[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2007年JBTOP50最終戦生野銀山湖。
加藤プロは、残念ながら1日目がノーフィッシュだった為、最終成績は7位となったが、2日目、3日目に他者を寄せ付けないような驚愕のウェイトをウェイイン。
優勝した江口プロの3日間合計ウェイトを、なんと1500gを上回った。
それも、2日間で持ち込んだバスは6匹だけ。
その立役者となったのがこのヴェイロン。
更に最近では、ジャッカルのスポンサードを受け、アメリカB.A.S.S参戦中の桐山プロが、ELITEシリーズアミスタッド戦で、決勝に残る12位を獲得。
この時のルアーも、プロトタイプのヴェイロン。
このアミスタッド戦、桐山プロはプラクティスで、ヴェイロンの有効性に気が付いたものの、プラクティスで数少ないプロトタイプのヴェイロンを使い切ってしまい、決勝前に手元に残ったのは1個。
すぐさま日本に電話し、急いでヴェイロンを送ってもらうよう依頼するも、時間がない。
急遽ジャッカルスタッフがハンドキャリーしたという逸話までおまけについた12位。
http://www.jackallstyle.com/topics/view_detail.php?seq=378&submit=GO%21
そのヴェイロンがとうとう発売となった。
私個人的には「使ってみたいかなぁ~?」て感じ。
どうしても、私がよく行くフィールドが、霞水系、利根川水系のマッディーウォーターなので、このような「リアルなフォルムと動き」でバスに口を使わす、というルアーの特性が今一ピンッとこない。
霞水系のような水だと、なかなかバスもルアーを見つけにくいと思うんですよねー。
それよりは、水押しの強いルアーの方がいいかと。
同じスイムベイト系のルアーなら
バクラトスイマーや
バークレイから出たホローベイト
のような、テールがブリブリ動く方がいいのかな、と。
なので、中古が出回り始めたら買ってみようかな。
昨年より始めたこのblog。
今までにたくさんの方に訪問して頂いております。
その訪問の仕方も様々ですが、意外と多いのがファトイカでの検索キーワード。
昨年の3月5日の「ノーシンカーワーム」にヒットします。
ファットイカは、昔も、今も、よく使うワームの1つで、4月5日に釣った、46cmのビッグママもファットイカでの釣果でした。
本日は、私なりにもう一度ファットイカをご説明したいと思います。
まず、ファットイカでの最大の悩みは、なんといってもフッキングの悪さでしょう。
私がファットイカを使い始めた理由は、友達から
「まじによく釣れる!」
と聞いたのがキッカケ。
でもその時に
「そのままだと、たぶん釣れないよ」
とも言われていました。
「なに?なに?なんなの?」
と、その時聞いたのですが
「まあ。いいから使ってみなよ」
と、冷たい返事(-_-)
その時は友達は教えてくれませんでした。
仕方なくノーマルの状態で使ってみると、まあ言った通りとにかくよくバイトする。
んがっ
バイトと同じ回数くらい、とにかく乗らない。
初めてファットイカを使った釣行で、10バイト3フィッシュくらいだったと思います。
その後、その友達に
「なあ、そのままだと釣れない、て乗らない、てことだろう」
と聞くと、
「ハハハッ、解ったぁ」
と返事が返ってきた。
やっぱり・・・(-_-)
「で、どうすんの?」
「自分で考えな」
と、またもや冷たい返事。
仕方がないので、ファットイカをガン見しながら考えていると閃いた!
「ひょっとしてこのボリュームが、フッキングの邪魔してる?」
「なら、フックポイントのところに切り込みを入れてみるか」
さっそく試してみると、これが見違えるようにフッキングしてくる。
さっそく友達に報告
「なあ、ファットイカに切り込みいれるんじゃないの?」
「おっ!早いねー。もう解ったんだ」
正解!
