時代のように、盛り上がるカテゴリーにしてもらえるのを期待しています(^_^)
これを見ると、大きく3つの変更が記載されている。
1.1大会、2レース制の導入。
2.予選、ノックアウト方式の導入。
3.パドルシフトの導入。
である。
いずれも、観る側にとって盛り上がるレースになるように、との変更である。
非常に良い事なんじゃないですかね(^_^)
私は、車好きがこうじて、それこそ、現在PIAAナカジマレーシングの代表である、中嶋悟氏がF1に行く以前のF2時代から観てきている。
最近の国内レースでみれば、やはりスーパーGTに圧されぎみ。
前は、もっと盛り上がっていたんですけどねー。
なぜ衰退しちゃったのでしょうか?
バブルの崩壊により、撤退したチームが多く、出場台数が低下したから、というのも大きな理由の一つでしょう。
しかし、私個人的には、もう一つ大きな理由があると思っています。
それは、国内トップフォーミュラーから、F1への登竜門の一つのカテゴリーに変わったから、です。
確かに、ミハエル・シューマッハが参戦したこともありますし、何人ものF1ドライバーを生み出しているのは事実です。
しかし、日本という国は、世界から見れば、小さな島国ではありますが、世界有数の自動車メーカーや、タイヤメーカーが何社もある国なんですよね。
だから、そういう自動車関連のトップメーカーが、レースを盛り上げればいいんですよ。
F2、F3000の時代から、シャーシー、エンジンとも、スペシャルな物は一切無く、各チーム購入してレースをしているのは、今も変わりません。
では、何故昔は盛り上がっていて、今は盛り上がりに欠けているのか。
1.シャシー
以前は、マーチやローラ、レイナードなど、市販品ではあるのですが、各チームが自由に選べる状況でした。
これは、もちろんF2やF3000の車両規定をクリアしている物です。
このシャシーメーカーの違いが、それぞれのチーム色を出し、以外にもレースを盛り上げる一因となっていました。
2.エンジン
これは、今はホンダとトヨタのエンジンを選べるようになりましたので、昔と一緒になりましたね。
昔は、ホンダ(無限)や、フォードコスワースDFV、ヤマハも参戦していました。
フォードコスワースなどは、非常に古い(昔のF1エンジン)エンジンでしたが、ケン松浦氏がチューンを施し、他メーカーと遜色ないエンジンになっていたりと、非常にエンジンによる競争も激しかったのです。
3.タイヤ
今は、コントロールタイヤ制の為、ブリヂストン1社供給となっておりますが、昔は、ブリヂストン、横浜、ダンロップが三つ巴の戦いをしており、それこそ予選用タイヤまでありました。
ブリヂストンが一歩抜きん出ていた感はありましたが、横浜タイヤの優勝もありましたし、ダンロップタイヤの優勝もありました。
このタイヤ戦争も、非常に面白かったですねー(^_^)
と、この3点が、今のフォーミュラーニッポンとは、大きく違うところですかね。
これ以外にも、
カウルはムーンクラフト製がいい
とか、
森脇さんが率いていた、NOVAエンジニアリングなどは、フロントウィングをオリジナルのコルセアウィングに変更したり
等々、色々と規定の範囲内で、各チームがオリジナリティーを出して、レースに参戦していました。
あくまでも、国内トップフォーミュラーとして、各チームがまるで日本国内のF1のような戦いをしていたのです。
それが、ある時を境に、F1への登竜門的カテゴリーになり、各チームがただ単に色の違うマシンを走らせている、といった感じになってしまったんですよねー。
その頃から、今一盛り上がりに欠けるようになったんだと思います。
スーパーGTは日本国内だけのもので、他国で同じ規定でレースはやっていないですよね。
でも、盛り上がっている。
これは、参加マシンが多機種に渡っており、タイヤメーカーも多く参戦しているからだと思うんです。
F1が、今のレギュレーションのまま、マシンは全部マクラーレン・メルセデスだったとしたらどうです?
絶対、盛り上がらないでしょう。
と、いうことだと思うんですよね。
確かに、世界を見て、というのはあるかと思います。
しかし、ファンあってのレース、だということを忘れないで欲しいですね。
昔のF2、F3000時代のように、盛り上がるカテゴリーにしてもらえるのを期待しています(^_^)
PR
この記事にコメントする