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さあ今回もF1オーストラリアGPの言いたい放題です(^-^)
結果の方は、もうみなさん御存知かと思いますので、今回は割愛させて頂きますね。
今回の言いたい放題も3つです。
1.ガス給油禁止の恩恵は?
前回の言いたい放題でも「ガソリン給油の禁止」ということで取り上げさせて頂きました。
私的には、世間は反対派の意見が多い中、絶対賛成、非常によかった、と述べさせて頂きましたが、今回のオーストラリアGPはどうだったのかといいますと
いいじゃないですかぁ~\(^o^)/
随所にバトルが観られ、雨による路面コンディションの悪さも手伝って、超スリリングなバトルで、途中私はうぉ~って叫んでしまったシーンもしばしばf ^ ^;
これ、昨年までだったら、絶対に見られなかったバトルですよ。
昨年までなら、今回のようなケースに遭遇すると、ドライバーが抜こうとしても、チーム側から「次のピットインで抜く戦略だから、今はリスクを冒して抜くようなことはするな」的な指示がでてましたからねー。
これからも期待大ですね!
2.マクラーレンバトン優勝は本物?
残念ながら偽物ですね。
マクラーレンファンのみなさんごめんなさい<m(_ _)m>
今回のバトンの優勝は、あのタイヤ交換のタイミングがラッキーだっただけ。
優勝インタビューで「あのタイヤ交換のタイミングは、僕が決めたんだ」とバトンは言っていましたが、本当にマシンに実力があるのならば、絶対にあのタイミングタイヤ交換には入らなかったでしょう。
というより、チームが絶対に入れなかったでしょうね。
元々マクラーレンというチームは、ギャンブル的な戦略は絶対とらないチーム。
過去のマクラーレンを見ても、あのケースではライバルチームの動きをみながら戦略を練っていた。
特に今回のような、そのままインターミディエイトタイヤでいくか?スリックに変更するか?という、非常にリスクのある選択を最初にやるようなチームじゃないですからね。
現にTV解説で近藤真彦監督が「こういうギャンブルを小林にやって欲しかった」っていってたでしょ。
そう、あのタイミングでのタイヤ交換は、はギャンブルなんですよ。
では、なぜあのタイミングでバトンをタイヤ交換に入れたのか?
「勝つためにはここで行ってみるか?」という思いがチームにも、バトンにもあったのでは?
つまり裏を返せば、普通に戦っては勝てない、ということがみんな判ってるんじゃないんですかねー。
でも、レース中のあのハミルトンの追い上げは?
あれは、ハミルトンの腕のおかげですね。
なんといっても2008年のワールドチャンピオン。
ロン・デニスの秘蔵っ子。
2007年F1初参戦で、いきなりマクラーレンと契約した選手ですよ!
セナも、シューマッハもできなかったこと。
ようは凄い選手なわけですよ。
そのハミルトンの腕をもってしてなせた結果ですね。
3.レッド・ブルどうなの?
あれだけの速さをみせながら、2戦連続のマシントラブルでリタイアしてしまったS.ベッテル。
今回がホイルナット関係、前回がエンジンのプラグ関係のトラブル。
なぜ、ベッテルのマシンだけに?
ベッテルは運がない。
等々、ベッテルのアンラッキーとして伝えられていますが、どうなんでしょう?
本当にただ単に運がなかっただけならば、3戦目以降は期待できるでしょう。
ただ、あくまでも素人考えですが、マシンがベッテルの走りに付いていけてない、ってことはないんでしょうか?
世界最高峰の技術を駆使してできているましんですから、そんなことはないかとは思いますが、レースとなると予想外の事が起きますからねー。
3度目の正直になるのか、2度あることは3度ある、になってしまうのか、次のレースではっきりとするでしょう。
さあ、今回もいろいろ勝手言わさせて頂きました(^-^)
次戦は今週末のマレーシア。
1週間しか空いてませんが、チームによってはアップデートパーツを盛り込むようなので、マシン差がなくなってまたバトルが観られるでしょう。
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