その後、ネットなどでもファットイカやIMAKATSUのダイナゴン等のボリュームワームのフッキング対策に、切り込みを入れるのが出てきたのですが、だいたいフックを装着した時、ゲイブ側に切り込みを入れるのが普通のようです。
実は私の場合、その切り込みの入れ方が、反対なのです。
ファットイカに切込みを入れ、その切込みがゲイブ側ではなく、フックポイント側にくるように、フックを装着。
これでも、非常にウィードレス効果はあり、葦の中にフリッピング等で入れていっても、フッキングするような急激な抜き取りをしない限りは、葦に引っかかるようなことはありません。
それよりも、バイトがありフッキングすると、写真のようにフックのポイントが現れ、ノーマルの時とは段違いにフッキング率が向上します。
使い方ですが、私の場合は2種類だけです。
私の場合は、ファットイカはスローな釣りをしなくてはならない時のみに登場します。
なので、2種類の使い方、いずれもノーシンカー。
それも、上の写真の方向でのフック付けのみです。
1つは、ストラクチャーへのフォーリングです。
葦際や葦中、ドックの壁、オダや捨て網等へフォーリングさせます。
バイトがなければ、2~3回アクションさせ、それでもバイトがなければ、次を狙う、といった感じです。
これは、特に葦際やドックの壁等へは、ファットイカのバックスライドを利用した手法ですね。
もう1つは、オープンウォータでの使用です。
これは、最近はあまりやらなくなりましたが、シャローフラットやブレイクのショルダー、ディープの中層なんかを狙うのに使っていた手法です。
キャスト後しばらくはフォーリング。
ある程度までファットイカが沈んだところで、トゥイッチします。
この時に、ファットイカのバックスライドを利用する為、ロッドを10時~11時の間で縦方向にチョンッチョンッといった感じでアクションさせます。
すると、ファットイカが水中で左右にダート。
2~3回トゥイッチアクションを加えた後、バックスライドさせる為に、ロッドを寝かします。
10時~11時の間で縦方向にアクションさせるのは、このバックスライドさせる為のラインスラッグを確保する為です。
イメージ的には、
水中での左右のダートにバスが気付き、ファットイカに寄ってくる。
そこでロッドを寝かせてやると、ファットイカがバックスライドし、バスの方へ向かっていってくれる。
といった感じですね。
タックルバランス的には、最低でもミディアムクラス、できればミディアムハードくらいのロッドの方が良いかと思います。
なんといっても、4/0~5/0クラスのフックをフッキングしなくてはなりませんからねー。
私が持っているロッドの中では、一番柔らかいロッドで、インスパイアー トライアンフエアリーですね。
これ以上柔らかいロッドは使いません。
いかがだったでしょうか?
少しは参考になりましたかねf ^ ^;
私は、ファットイカにかなり良い思いをさせてもらっています。
トーナメントではキッカーフィッシュを獲ったりと、ビッグフィッシュにも効果的ですよ(^_^)
少しは皆さんの参考になって、少しでも沢山バスを釣っていただければと思います。
それはこれ。
ストライクキング社
フリッピンチューブ
パッケージにはBLEEDING TUBEとなっていますが、たぶんフリッピンチューブだと思います。
ラベルはそうなっていますんでf ^ ^;
このフリッピンチューブ、読んで字の如く、フリッピング用に作られたチューブワームです。
日本で売られているチューブとは少し違い、オフセットフックを使うのを前提に作られています。
なので、写真の矢印の部分が国産品と違い、非常に肉厚にできています。
B.A.S.S参戦中の、大森選手なんかも使っていますね。
このフリッピンチューブ、私も印旛でフリッピングをするように買ったのですが、ある時爆釣したことのある、非常にいい思いのあるワームです。
もう随分と前のことですが、真夏の利根川水系某支流での出来事。
真夏ということもあり、狙いは流れに潜むオダ。
このオダは以前からも実績があり、その日も攻めていたのですがノーバイト。
色々とルアーを変え、シンカーの重さを変えとやっている時に、このフリッピンチューブに変えた途端にバイト!
その後、コンスタントに(3匹くらいだったかな?)バスが釣れ、ワームもボロボロになったので、別なワームに変えたところ、またノーバイト。
「えっ!?このチューブがいいわけ?」と思い、ワームをフリッピンチューブに戻すと、またバイト!
結局その日は、7~8匹の釣果だったと思いますが、ほとんどがこのフリッピンチューブでの釣果となった、なんてことがあったワームなんです(^_^)
で、非常にいい思いをしたワームなので昨日も買ったわけですが、このフリッピンチューブ、実は非常にボリュームのあるワームなんです。
ここまで大きいチューブは、国産品では見たことないですf ^ ^;
このワームに合わせるフックは、メーカーによっても異なりますが、だいたい3/0から4/0。
それに、皆さん最近チューブなんて使ってます?
使ってないでしょう(^_^)
てことで、ひょっとしてまた良い思いが出来るのではないかと\(^o^)/
今週末に出撃の予定ですので、来週にでも実釣報告をいたしま~す!
