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今日は、最近まあまあの釣果を上げている、オリジナルのラバージグをご紹介したいと思います(^-^)
現在、オリジナルでラバー・ジグを作成しているのには理由があります。
実は、現在市販されているラバージグに、自分の思うようなラバージグがないんですね。
私は、もう10年以上前からシリコンラバーのラバージグを好んでつかっていました。
これは、以前にも紹介しましたが、ゲーリーヤマモト社製のラバージグで、もう廃番になってしまったようですが、本当に良い思いをさせて頂きました(^-^)
今でこそ、スモラバの登場でシリコンラバーは一般的になってきましたが、10年以上前ではシリコンラバーのラバージグは非常に珍しかったですね。
なぜ今、シリコンラバーのラバージグが普通になってきたのにオリジナルで作っているかというと、それはラバー自体にあります。
市販されているラバージグでは、ラバーが細すぎるんです。
私の考えでは、やや太めで、張りのある方がバスに対して、しっかりアピールしてくれるんではないかと思っています。
私のホームグラウンドは利根川水系ですので、基本マッディーウォーターです。
更に、カレントが重要になってきて、これからの時期は流れの流芯を狙うことも増えてきます。
そんなフィールドで、ジグを止めていても、オートマティックにバスに誘いを掛けてくれるには、ラバーが太いほうが良いと思っているからです。
そこで、オリジナルで作り始めたんです。
まずジグヘッドですが、これはがまかつ社製のアーキー26というジグヘッドの1/4ozです。
このチョイスは、オカッパリで、オープンウォーターでのズル引きから、ある程度のカバー打ちまでを考えてチョイスしました。
なので、カバー専門や、オープンウォーターのみというのなら、また違ったチョイスもありかと思います。
んでっ、肝心のラバーですが、それはこれです!
depsのシリコンスカート
deps社のシリコンスカートも色々と種類があるのですが、その中でもフラッタースカートです!
がまかつアーキー26+depsシリコンスカートがこれです。
これじゃ、今一わかりませんねf ^ ^;
ではでは、水中画像です。
左がオリジナル+3inchドライブクロー
右が市販シリコンラバージグ+3inchドライブクロー
このラバーのフレアーが肝なんです!
オリジナルの方が勝手に開いているのがわかりますよね。
洗面台の止水でこの状態ですから、流れの流芯ではアピールに明らかな差が出ているはずです。
また、止水でこの開きですから、ズル引きしてもラバーがすぼみ切らずに、しっかりとアピールしているでしょう。
恐らく、着底直後のラバーの開く速度も速く、水押しも強く、バスにしっかりアピールしていると思います。
と、こんな感じです(^-^)
結果も出ていますので、いい感じなんじゃないかと。
ちょっと、ラバー本数が少ないかなぁ、と思いますが、まあ市販品を使っていますので仕方ないですね。
細めのラバーを組み合わせて、少なさを補いながら、更に動きのアクションも変えれば、という話もありますが
めんどくさいからやりませんね(;一_一)
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