バスフィッシング&車好きのおやじブログ
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さて遅くなりましたが、今週末の第2戦の前に、第1戦の言いたい放題です(^-^)
なにかと話題の2010年F1。
私的に第1戦の見どころは3つ。
1.ガソリン給油の禁止
今年から、久々レース中のガソリン給油が禁止となりました。
これにより、決勝レースでポジションをあげる為には、コース上でライバルを抜かなければならない。
そして、予選Q3では昨年までのように、決勝を見据えたガソリン量などを気にせず、とにかく1LAPスペシャルで走り、その時一番速い奴がポールポジションとなる。
いいじゃないですかぁ(^-^)
とにかく速い奴が勝つ!
F1関係者、ドライバー等々、どちらかというと否定的な声の方が多いみたいですが、私は大賛成\(^o^)/
今回の第1戦では、残念ながらレース序盤から、上位グループではもうポジションが決まってしまい、あまりコース上でバトルは見られませんでしたが、これはレギュレーションが変わった第1戦だから。
これで各チーム、自分のマシンポテンシャルがはっきりしたので、今後はどんどんマシン差はなくなり、コース上でのバトルに期待できるでしょう(^-^)
2.M.シューマッハ復帰
これも、今回の話題の一つでしょう(^-^)
今回は、予選が7位、決勝は6位でした。
3年ぶりのレース。
現役当時乗っていた時は大きく変わったマシン。
元々は、2009年チャンピオンチームだったとはいえ、メルセデスとしては1年目の新規チーム。
どんな優秀なドライバーでも、この状況でいきなり優勝はきついでしょう。
シューマッハというと、どうしてもフェラーリ時代の皇帝、絶対王者、というイメージが強いですが、シューマッハもいきなり勝ち続けたわけではありません。
1996年にベネトンからフェラーリに移籍し、フェラーリでのチャンピオンを獲ったのは2000年。
つまり、当時のフェラーリ監督のJ.トッド、テクニカルディレクターのR.ブラウンとともに、5年の歳月が必要だったわけです。
しか~し!
問題は、N.ロズベルグとのポジション。
予選、決勝とも、シューマッハはロズベルグの上を行くことができませんでした。
若いドライバーならいざ知らず、F1を熟知しベテランであるシューマッハ。
そして、シューマッハもマシン開発力、セッティング力には長けていたドライバー。
そのシューマッハが、ロズベルグの上を行けなかった。
これは、何を意味するのか。
もうしばらく様子を見てみますかね。
3.その他
まずは、小林可夢偉選手(^-^)
残念ながら、決勝はリタイアとなってしまいました。
チームメイトのデ・ラ・ロサ選手も同じトラブルでリタイアしました。
しかし、残念ながら、ザウバーは大型スポンサーついていません。
今後、TOPチームと同様にマシンをバージョンアップさせていくことはできるのでしょうか?
非常に元気で、魅力ある走りをしていますので、良いポジションで走れるマシンになっていくことを期待します。
次にB.セナ選手(^-^)
決勝は、マシントラブルでリタイアしてしまったのですが、コース脇にマシンを停めた時にカメラがセナ選手をアップにしました。
その時のヘルメットの中のB.セナの目が、なんとアイルトン・セナにそっくり!
ちょっとびっくりしました!
おじさんのアイルトンも、F1デビューは当時弱小チームのトールマンでした。
その後、観客をも魅了する過激かつ、冷静な走りによりロータス → マクラーレンと移籍。
その後は、もう皆さんも知っている通り(^-^)
B.セナにも頑張ってほしいと思います。
さあ、第1戦を言いたい放題言わせて頂きました(^-^)
私は、今年はコース上でのバトルが観られ、大いに盛り上がると思っております。
1992年のモナコGPのようにね(^-^)
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