バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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さあ、5月3日、4日は、SUPER-GT第三戦。
実はこの第三戦、私的には大注目!
まず、おさらいでエントリーを見てみましょう。
なぜ大注目なのか。
1.富士スピードウェイ
ここまでの二戦、リザルトに関してはトラブルが各メーカーに出た為、SC430が1勝、NSXが1勝となったが、実質NSXの独壇場。
TOYOTAのホームコースで、TOYOTAの巻き返しなるか。
2.1.5kmのストレート
昨年までなら、直線はSC430が有利。
しかし今年は、レギュレーションの変更により、NSXはリストリクター径が1ランクUPで、明らかにトップスピードはアップ。
日産は、エンジンを変更し、自ら直線番長を名乗るほど。
3.ウェイトハンディー
ここまでの二戦の結果により、ウェイトハンディーが課せられている車があり、このウェイトがどう影響してくるのか。
と、言ったところ。
次に、ここまでの二戦の結果をふまえて、各車の状況分析をしてみましょう。
1.NSX
とにかく速い。昨年までのコーナリングマシンにリストリクター径1ランクアップの恩恵を受け、ここまではNO.1マシン。
この第三戦に限って言えば、ウェイトハンディの影響がどこまで出るか。
2.SC430
去年までの、直線の速さは見られない。NSXが速くなっている陰に隠れてしまったのか?
今年レギュレーションで追加されたステップドボトムの対策が、NSXほど上手くできなかったようである。
また、トヨタ、日産には良い変更だったはずの、フロントアンダーパネル&リアアンダーパネルの延長も、ダウンフォースを稼ぐ方へは上手くいったが、抵抗も増えスピードダウンとなっている。
3.Z
今年から、NAエンジンを導入。自ら直線番長を名乗るも、今一。
トヨタ同様、ステップドボトムの対策が、NSXほど上手くできなかったようである。
また日産も、フロントアンダーパネル&リアアンダーパネルの延長が、ダウンフォースを稼ぐ方へは上手くいったが、抵抗も増えスピードダウンとなっている。
と、いったとこでしょうか。
さて、では上記の注目点とここまで車の状態をふまえて、第三戦はどうなるのか?
本日の練習走行のTOP3は、
1位TAKATA 童夢
2位宝山 TOM'S
3位XANAVI NISMO
となった。
まあ練習走行なので、各チームが一発の速さに照準を合せたのか、決勝の長丁場に照準を合せたのかによって、タイム差はでるので何とも言えない。
しかし、今回の富士は500km。
通常は300kmなので、少し長めのレース。
通常であれば、1回ピットだが、今回は2回ピットが標準。
それを考えると、練習走行とはいえ、決勝に照準を合せたチームが多いと考えられる。
となれば、この練習走行の順位は順当と考えられる。
また、この3台のウエイト、
TAKATA 童夢:10kg
宝山 TOM'S:0kg
XANAVI NISMO:10kg
と、ほぼノーハンディ。
この辺も、順当な結果が出たと考えられる。
で、
じゃー、何が来るのか?
私個人的には、やはり宝山 TOM'S SC430かなぁ、と。
第一戦、第二戦と、苦汁を飲んだトヨタ勢。
ホームコースで、無様な姿は見せられないでしょう。
過去二戦の結果をふまえて、しっかり対策してきているでしょう。
そのトヨタ勢の中で、ノーウェイトの宝山 TOM'Sが第一有力候補でしょ。
本日の練習走行の5番手にZENT CERUMOが入っている。
このZENT CERUMOのウェイトが30kg。
この結果をみても、SC430が上向いてきている事もわかる。
なので、SC430勢の中でノーウェイトの宝山 TOM'Sが第一候補かな。
気になるところでは、ECLIPSE ADVAN SC430。
本日の練習走行で4番手。
更に、2ランクUPの性能引き上げ措置。
2ランクUPは大きいでしょう。
まあ、チャンピオン争いを面白くする為にも、NSXの独走だけは、勘弁してもらいたい。
まずは、明日の予選。
楽しみにしてましょう!
実はこの第三戦、私的には大注目!
