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本日は、昨日の続きジャバロンのリグのお話を(^-^)
私がジャバロンを使う時は、140でも160でもこのようにリグります。
グライダーリグってやつです。
最初のキモはこのグライダーリグです。
写真のシンカーはDECOYのプラスシンカーです。
プラスシンカーは一番重いので3/64ozまでしかないので、もっと重いシンカーを使いたい時は、ダウンショットシンカーをフックに通して使っています。
こんな感じですね。
ちなみにインサートシンカーはやりません。
何故なら、グライダーリグはとにかくジャバロンがちゃ~んとお腹を下に向けて泳ぐんです。
ジャバロンって、フックの刺し方一つで、すぐ横向いちゃうんですよねー。
それが一切無くなり、本当にちゃんとお腹を下に打向けて泳ぐんです。
な~んて偉そうに書いてますが、これIMAKATSUサポートプロのボギーこと横山プロのパクリですf ^ ^;
2006年に横山プロが、ジャバロン160をこのリグで用いて優勝しています。
その時のイマカツ@K.IMAE Top Secretで、今江さんが取り上げてます。
それを見て試してみたら、本当に安定して泳ぐので、それからはもう私はグライダーリグonlyです。
それと安定した泳ぎ以外に、トゥイッチや、ストラクチャーを乗り越えた瞬間の、ヒラ打ちやダートアクションが大きくなります。
なので、この時期はリアクションバイトも誘発できます。
2番目のキモは、グライダーリグのシンカーの位置です。
写真のようにクランク部のすぐ下に付けます。
プラスシンカーを使うのも、フックに位置を固定できるからなんです。
この位置に固定することによって、ジャバロンがボトムで前下がりで、テールを持ち上げた状態でステイします。
こうすることにより、ステイ時にちょっとの水流でもテールをユラユラと揺らし、アピールできるわけです。
私がジャバロンを使う12月~4月の間、スイミングは一切しません。
まるでテキサスリグをズル引きするように扱います。
「なら、テキサスリグは?」
テキサスリグだと、前述のトゥイッチや、ストラクチャーを乗り越えた瞬間の、ヒラ打ちやダートアクションがでないんですよ。
それと、グライダーリグの方がテキサスリグよりも、全然根掛りがありませんしね。
更に、春先はこの前傾姿勢が、抜群に効くこともありますし。
ダウンショットシンカーを用いてのグライダーリグの時は、ワームストッパーを用いてシンカーが動かないようにしています。
最後に3番目のキモはスナップです。
フックアイに直にラインを結ぶのではなく、スナップを使用します。
これも実は、トゥイッチや、ストラクチャーを乗り越えた瞬間の、ヒラ打ちやダートアクションを出すための一工夫なんです。
な~んて、これも実はパクリですf ^ ^;
これは、GAN CRAFTの代表平岩さんからのパクリですf ^ ^;
平岩さんが、GAN CRAFTのシェイプスを使う時に言ってたのをパクリました。
最後に今回使用したジャバロンスーパーリアルの節のカット場所をご紹介。
赤い矢印の2か所です。
ある程度、アクションが大きくなり、ステイ時でもユラユラと動くように、ということでこの2か所をチョイスしました。
これだと、スイミング時はちょっとS字を描くように泳ぎます。
なので「もう少しアクションを控えたい」という時は、もう少し節を切るのをお勧めします。
なら「もっとアクションを大きくしたいなら切らない方が良いのか?」ということになるのですが、実はこれ、あてはまりません。
恐らく今の時期だからかと思われますが、水温が低いせいでジャバロンが硬く、アクションせずにI字系になってしまいますf ^ ^;
まあ、これはこれで良いかもしれませんがね。
と、2日間に渡って長々とお送りしてしまいましたが、とにかく実績は十分過ぎるくらいありますので、皆さんもお試しを。
この時期、ベイトタックルで釣りが可能になりますよ(^-^)
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