バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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最近、ほぼ毎日と言っていいくらい目にする車業界の話題。
残念ながら、そのほとんどが不況によるさむ~いお話し(-_-)
ホンダのF1撤退から始まり、スバル、スズキがWRCからの撤退も発表された・・・。
http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20081217-00000018-ykf-spo
本当、モータースポーツ界は、淋しい状況となってしまいました。
そんな中、本日目に止まった記事がこちら。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081216-00000018-mai-bus_all
トヨタ自動車が、資本提携先のいすゞ自動車と共同で進めていた乗用車向けの新型ディーゼルエンジンの開発計画を中断。
というもの。
中断の一番の要因は、
共同開発を発表した時点で1ユーロ=156円前後だった外国為替相場は同120円程度まで円高が進み、輸出の採算が悪化。トヨタの既存工場が稼働率低下に悩んでいることもあり、トヨタ側から計画中断の申し入れがあった。
ということ。
ちなみに本日のUS$は
13年ぶりの円高となった。
一般ピープルにしてみれば、海外旅行が安くなり、ブランド品などの輸入品が安くなる、ということで、いい影響と思われがちだが、日本は基本的に貿易黒字国。
つまり、輸入の金額よりも輸出の金額の方が大きいということ。
そりゃそうですわなぁ。
トヨタ、ホンダを始めとする自動車メーカー。
ソニー、パナソニックを始めとする家電メーカー。
み~んな、輸出の売上比率は、国内販売の比じゃないくらい高いですからねー。
もっとわかりやすく言えば、1$=120円が、1$=90円になった場合、単純に25%の円高が進んだ事になるので、計画通りの販売数だったとしても、売上高は25%減になるということ。
従業員の人達が頑張って、計画通りの販売数を上げたにも係らず、な~んにも悪い事していないのに、勝手に売上が25%ダウンになってしまうんですからねー。
でも、こればかりはねー・・・。
私の個人的な趣味の中で、今気になるのが、
http://response.jp/issue/2008/0410/article108042_1.html
トヨタとスバルで共同開発中の、小型FRスポーツの行方。
過去に、AE86を2台乗った人間にすれば非常に気になります。
世の中の流れ、現在の車市場のニーズから言えば、FR小型スポーツよりは、エコですからねー。
そのエコの一つであった、次世代を担う低公害型エンジン、小排気量ディーゼルエンジンの開発を中断しましたからねー。
果たして、AE86復活はなるのでしょうか。
是非、トヨタとスバルには、この小型FRスポーツを世の中に出して欲しいです。
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