まず、おさらいでエントリーを見てみましょう。
no | Machine | Driver | Entrant | Tire | WH | |
1 | 宝山 TOM'S SC430 | S | 脇阪 寿一 | TOYOTA TEAM TOM'S | BS | |
アンドレ・ロッテラー | ||||||
3 | YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z | セバスチャン・フィリップ | HASEMI MOTOR SPORT | BS | ||
柳田 真孝 | ||||||
6 | Forum Eng. SC430 | S | 片岡 龍也 | Forum Eng.TOYOTA | BS | +1 |
ビヨン・ビルドハイム | Team LeMans | |||||
8 | ARTA NSX | S | 伊藤 大輔 | AUTOBACS RACING | BS | 65 |
ラルフ・ファーマン | TEAM AGURI | |||||
12 | カルソニック インパル Z | S | ブノワ・トレルイエ | TEAM IMPUL | BS | |
星野 一樹 | ||||||
17 | REAL NSX | 金石 勝智 | RollingStone Real Racing | BS | ||
金石 年弘 | ||||||
18 | TAKATA 童夢 NSX | S | 道上 龍 | DOME RACING TEAM | BS | 10 |
小暮 卓史 | ||||||
22 | MOTUL AUTECH Z | S | ミハエル・クルム | NISMO | BS | 20 |
松田 次生 | ||||||
23 | XANAVI NISMO Z | S | 本山 哲 | NISMO | BS | 10 |
リチャード・ライアン | ||||||
24 | WOODONE ADVAN Clarion Z | S | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | KONDO RACING | YH | |
荒 聖治 | ||||||
25 | ECLIPSE ADVAN SC430 | 土屋 武士 | TOYOTA TEAM TSUCHIYA | YH | +2 | |
織戸 学 | ||||||
32 | EPSON NSX | S | ロイック・デュバル | NAKAJIMA RACING | DL | 35 |
ファビオ・カルボーン | ||||||
35 | BANDAI DUNLOP SC430 | S | 服部 尚貴 | TOYOTA TEAM KRAFT | DL | +2 |
ピーター・ダンブレック | ||||||
38 | ZENT CERUMO SC430 | S | 立川 祐路 | TOYOTA TEAM CERUMO | BS | 30 |
高木 虎之介 | ||||||
39 | デンソー サード SC430 | アンドレ・クート | TOYOTA TEAM SARD | BS | +1 | |
平中 克幸 | ||||||
100 | RAYBRIG NSX | S | ドミニク・シュワガー | TEAM KUNIMITSU | BS | 30 |
細川 慎弥 |
なぜ大注目なのか。
1.富士スピードウェイ
ここまでの二戦、リザルトに関してはトラブルが各メーカーに出た為、SC430が1勝、NSXが1勝となったが、実質NSXの独壇場。
TOYOTAのホームコースで、TOYOTAの巻き返しなるか。
2.1.5kmのストレート
昨年までなら、直線はSC430が有利。
しかし今年は、レギュレーションの変更により、NSXはリストリクター径が1ランクUPで、明らかにトップスピードはアップ。
日産は、エンジンを変更し、自ら直線番長を名乗るほど。
3.ウェイトハンディー
ここまでの二戦の結果により、ウェイトハンディーが課せられている車があり、このウェイトがどう影響してくるのか。
と、言ったところ。
次に、ここまでの二戦の結果をふまえて、各車の状況分析をしてみましょう。
1.NSX
とにかく速い。昨年までのコーナリングマシンにリストリクター径1ランクアップの恩恵を受け、ここまではNO.1マシン。
この第三戦に限って言えば、ウェイトハンディの影響がどこまで出るか。
2.SC430
去年までの、直線の速さは見られない。NSXが速くなっている陰に隠れてしまったのか?
今年レギュレーションで追加されたステップドボトムの対策が、NSXほど上手くできなかったようである。
また、トヨタ、日産には良い変更だったはずの、フロントアンダーパネル&リアアンダーパネルの延長も、ダウンフォースを稼ぐ方へは上手くいったが、抵抗も増えスピードダウンとなっている。
3.Z
今年から、NAエンジンを導入。自ら直線番長を名乗るも、今一。
トヨタ同様、ステップドボトムの対策が、NSXほど上手くできなかったようである。
また日産も、フロントアンダーパネル&リアアンダーパネルの延長が、ダウンフォースを稼ぐ方へは上手くいったが、抵抗も増えスピードダウンとなっている。
と、いったとこでしょうか。
さて、では上記の注目点とここまで車の状態をふまえて、第三戦はどうなるのか?
本日の練習走行のTOP3は、
1位TAKATA 童夢
2位宝山 TOM'S
3位XANAVI NISMO
となった。
まあ練習走行なので、各チームが一発の速さに照準を合せたのか、決勝の長丁場に照準を合せたのかによって、タイム差はでるので何とも言えない。
しかし、今回の富士は500km。
通常は300kmなので、少し長めのレース。
通常であれば、1回ピットだが、今回は2回ピットが標準。
それを考えると、練習走行とはいえ、決勝に照準を合せたチームが多いと考えられる。
となれば、この練習走行の順位は順当と考えられる。
また、この3台のウエイト、
TAKATA 童夢:10kg
宝山 TOM'S:0kg
XANAVI NISMO:10kg
と、ほぼノーハンディ。
この辺も、順当な結果が出たと考えられる。
で、
じゃー、何が来るのか?
私個人的には、やはり宝山 TOM'S SC430かなぁ、と。
第一戦、第二戦と、苦汁を飲んだトヨタ勢。
ホームコースで、無様な姿は見せられないでしょう。
過去二戦の結果をふまえて、しっかり対策してきているでしょう。
そのトヨタ勢の中で、ノーウェイトの宝山 TOM'Sが第一有力候補でしょ。
本日の練習走行の5番手にZENT CERUMOが入っている。
このZENT CERUMOのウェイトが30kg。
この結果をみても、SC430が上向いてきている事もわかる。
なので、SC430勢の中でノーウェイトの宝山 TOM'Sが第一候補かな。
気になるところでは、ECLIPSE ADVAN SC430。
本日の練習走行で4番手。
更に、2ランクUPの性能引き上げ措置。
2ランクUPは大きいでしょう。
まあ、チャンピオン争いを面白くする為にも、NSXの独走だけは、勘弁してもらいたい。
まずは、明日の予選。
楽しみにしてましょう!
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