バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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最近見るようになってきたワームの環境協力シール。
ここ最近になって、このシールの貼られたワームを見るようになってきたわけですが、先日行った国道16号沿いにある某大型釣り具店Bが、この環境協力シールに託けた値上げをして、私は大激怒!
一応調べてみたところ、やはりその店は環境協力シールに託けた値上げをしていたので、今回当blogにupすることにしました。
皆さんももうご存知かとは思いますが、ワームに貼られているこのシールの意味を今一度ご説明します。
JAFTMA 社団法人日本釣り用品工業会というところが、釣り場の環境保護の為に始めたものです。
私達バスアングラーの身近な人では、株式会社ジャッカルの会長、TOP50選手の加藤誠司氏や、メガバスの伊東由樹氏などが理事になっています。
http://www.jaftma.or.jp/
この環境協力シールの目的は
永年、釣り人が釣り場(湖底・海底)に釣用ワームを止むを得ず残し、環境に負荷を掛けてきております。この様な釣り場を少しでも改善し、釣り場を継続的に維持するには、残された釣用ワーム等を除去する為に「湖底・海底清掃」を実施する必要があります。
その清掃費用の資金を捻出する為に「環境協力シール」(以下“シール”と呼ぶ)の貼付を平成23年1月1日以降のメーカー出荷分から開始します。
このシールが貼付されたワームを購入することにより、釣り人にも“環境保全に協力して頂く”意味も含まれております。
※JAFTMA H.Pより抜粋
http://www.jaftma.or.jp/worm/worm.html
と、私達が購入したワームの金額の一部がこのJAFTMAに行き、湖底、海底の清掃費用に使われ、釣り場環境の保護に使われるわけです。
では、私達がお店に支払ったお金がどの様なルートで、このJAFTMAに行くのでしょうか?
この清掃費用の資金を捻出する為に、ワームメーカーが“シール”を購入し(その分メーカー出荷価格が値上げとなる)、流通段階を経由し、最終的に値上げされた分は消費者が値上げされた商品を購入することで負担・協力することになります。
但し、メーカーの意向及び商売上の関係から必ずしも単純に“値上げ”にならないケースもあります。その場合は、メーカー及び流通段階の中で負担していることになります。
ワームメーカーが日釣工から“シール”を購入し、日釣工は、その販売収益として一時的にプールされた資金を、(財)日釣振に「湖底・海底清掃」として業務委託し、全国の湖底・海底の清掃活動の資金として活用されることになります。
※JAFTMA H.Pより抜粋
http://www.jaftma.or.jp/worm/worm.html
つまりは、ワームを製造しているメーカーが先に購入(立て替えて)しているということ。
なので、このシールの貼られていないワームを私達が購入しても、JAFTMAには行かないんです。
メーカーから仕入れる店舗(正式には流通上問屋さんが挟みますが)は、このシールが貼られている物からこの環境協力シール分高い仕入れになるわけです。
なので、今現在店舗に陳列されているワームで、このシールの付いていないワームは旧価格で良いということ。
しか~し!
先日私が行った、国道16号沿いにある某大型釣り具店Bは、全て新価格になっていました。
もちろん環境協力シールが貼られていない物まで。
ちなみに、関東を中心に店舗展開している大型釣り具店Tでは、陳列されているワームの値段が混在していました。
つまり、環境協力シールの貼られていない物は従来値段、貼られているものが新値段と、ちゃんと分けていたのです。
価格的には10円です。
でも、その態度が気に入らない!
こらっ B!
お前、ぼったくってんじゃねぇぞ!
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