で、そのblogの中でで、「バークレイもどうやらシャッドテイル系スイムベイトを出すようだ」と書いたのですが、正式に日本での販売が発表されました。
その名も
ホローベリー
製品の特徴としては
■ フックセットをしやすくするボデイがつぶれる中空構造のスイムベイト
■ まるでベイトフィッシュのようなやわらかなボデイ
■ スローリトリーブでも驚くべきアクティブなスイムアクション
■ パワーベイト特有の強力な味とニオイ付き
■ 中空なのでボトムで頭を下にした立ち姿勢も可能
■ 2つのフック付き。
(ワイドゲープとバレットシンカー &スイベル付きトリプルフック)
■ クリアコートされたボデイカラーはAYUをはじめリアルな6色
(ピュアフィッシング様H.Pより抜粋)とのことで、このような写真も貼られていました。
バークレイ製品なので、非常に釣れそうな雰囲気がプンプン!
でも
特徴の中の臭いと味と2つのフックつき以外は、どこかで見たような・・・
この手のルアーを世に出した、昨年BASSでトーナメントレコードをだした、スティーブ・ケネディー選手のウィニングルアーとなったバストリックス社のファットミノーと同じ様な・・・
まあ、この世界に限らず、いいものは真似されるのが世の常f ^ ^;
使う側からすれば、手に入りやすいバークレイの方がいいのかな?
やっぱり出てましたねー、オークション
今のところの最高出品価格は、20,000円
入札の最高額で、9,000円
きっとまだまだ上がるんでしょうね
いつも言うことだが、この感覚だけは、本当にわからない。
普通に買って、普通に使いたい人がいっぱいいるんですけどねー。
この値段では、私は買いません。
http://www.jbnbc.jp/feco/index.php?cmd=detail&id=301
商品名は、【イマカツ】IKスピナーベイト
え~っ、IMAKATSUからスピナーベイトがでるの?
私は、ほぼ毎日IMAKATSUのH.Pを観ていますが、そんな話はなかったような・・・
でも、こうやって発表されているのですから、でるんでしょうねー。
どんなスピナーベイトなんだろう?
仕事が済み、まっすぐ帰ればいいものを、ついついフラフラ~
行ってしまいました、タックルベリー渋谷店
特に欲しいものは無かったのですが、目に止まったのがこれ。
たぶん
キャスティークのスイムベイト
値段も1000円してなかったので、試しに購入。
今週末にでも使ってみるかな。
皆さんも、お世話になっている人が多いんじゃないでしょうか?
私は、大変お世話になっています。
なにかというと、こちら。
バークレイ
3inchパワーパルキーホッグ
どぇ、とうとう発売になりました。
なにかというと、こちら。
3inchパワーパルキーホッグ
それも、Gulp ALIVE!!!
臭そーっ!f ^ ^;
ノーマルのパワーパルキーホッグでもよく釣れるのに、それがGULPALIVEになっちゃったんだから、これはもう釣れること間違いないでしょう。
色により時期の違いはあるようですが、3月から輸入が開始されるそうです。
http://www.purefishing.jp/new/2008/02/19/index.html
私は、GulpALIVEのシリーズのワームは使ったことはないです。
んが、これは本当にくさい(> <)
Gulp汁
これは、バークレイ契約プロから、「GulpALIVEのエキスだけを、フォーミュラーにして欲しい」との要望で作ったと聞いてますので、臭さはほぼ同等でしょう。
Gulp汁はスプレーだから、直接触ることはないけど、ワームとなるとどうしてもフックに装着の際に、直接触る事になりますからねー(-_-)
でも、これは釣れそうだし、欲しい一品ですね(^_^)
後は、相棒の説得だな(-_-;)
釣行前の準備の際、タックルBOXを開けるだけで「臭いっ!」と、言われてますから・・・
ダメ元で、私も応募しましたが、見事に外れたようですf ^ ^;
先ほど、オークションを観ていたら、既に出品されていました。
それにしても、もう既に3ページ分も出品されているとは・・・
私は、まじめに欲しくて応募したんですけどねー。
昨年の8月から(8月27日「修行」)、苦手なミノーを克服しようと、リップライザーを購入し、今年はconfidenceを得られるくらいのルアーにしようかと思っていたのですがねー。
出品されている方は、きっと使わないんですよねー(-_-)
人それぞれ、価値観の違いかとは思いますが、私は使ってなんぼ。
作った人は、使ってもらって、バスを1匹でもたくさん釣ってくれるのを期待していると思うんですよねー。
まあ、当らなかった僻みですかね(-_-)
でも、なんかこういうのって、腹立つんですよねー・・・