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バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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本日のblogは2本立て。

実釣報告を兼ねての、新兵器のインプレッション修行編です(^_^)


まずは、新兵器

実は、ロッドを1本購入しました\(^o^)/

じゃじゃ~ん!
supernova1.jpg













EVERGREEN TACTICS SUPERNOVA TCSC-70MG
supernova2.jpg










以前、ROD編で紹介したように、巻物用に今3本のロッドを持っています。

EVERGREEN INSPAIRE GREENHORNET
greenhornet2.jpg









Palms EDGE EVC-665
evc6652.jpg









SMITH オブザイヤー OB-60TP
ob60tp4.jpg









今でも現役で、特に不満は無いので、購入の予定はなかったのですが、つい先日あるshopで、たまたまこのSUPERNOVAを持ってみたところ


軽っ!(* *)


ちょ~~~っビックリ!!!

「最近のグラスロッドって、こんなに軽くできてんの?」と、思わず欲しくなってしまい、オークションで、中古なんですが、ほぼリアクションバイト的に購入f ^ ^;

で、本日初実釣となったわけです\(^o^)/

実はこのSUPERNOVA、今となっては、私が所有するロッドの中で、唯一のメーカー現行型
後は、モデルチェンジがされ、既に型落ちf ^ ^;

まあ、私個人が新しい物好きではなく、どちらかというと、かなりこだわり型なので、こうなっているのも、自分でうなづけるんですけどねf ^ ^;


さてさて、さっそくインプレッションです。

結果からいうと、本日はIMAKATSU IK-50Cで2本GET!

で、率直な感想言うと、

他メーカーの最新グラスロッドを試してみたい。ですf ^ ^;

総合点80点、て感じですね。


まず、本日組合せたリールは、これ。
ddlimae1.JPG









ABU4601CDDL IMAE オリジナルチューン


とにかく、ビックリさせられたのは、やはりshopの時と同様、軽さ!

今のご時世では、お世辞にも軽いとは絶対言えない4601と組合せたのに、とにかく軽い!

今回、SUPERNOVAシリーズの中でも、あえて7フィートを買ったのだが、まったく7フィートという長さを感じさせない軽さ。
200708260530000.jpg













写真を見てもらえばもっと分ると思うのですが、7フィートのロッド、それもグラスロッドで、このグリップの短さは、はっきり言って異常f ^ ^;
でも、このグリップの長さでもちゃんとバランスが取れているんですよ(^_^)

4601との組み合わせでも、IK-50Cなら、楽々ワンハンドキャストが可能です。

例えば、葦、テトラやリップラップなどのストレッチを、ボート流しながらシャロークランクをサイドハンドキャストで流していく、こんなシチュエーションを、1日ワンハンドキャストでやり切れるくらいの軽さです。
最新鋭の、小型軽量リールなら、もっと楽になり、尚の事1日やり切るのなんか屁でもないでしょう。


次に、テーパーアクション

巻物用のグラスロッドなんですが、ややファーストテーパー気味。

前から持っているGREENNHORNETもそうだったので、EVERGREENの味付けが、ややファースト気味なんですかね。

やや、ファースト気味ではありますが、キャスト、魚を掛けてからのやり取りでは、まったく気になりませんでした。
ティップも非常にしなやかで、キャストも、ルアーの重さをしっかり載せることができますし、寒くなってからの、バスが低活性の時も、これならルアーをはじく事もなく、しっかりのせられるでしょう。


次は、感度

元々グラスロッドですから、カーボンに比べて感度は落ちるのは当たり前なのですが、私は非常に気にします。

たぶん、巻物にこり出したのが、霞の浚渫でのクランキングだからだと思うんですが、クランクのリップを通じての、ボトム探知は非常に重要と思っています。

感度に関しては、申し分無し!

泥底など、中々感知しにくい所でも、ちゃんとルアーがボトムに付いているのか、いないのか、分りましたし、ボトムの途中での変化も、感じ取れました。
組合せるリールが、もっと軽くなれば、更に感度は増すでしょうから、感度に関しては問題ないでしょう。


と、ここまでは良い事づくめ。


では、なぜ100点満点がとれなかったのか?


実は、ベリーからバッドへ掛けてのトルク不足が気になりました。

今日、実際釣りをしていて、バスを掛けてみて、その点が気になりました。

私は、元々印旛沼で釣りをしていたので、ロッドのベリー~バッドへ掛けてのトルクは、ロッド選ぶ基準での非常に重要点なのです。
やはり、葦で釣りをしていると、バスをかけたら、まずは葦からバスを引き離す、が重要ですからねー。

で、今回のSUPERNOVAですが、クランクを巻いていて、バイトがあると、まずティップがしっかり入り、針掛かりさせてくれます。

そしてフッキング

キレイにロッドがしなるんですが、そこで止まってしまいます。

ベリー~バッドにトルクのあるロッドは、簡単に言うと、そこからアングラーが何もしなくても、ロッドが勝手に魚を寄せて来てくれるのですが、SUPERNOVAはそれがない。

なので、そこからアングラー自身で、バスを寄せてこなくてはなりませんでした。

今回、たまたま50cmオーバーの鯉f ^ ^;をかけてしまったのです。
バスではないので一概には言えないのかもしれませんが、ちょっとロッドが負け気味で、かなりアングラーが操作をしないといけなかったですねー。

テーパーアクションが、ファースト気味だっただけに、ちょっと意外でした。

それと、ルアーウェイトは1/4~1ozなのですが、バッドのトルク不足のせいで、ルアーの重さよりも、クランクなどは巻き抵抗の大きいルアーは、ひょっとすると使いにくいかもしれませんね。

今日、私は一番巻き抵抗の大きいルアーがIMAKATSU IK-250だったのですが、これは気になりませんでした。
ただ、IK-250は、どちらかと言うと巻き抵抗の少ないルアーですから、もっと巻き抵抗の大きいルアーだと、ちょっと使いにくいかもしれませんね。


と、ちょっと辛口すぎたかなf ^ ^;


ただ、グラスという素材上、このべりー~バッドのトルクと、軽さは、相反してしまうのかもしれませんねー。

SUPERNOVAのシリーズに、今回私が買ったTCSC-70MGの上に、TCSC-70MHGという、1ランク上のパワーのロッドがあるのですが、私みたいなタイプはひょっとするとこっちの方が良かったのかも。

実際、shopでTCSC-70MHGも持ったのですが、ちょっと重かったんですよ。
で、TCSC-70MGにしたんですよねー、と言っても、TCSC-70MHGも、私が以前から持っているグラスロッドに比べれば、十分軽いんですけどねf ^ ^;


と、いうことで、冒頭の

「他メーカーの最新グラスロッドを試してみたい。」

という感想になったわけです。

ひょっとすると、グラスという素材上このべりー~バッドのトルクを上げるのは、物理的に無理なのかもしれませんしねf ^ ^;

ただ、カーボンでは、この辺のメーカーによる特性の違いは、明らかに出ていますからねー。


と、最後は辛口で終わりましたが、私的にはこのロッドは、

気に入りました(^_^)

今日1日の釣りの中で、70%くらいこのロッドで巻きまくってましたが、

とにかく気持ちいい(^_^)


レギュラー入りです(^_^)


あらっ、随分と長くなっちゃいましたねーf ^ ^;

てことで、修行編は、明日upします。





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