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名門ロータス 復活
lotus.gif




1994年、経営難からF1を撤退していた名門ロータスが、F1に戻ってくることになった\(^o^)/

http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20090916-00000111-ism-moto




これは、私と同世代のF1ファンにとっては、非常に嬉しいことですね(^-^)




ロータスといえば、なんといっても日本人初のフルタイムF1ドライバー、中嶋悟氏が最初に入ったチーム。
l_99t.jpg

ホンダRA166搭載
LOTUS99T





この時の相棒が、今は亡きA.セナである。

この年(1987年)セナの力により、ポールポジション1回、優勝2回、ファステストラップ3回を獲得。

しかし、この年同じホンダエンジンを搭載したウィリアムズFW11B9勝を挙げ、N.マンセルN.ピケのチームメイト同士でチャンピオン争いを繰り広げ、同じエンジンを搭載したLOTUS99Tは、失敗作と言われた。

実はこのLOTUS99T、この時代にしてはハイテク機器満載で、F1界のテクノロジーの最先端をいっていたのである(^-^)

写真では分からないが、フロントノーズにピトー管を搭載。

そのピトー管からのエアー圧をコンピュータ制御。

また、サスペンションもコンピュータで制御し、数年後F1マシンでは当たり前となるアクティブサスを既に搭載してたんですねー(^-^)




そのLOTUSも、ホンダとの契約が切れると同時に成績が悪くなり、1994年には経営難からイギリスの財産管理課に置かれ、この年限りでのF1撤退となった。




そのLOTUSが来年復活(^-^)




でも、ちょっと手放しでは喜べないかな・・・

というのも、今度のLOTUSは、マレーシア政府とマレーシアの合弁企業、1Malaysia F1 Team Sdn Bhd社の共同事業として、イギリスを本拠地とし、同時にマレーシアのセパン・サーキットにも諸施設が建設されることになっているが、マレーシア政府は個別の声明で、「マシンはマレーシア人によって、マレーシアで製造される」と発表され、ゆくゆくはマレーシアに本拠地を置くようである。

『ロータスF1』の名称権は、1976年のワールドチャンピオン、ジェームス・ハント氏の弟デビッド・ハント氏が獲得した一方、イギリスに拠点を置く自動車会社ロータスは、マレーシア国有企業プロトンの傘下に入っている。




昔からのF1ファンからすれば、名門LOTUSの復活は嬉しいが、メディアの発表を見る限りでは「なぜLOTUSなの?独自チームでの参戦でもいいんじゃないの?」という感じ。




でも、ここ最近あまりいい話が聞けないF1では、久々にいい話(^-^)

来年を期待しましょう!

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