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合同テストも始り、各チーム新車発表も始り、いよいよシーズン色が濃くなってきましたが、この時期になって新たなチームのF1参戦話が出てきている。
http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20100204-00000008-fliv-moto
通常であれば、この時期での新たなチームの参戦はあり得ない。
昨年BMWが撤退後、ザウバーがチームを引き受けたにも係わらず、2010年の参戦にはすんなりとはいかなかったくらいなのに。
では、何故この時期に新たなチームの参戦話がでてきたのか?
どうやら3つの要素があるようだ。
まず1つ目
USF1とカンポスの参戦が疑わしい
この2チーム、未だ2010年マシンの発表はおろか、ドライバーも正式に2名決まっていない。
既にテストが始まっているにも係わらず、今現在走れる状態なのかも不明。
それどころか、参戦が危ぶまれる噂ばかり。
その為、参戦チーム数を確保する為に、代わりとしてステファンGPの参戦話が出てきた。
2つ目
トヨタの代わり
実は、2010年のトヨタ参戦は決定していたことで、トヨタの撤退はあまりにも急すぎて、コンコルド協定に反している、という話がある。
実は今回のステファンGPは、セルビアの富豪ゾラン・ステファノビッチが率いており、F1から撤退したトヨタが拠点にしていたケルンのファクトリーを使用し、トヨタが2010年に向けて開発していたクルマとエンジンでF1への参戦準備を進めている、のである。
つまり、2010年トヨタが持っていたF1参戦権利も一緒に取得しており、ある意味2010年参戦権がある、というもの。
3つ目
F1界の最高権威であるバーニー・エクレストンとの親密な関係
この内容が一番大きな要因かな、と個人的には思っています。
つまり、政治的な絡み、ということですf ^ ^;
確かに、現状の噂話の段階では、トヨタをそのまま引き継いだ状態であれば、USF1やカンポスよりは戦闘力のあるマシン、体制で走らせることは可能であろう。
もともと、F1でのTV興業権などを取り仕切ったバーニーからすれば、ステファンGPの方が・・・
ってことですかね。
まだ決定ではありません。
果たしてどうなるんでしょうか?
ただ、日本人としては、トヨタを引き継ぐということで、中嶋一貴選手の起用話がでていますので、良い方向で話が進むと良いですね(^-^)
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