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バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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今日は、久々に車のお話(^-^)


来シーズン、佐藤琢磨選手一番の有力チームはトロ・ロッソ。

テストでも中々のタイムが出ているようだ。

しかし、そのトロ・ロッソに存続の危機が伝えられている。




まず、最初に出てきたのがこの話。

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20081126-00000001-rcg-moto

共同オーナーであった、G.ベルガー氏が所有していたトロ・ロッソ株50%分を、レッドブルが買い戻し、レッドブル100%所有のチームとなったのである。

G.ベルガー氏は「初期段階では、ひとつのパートナーによるジョイントプロジェクトにより100パーセントの資金調達をするということこそが道理にかなうと、私は考えた。その段階は終わった。そのため、レッドブルが再び株式を買い戻したのだ」と述べ、「レッドブルはトロロッソを単独で所有することになるが、同時に、ベルガー・ロジスティックとのパートナーとしての関係は継続していく」と発表があった。

しかし、もしこれが本当なら、G.ベルガー氏は、ただの雇われ立場になり、な~んにも良いことはない。




「おかしいなぁ?(一_一)」






と、思っていたら、この記事である。

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20081128-00000003-fliv-moto


レッドブルが、トロ・ロッソを売却するというのである。

その為に、G.ベルガー氏から、この時期にわざわざ買い戻したというのだ。




では、なぜこの時期に売却なのか?




レッドブルというチームを持ちながら、わざわざミナルディーを買い取り、G.ベルガー氏を招きいれ、チームを構築し、その結果優勝までできるチームにしたのに。

実は、ここで出てくるのが、カスタマーシャシー問題なのである。


このカスタマーシャシー問題、昨年からトロ・ロッソと今は無きスーパーアグリは、他チームから叩かれまくっていた。

そしてこの問題、「各チームは2010年までに自チームのマシンを自らデザイン・製作するよう言い渡されている」というのだ。

レッドブルからしてみれば、これが本当になれば、トロ・ロッソにレッドブルで培った技術を流すことができないことはおろか、トロ・ロッソというチームを、完全独立のチームとして、0から作り上げなくてはならないのである。

つまり、人も、技術も、デザインも、なにもかも時間とお金を掛けなければならなくなるのである。



なら、売ってしまおう、ということなのではないでしょうか。

さあ、買い手はすぐに見つかるのでしょうか?




佐藤琢磨選手は、まともな体制のチームで、ちゃんとしたマシンに乗れるのですかねー?







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